タイ レンタカー旅〜17トヨタ ヤリス様へ
- 2024.06.09
- ぴーよしは行く!! タイ レンタカー旅2024
結局ここに滞在中、5回も温泉に入ってしまいました。
ここの温泉の詳細は、ぱーのブログにゆずりますが、泉質はかなりいいです。
ただ一つ残念なのは、浴槽や浴室がコンクリート打ちっ放しで見てくれが悪すぎること。
檜風呂とまでは言いませんが、せめて浴槽内側にタイル貼るとかして欲しい。これじゃ工事現場です。
温泉は泉質だけでなく、浴室の雰囲気も大切です。
日本の風呂文化は、その点よくわかっていると思います。
■ドーイサケート温泉
13時チェックアウト。
こんな田舎道をほんの数キロ走って、隣の温泉へやって来ました。
この温泉も温泉好きの日本人の中では有名だと思います。
100℃近い泉温で温泉玉子が作れることでがウリです。
入口にあった噴水。
もしかして間欠泉?これは期待できそう。
火傷しないように、恐る恐る手を入れてみる。
水でした。出鼻をくじかれる。
メゲずにまずは場内を一周。
こんな源泉がいくつもある。誰かが温泉玉子作成中。
ココに落ちたら間違い無く石川五右衛門です。
泉温・泉質とも確かに力強そうですが、
浴室はこんなカンジ。
まあ入らなくてもいいかな? って思ってしまいました。
何しろ1時間前まで、シッパの温泉入ってたので。
さらに温泉玉子の料金が、事前に調べていた価格のまさかの二倍。40Bに値上がっていました。
急にやる気が失せました。
足湯だけもらって失礼しました。
レンタカーのヤリスについて。
今回借りているレンタカーのトヨタ ヤリスについて書いておきます。
ヤリスはハッチバックだと思っていたのですが、借りてみたらまさかのセダン。
調べたら東南アジアではセダンも販売されているらしい。
エンジンは多分1.2リッター、84馬力。走行距離5万キロ。
まず圧倒的に非力です。
特に中速からの再加速が非常に悪い。
思いっきりアクセル踏んでキックダウンさせれば、盛大ながさつな音と共にエンジンはブン回りますが、
音ほど加速しない。安っぽさだけが増幅されます。
そして、ゆるい上り坂でも速度を維持できません。
やはりこのエンジンにセダンボディは重すぎるのでしょうか。
顔だけは今風のオラオラ顔ですが、これはまさしく、
オオカミの皮をかぶった羊・笑。
それからアクセルとブレーキの操作がトリッキーで運転しにくいです。
スタート時は、アクセル踏んでも一向に動かないので、もう少し踏むと突然グン!と出て驚きます。
減速時もブレーキを少し踏んでもほとんど制動しないので、さらに踏むと急にグイ!と効いて急ブレーキ気味になる。
また昔のオートマ車によくありましたが、シフトアップやキックダウン時に一瞬ストールし、
加速までにタイムラグがあって気持ちワルイ。
これでは40年前のカローラと同じかそれ以下です。40年間何やってたの?
ヤリスはトヨタの世界戦略車らしいので期待していたのですが全くダメ。
数年前に海外で借りたヒュンダイや日産アルティマは、レンタカーとしては同じ最安セダンクラスでしたが、
不満無く良い車だったことを覚えています。こんなことで世界のトヨタは大丈夫なんでしょうか?
まあレンタカーグレードですからアレコレ言ってもしょうが無いかもしれませんが、
負けてるよ、トヨタ。
そして決定的だったのは、
昨日、不整地に駐車したら、リモコンキーでドアロック開閉できなくなりました。
たぶんボディが歪んでドアセンサーが “ドア閉” を検知できなくなったのかも。
アスファルトに戻ったら直りました。マジ?
ボディ剛性足りないんじゃない?
ただし燃費だけはいいです。
キックダウンしてぶん回してもリッター23km。これが40年間の成果だね。それだけは認める。
まとめると、トヨタも安さ重視で手を抜くときは、徹底的に抜くんですね。これがトヨタの世界戦略。ヤルね。
と、世界のヤリス様に苦言申し上げましたが、
旅もここからが後半戦。
ヤリス様だけが頼りです。
よろしくお願いします。仲良くやりましょう。
■ヒムドーイハウス
この宿の詳細は、ぱーのブログへ↓
夕方買い物がてら町に出る。
幹線道路を外れたら、思いがけず商店街。
屋台で鶏唐揚と、、、
マーケットでカリフラワー買いました。
タイ人のいいところは、店で視線を合わせると、皆ニコッとしてくれるところです。
日本人も見習うべき。
今日の移動距離34km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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