日帰り温泉ほの香（日光温泉）

2022年5月訪問

日光の霧降高原周辺で、立ち寄り入浴できるところを探していました。

この辺りには市営の温泉施設がいくつかありますが、市民は安いけど市民以外は高い！市民の倍以上するんです！

なんだか悔しくて、”もう少し安い温泉はないだろうか？” と探してみつけたのが、日帰り温泉ほの香でした。

というわけで、到着。

日帰り温泉ほの香は、ホテルカジュアルユーロの温泉大浴場を日帰り入浴施設にしているんです。

お風呂はどこかな〜？　と思いながら入っていくと、

どうやらホテル前の駐車場は宿泊者専用のようです。

案内に従って、奥へ進んでみます。

途中で温泉施設が見えました。

ホテル宿泊者は、この小道を通って大浴場に行くのでしょう。雨の日は大変そうですね。

温泉施設の反対側に、日帰り客用の駐車場がありました。

結構広いです。

では行ってみましょう。

入口に行くと、入浴券の自販機があります。大人600円です。

市営温泉施設は大人700円なので、100円お得♪

自販機で入浴券を購入し、箱に入れて入場します。

コロナの影響で、休憩室は閉鎖されていました。

自販機は健在です。

平日の夕方ですが、お客さんはポツリポツリとやってきます。

代表して女湯をご紹介しましょう。

中に入ると、まずは分析書が掲示されていました。

自家源泉だそうで、源泉名は日光温泉仮称日光ペンション。源泉温度45.1℃、PH8.8のアルカリ性単純温泉です。温泉の詳細は、公式サイトをどうぞ。

脱衣場はかなり狭いです。洗面台には無料ドライヤーとティッシュのみ。

立ち寄り入浴は〜PM7:00まで。宿泊者はそれまでのんびりできないんじゃないかと心配になります。

では入ってみましょう。

明るいけど、狭い浴室。

洗い場は、両側に各２カ所。シャンプー、リンス、ボディソープ完備です。

浴槽は３人が限界だと思います。

お湯は透明で、無味無臭。湯量豊富で掛け流しだそうですが、常に人が出入りしてるせいかオーバーフローはしていません。

内湯の横に露天風呂があります。女湯は１人か、せいぜい２人が限度です。

女湯はのんびり入れましたが、男湯は横にボイラーがあって油臭かったそうです。

市営施設より100円安いですが、好みが分かれるお風呂だと思います。お湯はいいけれど、狭いのでのんびりできません、、、。

混んでるかどうかはタイミングだから、安さ優先の方にはオススメします。地域最安値です。

妻のぱー：宿選び担当

温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。

日帰り温泉 ほの香（日光温泉）