亀の井ホテル 一関(宝竜温泉宝の湯)
- 2023.01.16
- 今夜の宿 岩手県 日本-2016~2024
- 温泉, 素泊まり
2022年10月訪問
今回ご紹介するのは、亀の井ホテル 一関です。
このホテル、以前はかんぽの宿だったようです。Google マップに(旧 かんぽの宿 一関)と表示されていたので知りました。←現在は表示されません
先日は、おおるりグループだったホテルが亀の井ホテルになっていて驚きましたが、
かんぽの宿も亀の井ホテルになったんですね!?恐るべし、亀の井ホテル、、、。
というわけで、到着。
駐車場は十分な広さです。
荷物を持って、入口に向かいます。
中に入ると、右手にフロント。
フロント前に広々したロビースペースがあります。
チェックイン手続きを済ませたら、エレベーター手前のコーナーで自分サイズの浴衣と、
必要なアメニティを取って行くのをお忘れなく。
お部屋
お部屋は8Fでした。
今回じゃらんで予約したのは
プラン名:【素泊まり】観光・ビジネス歓迎!温泉で日々の疲れをリセット!
部屋タイプ:和室8畳[禁煙]平日泊:3人一部屋 1人 / 4,400円(入湯税別)
広縁の付いた明るい部屋です。
天気が良ければ栗駒山が見えるらしいけど、この日はあいにく見えません。
広縁の隅に冷蔵庫とお茶セット。
栗羊羹は嬉しいサービス♪
テレビは世界の亀山モデル。
素泊まりのせいか、布団はすでに敷いてあります。
ただ布団(特に敷布団)が薄く、押入れにあった布団を足しました。
クローゼットの中にタオルが入ってます。
入口の方に戻って、
入口横に、洗面所とトイレ。
必要なアメニティは1Fから取ってくるので、洗面所には歯ブラシしか置いてありません。
下駄箱の上に消臭剤。
スリッパはたくさんあります。
部屋の電気はキーホルダー差込式。2本あるのは助かります。
部屋は全て栗駒山ビューのようです。
Wifiはパスワードなしですが、使うたびに繋ぎ直さなければならなくてちょっと面倒、、、。速度は問題ありませんでした。
大浴場
では、大浴場に行ってみましょう。
2Fにやってきました。
まずは売店です。アルコールは売店で売ってます。
売店の横に休憩コーナーがあって、
その奥が大浴場です。
お風呂の前に、その他の設備もチェックしてみましょう。
大浴場の並びにカラオケルームと自販機。
自販機はソフトドリンクとアイスです。
その他、リラクゼーションコーナー。
喫煙所があります。施設の詳しい案内は、公式サイトをどうぞ。
ではお風呂に入りましょう。
お風呂は朝晩で男女入れ替えになります。まずは、向かって左側のお風呂からご紹介。
脱衣場は広く、無料の鍵付きロッカーが並んでいます。
洗面台はそれほど多くありません。
温泉宿によく置いてある化粧品が並んでいます。
分析書が掲示されていました。
源泉名は、宝竜温泉宝の湯。源泉温度41.7℃、PH7.8のナトリウム-塩化物泉です。加水、加温、循環ろ過なので、お湯にはそれほど期待できそうにありません。
浴室の見取図です。
左右の浴室はほぼ対照です。朝晩で入れ替えになりますが、それほど違いはなさそうです。
窓が大きく明るい雰囲気の浴室。
お湯は結構塩っぱく、塩素臭はそれほど強くありません。
石鹸類はDHCです。
続いて、向かって右側のお風呂です。
こちらも広い脱衣所です。
隣のお風呂にもありますが、ここは見取図でいうところの ”おやすみコーナー” 。10分100円のマッサージ機が置いてあります。
洗面所は少し奥まったところにあります。置いてあるアメニティは、隣のお風呂と一緒です。
昼間の浴室はこんな感じ。
寝湯とかバイブラバスとかハーブ湯とか、色々な浴槽があります。
もしかしたら、浴槽の種類が左右の浴室で違うのかもしれません。
でもぴーぱー的にはどちらの浴室も同じで、なんで朝晩で入れ替えするのかわかりません。
洗い場はたくさんあります。
洗い場によっては、ピーリングとか置いてあるところもあります。
露天のお湯は塩っぱさも感じず『あれ?これ温泉?』と思いました。
もしかしたら違うのでしょうか?
朝の入浴は9時まで。ほぼ9時には掃除が始まるので、ギリギリの時間に入浴するときは気を付けてください。
夜鳴きそば
チェックイン時に「夜鳴きそばのサービスがあります」と言われて驚きました。
「サービス」と言われたら、行かないわけにはいきません。
というわけで、21:00過ぎにレストラン「おしどり」に来てみました。
すでに ”朝食会場” の貼紙がされています
広い店内。
カウンターは朝食の準備が済んでるようです。
店内に入ると係の人がいて、こちらの人数を見て準備をしてくれます。
「お好きな席へどうぞ」と言われたので、適当に座っておそばがくるのを待ちました。
お水はセルフサービス。有料のドリンクもあります。
ほどなく、夜鳴きそばが運ばれてきました。
赤、黒、白の3種類ありますが、日替わりで提供されるので選ぶことはできないそうです。
お味はまあまあ、量も夜食べるには適量です。
最初はポツリポツリでしたが、21:30過ぎた頃から人がやってきて、皆さん夜鳴きそばを楽しんでました。
泊まった感想
施設は広くてキレイです。その日はあいにくの天気でしたが、高台に建っているので眺望も悪くないんじゃないかと思います。
温泉っぽさはあまり感じませんが、広くて明るい浴室は気持ちよく入浴できます。
元かんぽの宿だけに、ホテルの雰囲気は家族旅行に向いていると思いました。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
85歳 北海道へ!〜1何処でもいいから行くノダ! 2023.01.13
-
次の記事
85歳 北海道へ!〜2出発!長老と行ったら世界が変わった 2023.01.19
コメントを書く