紀伊見荘(紀伊見温泉)

紀伊見荘(紀伊見温泉)

2019年10月訪問

念願だった高野山詣を終え、上池院を後にしたたぴーぱー。今日は温泉でのんびりしようと思います。

というわけで、予約したのは紀伊見荘。高野山から一番近い(多分)温泉だったので予約しました。あ、それから素泊まりとか朝食のみプランが選べたのも理由の1つです。

さて、到着した紀伊見荘。住宅街の奥にいきなり現れたので驚きました。こんなところに温泉宿があったとは、、、。

駐車場は玄関周辺と、少し手前にもスペースがありました。

荷物を持って中に入ります。入り口で靴を脱ぎ、下足箱にしまってチェックイン手続き。

支払いを済ませると、女性はフロント前で色浴衣を選べます。無料のサービスです。

色浴衣を選んだら、階段を上がって部屋に向かいます。

階段を上がると、まずはお土産コーナー。

その奥に、夕食の準備が始まっていたレストラン。

レストランを通り抜けると、すぐ横に自販機あり。

この自販機はソフトドリンクのみです。

さらに進むと休憩室。

公式サイトによると、日帰り入浴のみの営業は行っていないそうです。

休憩室を通り過ぎるとお風呂があり、

ようやく客室行きのエレベーターが近づいてきました。

エレベーター手前にはカラオケボックス。

コインランドリーもありました。洗濯機200円、乾燥機30分100円、洗剤50円です。

 

お部屋

ようやくお部屋がある3Fに着きました。

今回じゃらんから予約したのは

プラン名:★栄養満点★1泊朝食付きプラン
部屋タイプ:和室6畳(広縁・トイレ・洗面所付き)
土曜日泊:1人 / 8,300円(入湯税別)

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

部屋はリニューアルしたそうで綺麗です。でも、6畳の部屋はやはり狭いですね、、、。

一応広縁もあり。

広縁の奥にクローゼットと金庫がありますが、狭すぎて近づけません。

フロントで色浴衣を選んできましたが、部屋にも普通の浴衣がありました。

お茶菓子あり。

お布団敷きはセルフサービス。紀伊見荘は、元々は国民宿舎のようです。

入口の方に戻って、

空の冷蔵庫とポット。冷蔵庫内にグラスが入ってました。

反対奥にはトイレと洗面所。

必要なアメニティは揃ってます。洗面台にタオルもありました。

トイレはウォッシュレット付き。

ちょっと狭いけど、居心地は悪くありません。

部屋のインターネット環境は有線ですが、フロントでWifiルーターの貸し出しもしてくれます。以前、やはり国民宿舎の鷹巣荘で借りたのと同じようなルーターセットでした。

 

大浴場

大浴場に行ってみましょう。

その前に、客室階の奥にある喫煙コーナーと自販機をチェックしてみました。

紀伊見荘は全室禁煙です。おタバコはこの喫煙コーナーでどうぞ。

喫煙コーナーの横にアルコールの自販機。

品揃えはこんな感じです。

1Fにおりてきました。

まずは女湯からご紹介しますが、女湯の奥には会議室があるようです。不思議な造りです。

日帰り入浴のみの営業はしていませんが、ランチ利用者は入浴もできるのかもしれません。

まずまずの広さの脱衣所。

鍵付きロッカーもあり。

公式サイトにも紹介されている “充実のアメニティ”。

でも、ブラシとヘアキャップはフロントに行かないとありません。

源泉名は紀伊見荘浴用温泉。源泉温度23.2℃、PH9.1。成分中の物質は色々書いてありますが、⚪︎⚪︎泉というハッキリしたことは書かれていません。

公式サイトにも書かれていますが、加温循環ろ過です。塩素も入ってます。

窓が大きくて明るい浴室です。サウナはありません。

お湯はそれほど塩素くさくなく、たまに温泉の甘い香りもします。PH9.1とのことですが、驚くほどのトロミはありません。

シャンプー類はこんな感じ。

続いて男湯です。

女湯より一回り小さく見える脱衣所。

洗面台は2つ。

男湯も、ブラシと髭剃りはフロントへ行かないとありません。

男湯も同じ分析書。

入ってみましょう。

浴室の広さは一緒です。

シャンプー類も一緒。

湯の花もほとんどない、透明なお湯です。適温で気持ちよく入れました。

 

朝食

朝食は7:00〜9:30まで。「お好きな時間にレストランにお越しください」と朝食券を渡されました。

昨日、夕食の準備がされていたレストランが朝食会場です。

8時頃に行って朝食券を渡すと、決められた席に食事がセットされていました。

さらにハーフバイキングが付いているとのこと。

どんなものがあるのかな!?

まずは味噌汁と、

白ご飯。これは基本ですね。

それから中央のテーブルに生野菜と、

納豆、海苔、デザート。

ドリンクはオレンジジュースと牛乳とお冷。

温かい飲み物が欲しい場合は、ほうじ茶と紅茶のティーバッグ。

ホットコーヒー、以上。

一通り取ってきてこんな感じ。

ヨーグルトが食べたかったなぁ、、、。←ぴーの声。

最初にセットされていたおかずは多少見栄えが良いですが、ハーフバイキングの内容は先日泊まった夢の湯とほぼ一緒でした。

実は値段も同じ800円です。800円だと全国共通でこんな感じになるのでしょうか!?

泊まった感想

とにかく立地と温泉付きである、という理由だけで選んだ宿でした。客室はキレイで問題ありません(狭い以外は)。お風呂も循環ですが悪くないお湯です。

しかし、これで1人8,300円はちょっと高いかな、、、?

他の月の値段を見てみると、1月は同じ内容で6,000円です。10月は紅葉などがあり、ピークシーズンなのかもしれません。

なるほど、、、。6,000円だったら再訪ありです。



Translate »