Fratini’s Hotel(ラブアン島)

Fratini’s Hotel(ラブアン島)

2024年4月訪問

ラブアン島で1泊目に泊まったのは、Fratini’s Hotelです。

フェリーターミナルから徒歩圏内であることと、前日までキャンセル無料なので予約しました。ボルネオ島からのフェリーが欠航したりチケットが買えなかったりしても、リスクが減らせると思ったからです。

色々心配したけれど、無事に予定通り到着することができました。

では入ってみましょう。

レセプションは2Fで、エレベーターはありません。エレベーターがないのはわかってたけれど、暑い中フェリーターミナルから歩いてきた後に大荷物を持って階段を上るのはツラかったです、、、。

なんとか2Fに到着。

レセプションに入ると、腕にタトゥの入った中国系女子が笑顔で迎えてくれました。

向かいのイスに座るように促されてチェックイン手続き。部屋鍵と一緒に、テレビとエアコンのリモコンが入った袋を渡されました。デポジットはありません。

 

お部屋

渡された鍵は302号室だけど、レセプションが2Fなので実質4Fです。必死で階段を上りました。

今回agodaで予約したのは

1 X デラックスルーム 2シングルベッド眺望: シティ | 禁煙 | シングルベッド 2台
一部屋1泊 / MYR 101.81(当時のレートで3,370円)

もう少し安い部屋もありますが、2ベッドで簡易キッチン付きだったのでこの部屋タイプを選びました。安い部屋との金額差も500円くらいです。

少し高めなだけあって、なかなか良い部屋です。

この部屋は大人2名+13歳未満の子供2人まで無料で泊まれるそうです。でも、さすがにそれは厳しいのでは?正確にはわからないけれど、それほど広くは感じません。

ベッドはシングルサイズだし。

鏡の前にバスタオルと固形石鹸、シャンプーとシャワージェルが置いてあります。

奥が簡易キッチンです。キッチンといってもシンクがあるだけで、熱源はありません。

水ペット、カップ、砂糖&ミルク入りコーヒー。トイレットペーパーと灰皿も置いてあります。

そしてキッチンといえば、冷蔵庫・・・・って、あれ? 冷蔵庫がありません(・∀・)

この前のSEM9と同じで、前は冷蔵庫が置いてあったであろう場所から冷蔵庫が撤去されてるんです!!

なぜに!?(・∀・;)

急いでレセプションに行き、先ほどの中国系タトゥ女子に「部屋に冷蔵庫がないんですけど、、、」と訴えました。するとタトゥ女子は「え?冷蔵庫必要ですか?」って、当たり前です!!

すると彼女は「18〜19時の間くらいに部屋に持っていきます」と約束してくれました。正直、それじゃちょっと遅いんですけどね、、、d( ̄  ̄)

冷蔵庫の問題はさておき、部屋の紹介を続けましょう。

ベッドの横にクローゼット。中にはイスラムのお祈り用のカーペットらしき物が掛かってます。

その横のドアを開けるとバスルーム。

トイレは広々しています。トイレットペーパーはここにはないので、簡易キッチンのものを持ってきて使います。

洗面台を真ん中に挟んで反対側が、シャワースペース。

シャワーの水圧は弱いけど、熱いお湯が出てきます。

その後買い物に行って戻ってきたら、冷蔵庫が運び込まれていました。彼女が言ってた時間より早く対応してくれたようです。コンセントが挿してあって、しかも最強になってました。

冷蔵庫がないことには驚きましたが、それ以外は特に問題ありません。冷蔵庫もすぐに対応してくれたので良かったです。

Trip.comで見ると、このホテルの部屋設備は ”Wifiなし” となってます。agodaでは ”全室Wifi無料” と書いてあり、実際ちゃんと使えました。Trip.comだと宿泊料金もかなり高いです。各サイトをよく見比べてから予約した方がいいです。

 

泊まった感想

チェックアウト時間がわからなかったので、翌朝聞きに行きました。中国系タトゥ女子は夕方以降はいなくて、その後はずっと住み込みで働いてる感じの地元民家族が受付業務と部屋の掃除等をしてました。

その家族のお母さんに聞くと、チェックアウトは12時とのこと。『やっぱりそうか』と思って部屋で準備していると、先ほどのお母さんが「もし飛行機の時間の都合とかでもう少し部屋にいたかったら、無料でレイトチェックできるわよ」とわざわざ言いにきてくれました。ここのホテルの人は、みんな親切です♪

お母さんには丁寧にお断りして、12時に部屋を出ました。すると帰りはお父さんと息子が、1Fまで荷物を運ぶのを手伝ってくれました!ありがとうございます!!

最後にお父さんは「今度ラブアンに来たら、またウチのホテルに泊まれよ!」と言ってくれました。「もちろん、そうします!」と答えてホテルを後にしたけれど・・・・

ラブアン島には、多分もう来ることはないと思います、、、お父さんゴメンナサイ。

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