Sunflower World Hotel (クアラ セランゴール)

Sunflower World Hotel (クアラ セランゴール)

2024年4月訪問

クアラ セランゴールで泊まる宿を探していて見つけたのが、Sunflower World Hotelです。

値段も手頃で、クチコミ評価がすごく高かったので楽しみに予約しました♪

というわけで、到着。

色々な写真で見た通り、ホテル前にはひまわりの鉢が並んでます。

ホテルの前に駐車スペースはたくさんあるけれど、どこからどこまでがホテルの駐車場なのかわかりません。できるだけ入り口に近いところに停めて「ここで大丈夫?」とスタッフに確認したら、問題ありませんでした。

一応目の前のスペースは ”ホテル専用” 的な看板が立ってます。

では入ってみましょう。

館内も緑が満載です。

入ってすぐのスペースはグッズ販売コーナー。

その奥がレセプションです。

レセプションの向かいはレストラン。宿泊した日は学校の集まりがあったみたいで、小学生くらいの子供と親がたくさん集まってました。

改めて、チェックイン手続きです。

「agodaで予約した、ぱーです」と言うとすぐに理解してくれました。が、「agodaで予約した場合は客室料金しか払われていません。追加で観光税10リンギットの支払いが必要です」と言われたんです。

出ました!!観光税の請求です!!!! ←マレーシアの観光税については Meldrum Hotel をどうぞ

このホテルではありませんが、マレーシアのホテルについて調べていると ”観光税を二重払いさせられた” というクチコミを何度か見かけました。なので予約する時は必ず料金の内訳を確認し、観光税が含まれているか否かをチェックしていたんです。ただBooking.comとTrip.comは予約後も料金に含まれる税金等の内訳を確認できますが、なぜかagodaだけは予約後は料金の合計金額しか表示されないんです。

これじゃ、せっかく予約時に気を付けて確認していても、いざホテルで「あなたはまだ払っていませんよ」と言われたら反論できません。

そう思ったので、agodaに「税金の内訳を教えてください」と問い合わせましたが「諸税(税金、手数料およびサービス料)は、当該施設パートナーの規約に規定されており、弊社システム上では確認ができかねます」との返事が返ってきました。

おかしいですよね?予約する時は明示されてたのに、、、。

いくつかのホテルについて同じ問い合わせをしたところ、1件の返事に「ご予約確定メールの添付書類に「Malaysia Tourism Tax Invoice」が添付されており、こちらが観光税お支払い済みの証明になりますので必要な場合には施設にご提示ください」と書かれていました。

なるほど、これはいいこと聞いたぞ。

早速全ての予約確定メールを再チェックして、Malaysia Tourism Tax Invoiceが添付されてるかどうか確認しました。

そうやって万全の体制を取ってはいたものの、急に「あなたはまだ払っていませんよ」と言われるとビックリするものです。「え、そんなはずないと思うけど、、、」と言いながらも『あれ?チェック漏れかな?』と思ってしまいました。

急いでこのホテルの予約確定メールを探し、そこに添付されているMalaysia Tourism Tax Invoiceを見せます。するとフロント女子は無言、、、。謝りもせず、この話は無かったことに的な感じで部屋の鍵だけ渡してきました。

一体なんなんでしょう?d( ̄  ̄)

驚いたのと不信感で、モヤモヤした気持ちで部屋に向かいました。

 

お部屋

お部屋は3Fでした。(1FはGFなので、実質4Fです)

今回agodaで予約したのは

1 X デラックス ツインルーム眺望: ストリート | 15 m²(161 ft²) | シングルベッド 2台(朝食込み)
2人一部屋 / MYR71.85(当時のレートで2,358円)

広くはないけれど、天井が高いせいか狭さを感じない部屋です。クアラルンプールのDe Elements Business Hotelもそうでした。マレーシアのホテルは天井が高い部屋が多い気がします。

それからツインルームを選ぶと、ベッド幅がすごく狭い確率が高い気もします。本当にシングルベッドです。

壁に付いてる化粧鏡は手垢でベタベタ、、、。

湯沸かしポットと砂糖&ミルク入りコーヒーはあるけれど、水ペットがありません。

確か部屋の備品に”飲料水ボトル(無料)”って書いてあったと思うんだけど、、、。

クローゼットの下段に金庫あり。

西向きで暑い部屋でした。

でも上から車を監視できるのは良いですね。

最後にバスルームです。

トイレと洗面台は普通。

シャワージェルとシャンプーが2個ずつ置いてあります。

シャワーブースは独立型で、ドアはトイレと兼用です。

手垢の付いた化粧鏡以外は清潔感のある部屋で、居心地は悪くありません。冷蔵庫が無いのは残念ですが、マレーシアの大半の安ホテルは冷蔵庫無しなので諦めるしかないです。

ところがその後、Wifiが繋がらないことに気付きました!これは諦められません!!

ずいぶん試したけど、どーしても繋がらないのでレセプションに行って「Wifiが繋がらないんだけど」と告げると、先ほどの女性は驚いた顔もせず「あー、3Fは繋がりにくいのよねー」とおっしゃいます。そして「4Fのカフェに行けば繋がるわよ」と言うんです。

『それは勘弁して!』と思い「いやいや、でも部屋で使えないと〜」と粘ったら、カフェで飛んでるWifiのパスワードを教えてくれました。3Fの部屋はカフェの真下なので、カフェのWifiを拾ってしまうようです。だったら最初から教えてくれればいいのに、、。そちらに繋いだら問題なく使えました。

文句ついでに「部屋の備品に ”飲料水ボトル”って書いてあったような気がするんだけど、、、」と聞いてみると「置いてなかった?」と言って、レセプションのバックヤードから取って渡してくれました。

一体このホテルはどうなっているのでしょうか?d( ̄  ̄)

 

朝食

2人で300円くらいで朝食付きにできたので、そのプランで予約しました。現地で追加すると1人RM15(500円弱)です。

チェックインの時に朝食について聞いてみたら「8:00〜10:00の間に4Fのカフェで食べられる」と言われました。朝食券はなくて、部屋の鍵を見せればいいそうです。

「どんな朝食なの?」と聞くと「アラカルトメニューで伝統的なマレー料理」との返事でした。

では4Fに行ってみましょう。

エレベーターを降りると、すぐカフェです。

8時過ぎに行ってみると、お客は誰もいません。女性スタッフが1人いたので部屋鍵を見せたら、笑顔で料理の並んでるコーナーを指さしました。

あれ?アラカルトメニューではない?

料理の蓋を開けてみると、パスタ、食パン、ソーセージ。

そしてコーヒーと紅茶、以上。

伝統的なマレー料理というよりも、『昨日の学校の集まりで出した残り物では、、、?』と疑ってしまう内容です。

暇そうな女性スタッフは、自分もミートソースを皿に盛って食べてます。

何よりも困ったのは、食事スペースにクーラーが効いてないこと。熱中症気味だったぴーよしは、食事してたら暑さで具合が悪くなってきて、早々に部屋に戻りました。

 

泊まった感想

結構楽しみにしていたホテルなのに、全く油断なりません。

マレーシアに来てから毎日何かしら事件が起きるので、なんだか疲れてしまいました。

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