マレーシア レンタカー旅〜1クアラルンプール着!
- 2024.08.12
- ぴーよしは行く!! マレーシア レンタカー旅2024
- レンタカー旅, マレーシア
タイの次は、マレーシアにレンタカードライブ旅に行くことにしました。
ついでに隣国のシンガポールとブルネイにも立ち寄る予定です。
特にマレーシアに行きたかった訳では無いのですが、
来月日本にどうしても帰ってこなければならない用事があるので、まだデイビーで長期間旅することは出来ません。でもそれまでの一ヶ月間、どこかに行きたかったのです。
それならなぜマレーシアなのか?ですが、今回行き先を決めるにあたっては、韓国、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、インド、、、本当にいろいろ検討しました。
そして決定打になったのは、
マレーシアはガソリンが安いから。
マレーシアは産油国で、この世界的なガソリン高の現在でも、リッター70円程度らしいのです。
しかも国内どこのガソスタでも価格が同じらしい。
本当なのでしょうか?
初めてのLCCで行きます。
機内では、食事、酒はおろか、水も毛布も並び席も全部有料なので、羽田で水を一本買いました。
これで明日ホテルにチェックインするまでの12時間生きられるでしょうか?
機内は満席。テレビ画面も無く、椅子も少々古びた機内です。誰もがふて寝を決めてる様子。
でもいいこともありました。
なんとぴーよしの隣だけ、奇跡的に空席だったので、ぱーを呼び寄せることが出来ました。
さらば日本!
翌朝。
首都クアラルンプール空港のイミグレでは、2024年1月から、事前にHPでレジストレーションしておかないとならなくなったらしいですね。でも、そんなこと知ってる訳ありません。
イミグレに二次元バーコードの立て看板が沢山あって、携帯でコレ読んで書き込むように書いているのですが、
携帯シムはまだ入れてないし、空港wifiは電波が弱くてつながらないし、どうしようも無くて、
一生ここから出られないのでは?
と焦ったのですが、係員が「いいからそのまま進め」と言うので、
入国審査官の前に行って、恐る恐るパスポート出したら、無言でスタンプ押してくれました。
何も聞かれませんでした。顔写真も指紋スキャンもされませんでした。(他の人は、携帯見せて、顔写真と指紋撮られてるのに)
まだ試行期間だったからかもしれません。
一応後で、HPからレジストしておきました。
ともかく入国完了!
空港からクアラルンプール市街までは電車で行きます。
事前情報では、電車に乗るのにはVISAタッチが使えるらしいので、改札機にタッチしたのですが、
ゲートは開きませんでした・泣。
しょうが無いので券売機で購入しようとしたら、券売機はタッチが使えました。
こう言うのも “タッチが使える”って言うんでしょうかねぇ?
これが券。レシート用紙。改札機にバーコード読ませて通過。
線路は広軌(もしかしたら標準軌)でした。
電車はガラガラ。広々した席に座ってご満悦だったのですが、、、
優先席でした。
どうりで広い訳です。
優先席は、もっと派手に色付けするとか目立つように表示してくれないと、、、。
後ろの一般席へ移動しました。
車窓の風景は熱帯風。
隣国タイの風景は、同じ熱帯でもどちらかと言えば乾燥気味でほこりっぽい風景だったのですが、
マレーシアは、湿潤でうるおいを感じさせ緑豊かな感じです。
何はともあれホテルに荷物を置きました。
まだ午前10時なので、少々疲れてはいるものの、居場所も無いのでクアラルンプール観光に出かけます。
街並みは、小さな商店が建ち並ぶのはタイと一緒ですが、
どの店もタイよりは小綺麗でもう少し信頼できそうな感じ。
路上に店を広げるのも同じ。
ハイラックスのパトカー。カッコ良すぎる。
駅もきれい。ゴミ一つ無い。東京の郊外の駅のよう。
ここでまたしても問題が!
携帯シムが開通しないので、グーグルマップが使えない。
さっき携帯シムを差し替えたのですが(Hot Linkシム。事前に今日開通で設定済)、今だネットにつながりません。
と言うことは、これから行く観光先へたどり着けるでしょうか?
でも目的地最寄り駅のマスジット・ジャメ駅のホームの窓から眺めたら、、、
目的地のモスクや時計塔、国旗掲揚塔が見えたので、何とかなりそうです。ほっ。
ここからは歩きです。
■マスジット・ジャメモスク
クアラ市内最古のモスク。
門を入ると、、、
なにやら書いてあって、、、
携帯でバーコード読んで、必要事項記入しないと入れないよ!だそうです。
だから携帯つながってないってば!
係の女性に困った顔して言ったら、
それならって言って、自分の携帯でバーコード読んで、コレに入力しなさいって。
それからぱーだけこんな服着させられました。
モスク全景。なかなか美しい。
でも内部は質素で狭い。
昔のモスクは、こんなものだったのかもしれません。
■スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
植民地時代を代表する建物。
■セントマリー聖堂
1894年に建てられた英国系教会。
入っていいのかな〜?って門でモジモジしていたら、ガードマンさんが笑顔で手招きしてくれました。
でも内部は残念ながら改装中。
■ロイヤル・スランゴーク・クラブ
1884年に建てられたクラブハウス。外観を眺めただけ。
■そしていよいよムルデカ・スクエア(独立広場)
植民地からの独立宣言された場所です。
旗の下には独立宣言のレリーフ。
振り向けば、
さらにクアラルンプールタワー。
■クアラルンプール・シティ・ギャラリー
クアラの歴史を学べる博物館。入場無料。
さらに入り口前のココは写真スポットなんだそうな。
でも今日は休館でした。ガクッ。
■国立繊維博物館
旧鉄道事務所ビル。外観を眺めるのみ。
とにかくこの辺りは、植民地時代の建物だらけです。そうとう繁栄したのでしょう。(またはかなりの搾取か?)
腹減ったので昼食にします。
この店にしました。
本当はコレ(↓)を食べたかったんです。
バイキング形式なのか、ライスにお好みでこれらをかけて皆食べてるのですが、値段も注文方法も解らないので、、、
メニューに書いてあった、ナシゴレンとミーゴレンを食べました。一皿約200円。
タイの街角レストランよりは清潔で量もありました。
■チャイナタウン
チャイナタウンと言えば、ゴチャゴチャしているイメージですが、
マレーシアのは西洋風にアレンジされていてオシャレな感じです。
ヒンズー寺院なんかもあります。
その一画にウォールアートで有名な場所があるというので行ってみると、、、
確かに画だらけですが、これなら渋谷の裏路地と同じです。コレがアートと呼べるのでしょうか?
と思ったら、こんな入口が有り入ってみると、、、
ココがソレでした。
中華街だけに中国人だらけですが、皆楽しそう。
中にはこんなトリックアート的なのもありました。
この一画だけ別世界が広がっていました。
次の目的地に行く途中にあった警察署。
白バイが百台ぐらい並んでいました。映画のポリスストーリーみたい。
■マジェスティックホテル
1932年に建てられたかつてのクアラ一の高級ホテル。
数々の社交行事、政治会議など歴史の舞台になったそうです。
自称ホテル通?のぴーぱーとしては、
「ああ、あのホテルね。行ったことあるヨ」と言えるようにするためにも、来ない訳には行きません・笑。
でも、ホテルHPにもよく載っているこの旧入口は閑散としていました。
通りを挟んだ向かいには、旧クアラ駅があるので、当時としては一等地だったのでしょう。
横に回ったら、現在の正面入口がありました。
アフリカ探検隊ルックのベルスタッフが、ガードマン然として立っていたので、ここで退散。中には入りませんでした。
まあこれで「行ったことあるヨ」とは言えるかな?泊まったことは無いけど。
今日はもともと睡眠不足に加えて歩き疲れました。
最後の力を振り絞って、スーパーで夕食購入。
まだ車が無いので控えめに購入。
それからスイカ。
スーパー出たら、なにやら周囲の雰囲気がおかしいので振り返ったら、、、
早めの夕食。
マレーシアは暑いです。しかも湿度があるのでムシムシ。熱中症に注意です。その分ビールがンンマイ!
今日の歩行距離4.7km。短いけれど疲れました。もうヘトヘト。初日から飛ばしすぎ注意です。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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