タイ レンタカー旅〜21ごらん これがメコン。

タイ レンタカー旅〜21ごらん これがメコン。

いよいよ今日は、残り290km走って、
タイの東のラオス国境の町ナコンパノムを目指します。
国境の川、あのメコン川を見るのです。

朝7:30分ホテル発。
朝早く東に走ると、アスファルトの反射がまぶしい。
特に外国の劣化して表面がツルツルになったアスファルトは。

海外の道では、センターラインを越えて追い越す車が多いので、衝突防止にヘッドライトは常にONです。

ここでクイズです。
これは進んでいいのでしょうか?

直進はススメ。右折は止まれです。
左側の信号は直進車線用信号、右側のは右折車線用です。それが4セット設置されているのです。
ちなみにタイでは左折車は常に左折可なので、直進信号が青なら普通に左折、赤ならそろそろと注意深く左折します。ややこしいですね。

途中のドライブインで休憩。

多くのガソスタにトイレやコンビニが併設されているので、日本よりトイレに困りません。もちろん給油しなくてもトイレ使えます。

国境の町ナコンパノムが近づくと、交通量が減って、国境感が増してくる。

ナコンパノム県に入ります!

県境ゲートだと思います。

■トーンジェット ホテル

午後2時過ぎにホテル着。
このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓

ホテルに荷物を置いたら、メコン川まで歩きます。

メコン川までは徒歩3分。

あっ!もしかして。

まるで吸い寄せられるように、、、

これがメコン川

対岸はラオス。

ラオスもタイに負けず劣らず奇岩の山。

写真が止まらない。

オジサン感激!

流れはゆっくりとゆっくりと。穏やかです。
対岸のラオスが手に取るように。
国境の川という響きもいいですが、

ぱーよ、“これがあのメコン川” です。

なにしろここまで2500キロ走ってきましたから。

あっ!ラオス側から川の中心ラインを越えて、一直線にやってくる舟。国境侵犯では? 撃沈せよ!撃沈!

渡し船でした。

右の舟にはタイ国旗が、左のにはラオス国旗が掲げられていました。
この二隻でピストン輸送しているようです。一隻が出航すると、もう一隻が接岸します。
時刻表によれば30分間隔で運行されているようです。

ちなみに川岸にイミグレと税関事務所がありました。

入出国管理は、一応キッチリしてました。

コチラはナイトクルーズ船。大人一人200Bと看板に書いてありました。

二人は仲良し。特等席でお弁当。

川沿いの通りはオシャレです。横浜の山下公園みたいと言ったら言い過ぎですが。
でもこう言う雰囲気ぶちこわしのが置いてあって、
タイ人も、わかってないなあ、、、

と思ったら、こういうことするヤツがいるから ”ウケてる” って勘違いするんですよね。

ここがナコンパノムの名所ナーガ像。
皆さん祈ってます。

やけに熱心なのは、春節と関係あるのだろうか?

なぜこんなに沢山。

ホテルへの帰り道、偶然通りがかったお寺。

入ってみたらスゴかった。

本堂の中も豪華絢爛。
しかもご本尊様は、、、

まさかのペア本尊。初めて見ました。

縁結びの神だろうか? ま・さ・か

境内では修行中の小僧さんが掃除中。
少々投げやりなカンジ。そんな事ではイカンぞよ!

ここにもありましたナーガ像。

よく見ると頭が七つなんですね。日本のヤマタノオロチは八つですよね。どっちが元々の数なのか?
八は日本では “非常に多い” と言う意味だから、日本が一つ加えたのか。
七にするとセンターの頭を大きくしてバランスがいいので、タイが一つ減らしたのか。わかりません。

帰りの街角。
時計塔がある街でした。

Back to the future の街みたい。

西日でアスファルトがまぶしい。

懐かしい。

ビール配達中。もうすぐアルコール解禁の夕方5時です。

ホテル帰ってシャワーして飲もうっと。

今日の移動距離290km。
ここから三日間は、メコン川に沿って国境を南下します。

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