旅館ニューおおたか(大丸温泉)

旅館ニューおおたか(大丸温泉)

2020年7月訪問

今回ご紹介するのは茶臼岳の麓、標高1,300mにある旅館ニューおおたかです。

那須湯本温泉大好きのぴーぱーですが、以前、大丸温泉旅館に宿泊してお湯の良さに感動したので、今回はお隣のニューおおたかに立ち寄りしてみることにしました。こちらの方が、安いですしね♪

駐車場がわからなかったので、すぐ近くの大丸園地駐車場に車を停めて向かいました。この階段の上が旅館です。

でもふと見ると、もう1つ上の県営大丸駐車場の向かいにも入口があるみたい。

雨も降っていたので、少しでも近いこちらの駐車場に停めなおすことにしました。大丸温泉旅館に宿泊する場合も、この県営大丸駐車場に車を停めることになります。

改めて、こちらの階段を上ります。

暖簾をくぐって中に入ると、古いけど広いロビー。

ソファが置いてある横が食堂です。夕食の準備をしているようでした。

フロントで入浴料1人700円を支払います。ニューおおたかは利用時間が10:00〜17:00と長いので、日帰り入浴者には有り難いですね。

フロント横の廊下の奥がお風呂です。

 

お風呂

廊下を突き当たりまで進んで、お風呂に着きました。入口に貴重品ロッカーがあります。

奥が男女の入口です。

脱衣カゴを使う場合は、ここから持っていってください。

まずは男湯からご紹介しましょう。

シンプルな脱衣所。

分析書が掲示されていました。

じゃらんには「大丸温泉」と書かれていましたが、正式な源泉名は「相の湯」。公式サイトには源泉名は書かれていません。源泉温度 71.7℃、PH6.48の単純温泉です。

源泉温度が高いので加水、冬は露天のみ加温。塩素消毒もなしの掛け流しです・:*+.\(( °ω° ))/.:+

窓が大きくて明るい内湯。

わずかに濁っていますが、ほぼ透明なクセのないお湯です。匂いは無臭、適温です。

洗い場は2つ。隣との距離はかなり近いです。

露天に出てみましょう。

露天は広いですねー。

天気が良ければ茶臼岳を望む絶景が目の前に広がるそうですが、この日はあいにくの雨、、、。

内湯同様、岩の間から源泉が注がれていました。

続いて女湯です。

女湯の脱衣所はかなり狭いです。

脱衣棚は男湯と一緒、洗面台は1つしかありません。ドライヤーはフロント貸出しです。

男湯に比べたら半分くらいの大きさの浴槽。

こちらもシャワーは2つ。並んで洗うのは、かなり大変です。

ボディソープ、リンスインシャンプーが置いてあります。フェイスウォッシュもあるのかと思ったら、シェービングフォームでした。

細長い露天風呂の出入り口。

露天風呂も男湯に比べたらかなり小さいですが、内湯よりはゆとりがあります。公式サイトには「ジャグジー風呂」と書かれていますが、この時は普通のお風呂でした。

 

入浴した感想

お湯は大丸温泉同様、クセのない優しいお湯です。塩素が入ってないのも高評価♪

施設は古いですが、清潔感はあります。宿の方も感じが良く、気持ちよく入浴できました。日帰り入浴にはオススメです。受付時間も長くて、安いですよ♪



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