ホテルグローバルビュー函館(旧 ホテルパコ函館)
- 2023.02.15
- 北海道 今夜の宿 日本-2016~2024
- 温泉, 素泊まり
2022年10月訪問
今回ご紹介するのは、天然温泉 ホテルパコ函館です。
ホテルパコ函館は通常のホテルタイプの本館とキッチン付きの別館があり、温泉大浴場も無料で入り放題♪ 今回は、別館の部屋を予約しました。
というわけで、到着。
巨大な建物が並んでいてびっくりです。
1泊550円の駐車場は、満車に近い状態。
タクシーもバンバンやってきて人気ホテルのようです。
なんとか車を停めて、荷物を持って入口に向かいました。
中に入ると明るいロビー。
チェックイン可能時間の15:00頃到着すると、すでにチェックインの行列ができています。
多少並びましたが思ったよりはスムーズに進み、チェックイン手続き完了。
部屋には歯ブラシしか置いてないので、必要なものはアメニティコーナーから取ってください。
部屋は別邸ですが、ロビー内にあるエレベーターで行くことができました。
お部屋
お部屋は11Fでした。
今回じゃらんで予約したのは
プラン名:【別亭】 ビジネス・カップル・ファミリーも!広いお部屋でゆったり♪素泊り
※こちらはステージ限定プラン<割引プラン>です
部屋タイプ:別亭・デラックスツイン8-12階【禁煙】土曜日泊:3人一部屋 1人 / 5,142円
予約する時は、同じ部屋タイプでも高層階の方が高額設定でした。
高層階じゃなくてもよかったけれど、全国旅行支援を利用するためには1人5,000円以上の宿泊料が必要です。ステージ限定の割引プランでさらに安くなったので、あえて高層階の部屋を選びました。
別邸は、1フロアで全室部屋の形や家具の配置が異なります。
それでも全ての部屋が28.5㎡〜40.2㎡あるそうです。
そして全ての部屋がキッチン付き。
IH調理器があるので、簡単な調理は可能ですね。
フォーク、スプーン、ナイフはありますが箸はないです。
ゴミ箱は大きいのが設置してあります。
シンクの下に、茶碗や皿。
水切りザルはあるけど、洗剤とスポンジはないです。ついでに布巾、台拭きもありません。
冷えが悪かった2ドア冷蔵庫。
食器やティーバッグはきっちり3人分。
電子レンジもあります。
3人で利用する場合、1人はソファベッドになります。
ソファベッドで寝たぴーの感想は「このベッドで1人分の料金を取るのはヒドイね、、、」
だそうです。
テレビの横のクローゼット内は空っぽ。
ベッドはキャスター付き。寝心地は普通でした。
部屋着は作務衣。これで大浴場に行けます。
作務衣、タオルの追加料金は下記の通りです。
ベッド横のクローゼット内に、羽織と金庫。
入口の方に戻ります。
部屋からトイレまでの廊下は、感知式で電気がついて便利でした。
トイレです。
ついでに下駄箱です。
トイレの向かい側が洗面所。
洗濯機付きの部屋をリクエストしておいたので、無事に洗濯機ゲット♪
洗濯機は全ての部屋にあるわけではないので、使いたい方はリクエストしておいたほうがいいです。ちなみに乾燥機は付いてません。
洗濯機の横に洗面台。
8F以上の部屋には浴室が付いてます。
温泉大浴場があるので部屋のお風呂は使いませんでしたが、洗濯物を干すのに便利でした。
赤く塗られているのが泊まった部屋です。
部屋にはベランダが付いてます。
部屋からは海が見えました。
反対側の部屋からは、函館山が見えるかもしれません。
広くて使いやすい部屋です。連泊にも向いてると思います。
ただ、あくまでも2人向けの部屋ですね。3人だと1人は寝心地の悪いソファベッドを使うことになるし、ダイニングのイスは2つしかないので揃って食事ができません。
それから、キッチン付きでも消耗品は何もないです。本格的にキッチンを使うなら、洗剤や布巾などある程度の物を持って行く必要があります。
夜になったらWifiがもの凄く遅くなったのも困りました。
天然温泉「はこだて大森の湯」
館内をチェックしながら大浴場に行ってみましょう。
エレベーターの前にズボンプレッサー。
奥に自販機コーナーがあります。
アルコールも売ってます。
1Fに下りてきました。
別邸と本館は1Fで繋がっています。
本館エレベーター前に電子レンジ。
喫煙室と、
朝食会場は本館側にあります。
別邸の方には、ショップ。
ゲームコーナー。
コインランドリーがあります。
洗濯機200円、乾燥機は15分100円。洗剤と漂白剤各40円、柔軟剤は50円で販売してます。
さて温泉大浴場ですが、フロントに行くのとは別のエレベーターで行けるので便利です。
ただ注意しなくてはならないのは、大浴場の受付は1Fにあるということ。エレべーター内に「女風呂B1F」と書いてあったのでB1Fまで行ったら、B1Fからは入れませんでしたd( ̄  ̄)
男女共に1Fで受付します。
受付で部屋のカードキーと靴箱の鍵を預けると、脱衣所のロッカーキーを渡してくれるシステム。13:00〜24:00までは日帰り入浴も受け付けているので、浴室は混んでます。
女性は1Fで受付後、階段でB1Fに下ります。脱衣所の洗面台には化粧品、浴室の洗い場にはシャンプー、リンス、ボディソープとフェイスウォッシュも置いてあります。
浴室はそれほど広くありません。最初、洗い場の数がすごく少ないので驚きましたが反対側にもありました。アカスリやスパエステのスペースが大きいです。
女湯の浴槽は内湯が1つ、小さめの露天が1つ、露天の横に壺湯が1つあります。露天には大型テレビが設置されていて、浴室のほぼ全員が露天に入ってる感じ。公式サイトによると壺湯は加温掛け流しのようですが、あまりに次々に人が入るので、ぱーは入る気になれませんでした。
肝心のお湯は、ものすごく塩っぱいです。36℃の源泉は加水はしてないようなので、入浴後は身体がペタペタになります。
大浴場の詳しい案内は公式サイトをどうぞ。
泊まった感想
設備の割に値段はリーズナブルなので、自炊派や長期滞在にオススメできます。その場合、キッチン周りの消耗品を持って行くのをお忘れなく。
24:00まで日帰り入浴者がいるので温泉大浴場はいつも混んでますが、宿泊者は15:00〜翌朝10:00まで一晩中入れるのは良心的ですよね。
夜間のWifiの速度は改善して欲しいです。ついでにソファベッドも改善してもらえれば、リピート間違いなしです。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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