イギリス18〜イギリス最終日
- 2025.06.16
- イギリス202504〜 ぴーよしは行く!!
- イギリス, 旅編

久々の快晴。イギリスでは珍しいのではないでしょうか?
この晴れの機会を逃さずに、寝袋、インナーシュラフを日干。

さらに車の目視点検。エンジンオイルは3/4に減っていた。イギリスで約3千キロ走ったので、デイビーでは通常の減り方です。
異常なし!
キャンプ場の共用部屋でアイルランドの調べ物。サクサクWifiと快適な部屋ではかどりました。

チェスター
イギリス最後の観光は、世界遺産の街チェスターです。ローマ時代からの要害都市とチェスター大聖堂を訪れます。
車は西門近くのLinenhall Car Parkに駐めました。2時間3.8ポンド。

旧市街へはこの塔の横の通りから入ります。
ちなみにこの塔、1Fがバーでした。雰囲気ありすぎ。

かわいらしい中世の街並み。

商店街の2F部分がつながっているThe ROWSが特徴らしいので、、、

この階段から上がってみると、、、

確かにつながっているけど、人気が少なくてシャッター商店街状態。
やはり商店は1Fに面していないとダメなのは日本と同じでしょうか?

ここが街の中心クロス。

その先をさらに進むと、かわいらしい東門。


手前右側に上に登る階段があります。

上はこうなっています。

店は高級ブティックやらスタバやらまるっきり現代なので、ぱー様は「清里みたい」と少々ご不満の様ですが、ぴーよし的には結構好印象でした。
クロスから少し外れた場所に、チェスター大聖堂。

内部はなかなか。

ステンドグラスが美しい。


壁画も

なぜかサッポロビール苑を思い出す←不謹慎

しばらく見ていたら、パイプオルガンの演奏が始まりました。

聞いていると、演奏ではなく練習しているようでしたが、重低音がずしりと響き渡るいい音でした。
二カ国目はアイルランドへ行きます。
明日朝4時イギリスのホーリーヘッド発、アイルランドのダブリン着のカーフェリーです。
ちなみにフェリーは、まずDirect Ferriesのページで、イギリス→アイルランドにはどんな航路と運航会社があるかを調べ、目星を付けたSTENA Line公式ホームページで予約しました。
二人と一台で207.5ユーロ(約33,000円)。
と言う事でホーリーヘッドのフェリー乗り場にやって来ました。時刻は夕方8時。
STENA Lineのこの車列に並んで、メールで受け取っていたバーコードをゲートの係員に見せたら、、、


4時の便の受付は2時半開始です。横の門から出て下さい。
夕暮れのホーリーヘッドの街に追い出され、路頭に迷い、たどり着いたのはスーパーのTESCOの駐車場。
24時の閉店まではとりあえず安住の地が見つかってホッとする。
でも地元の悪ガキが騒いでいたのが少々困りました。

でも24時にTESCO様も閉店してしまったので、再び港のゲート前へ。
路肩に駐車してゲートが開くのを待つ。

乗船手続き
果たして車両ゲートは、2:45頃開きました。
イギリス側での出国、乗船手続きは簡単でした。
一台ずつゲートに進み、係員に携帯のバーコードを見せ、二人のパスポートチェック。
レシート用紙2枚と5番埠頭の紙を渡されます。

続いて少し進んで荷物のセキュリティチェック。
車両後部ドアのみ開けて、可燃物、ガスを積んでないかを聞かれる。
カセットガス2本を持っている事を白状しましたが、小さいボンベなので「問題無い」と言われました。
その後埠頭内を1分程度走って、、、

再び整列。
基本的にさんふらわあの乗船と同じです。慣れてます・笑。

3:30いよいよ乗船。

デイビーを駐車したら船室へ。

結局、車両登録証とかC110、グリーンカード等のチェックはありませんでした。
今日の移動距離352km。
イギリス滞在18日間。約3500km走りました。

ところでホーリーヘッドに来たら、道路標識に訳ワカラン語が書いてあり、その下に英語が併記されている。
道行く人も英語じゃない言葉を話しているようです。調べたらどうやらウェールズ語らしいです。イギリスなのに英語じゃないんですね。
船は4万トン。船内は午前4時だけあって空いています。広いコーナー独り占め。コンセント、遅いけどネットあり(高速ネットは有料)。


ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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