ホテル メルパルク松山(道後温泉)

2017年7月訪問
道後温泉2泊目は、ホテルメルパルク松山です。このホテルはぴーぱー手配。選んだ理由は、駐車場無料だからです。
道後温泉中心部のホテルは「駐車場有料」という所が多いです。そんな中、中心街近くに位置するのに駐車場無料。しかも収容台数70台ってスゴい!!さすが大型資本のホテルは太っ腹です。
昨日宿泊した道後山の手ホテルは中心街からやや北へ離れていましたが、ホテルメルパルク松山は南方向へ離れています。道後温泉本館からは、ホテルメルパルク松山の方が若干距離がありますね。でも、歩ける範囲です。
1点注意が必要なのは、道後温泉中心部は坂道が多く、道後温泉本館が1番谷底にある感じです。なので歩ける範囲のホテルでも、帰りは坂道を登り返すことになる場合が多いです。
ホテルメルパルク松山も、道後温泉本館から結構な坂道を登ってきます。

駐車場は3ヶ所に分かれていて、まずは建物に辿り着く直前の坂道途中にあります。でもよっぽどじゃない限りその駐車場は使われないようです。なのでそこは通過して建物まで行っちゃいましょう。
建物に辿り着くと駐車場係りの男性がいるので、その方の指示に従うと良いと思います。駐車場は入り口目の前と、

2Fにもあるようです。ぴーぱーは運良く目の前に駐められました。

ホテルメルパルク松山は、チェックイン前後でもフロントに声をかければ車を駐めさせてもらえます。とりあえず先に車だけ置かせてもらい、実際にチェックインしたのは夜でした。

広いロビー。


喫茶、売店コーナーもあります。

お部屋
お部屋は5Fでした。


今回じゃらんで予約したのは
プラン名:2017年2月全客室リニューアルオープン!!
生まれ変わったお部屋で快適ステイ≪朝食付≫
部屋タイプ:【禁煙】ツインルーム+和3畳付
平日泊 1人 / 6,700円(入湯税別)


公式サイトを見ると色々な種類の部屋タイプがありますが、メインは和室10畳(前室付き)とツインルーム(和室3畳付き)のようです。和室好きのぴーぱーですが、理想は和洋室。お布団敷きの面倒がないからです。

3畳でも十分な広さです。座椅子もあります。

お茶菓子も置いてありました。道後温泉らしく坊ちゃん団子です。

ベッドはセミダブルサイズ。サイドテーブルの下に金庫があります。

畳スペースの手前に冷蔵庫。

冷蔵庫の中身は空。緑茶のティーバッグがあります。

入口の方に戻って、

クローゼットの中に浴衣やタオル。

浴衣はなんだかいっぱい置いてあります。

バス、トイレもリニューアルしてキレイ。ちなみに和室は部屋にお風呂がないようなので、予約する際はご注意を。

アメニティはこんな感じ。


滞在時間は短かったけど、やっぱり畳スペースのある部屋は寛げます。Wifiも問題なく使えました。
大浴場
今日も道後温泉の引湯です。大浴場はM2F。

M2Fには自販機やマッサージコーナーもあります。マッサージ機は15分100円。


アルコールは良心的な値段です。

これは「無料で大浴場を利用できる」ということでしょうか?

期待が高まるポスターです。

着きました。

残念ながら撮影禁止です。

並んで掲示してあった分析書だけ写真撮らせてもらいました。
源泉は「道後温泉 第5分湯場」で18種類の源泉のブレンドのようです。泉温は46℃。同じ道後温泉でも昨日の道後山の手ホテルとは源泉が違うんですね。



脱衣所の広さは平均的ですが様々なサービスが用意されています。無料の貴重品ロッカー、普通の冷水機ではなくシークワーサー入りのフレッシュウォーターが出てくる機械(激甘)。
洗面所には様々なアイテムが並んでいて、グルコサミンからかかとクリーム、ツボ押し機から背中かき棒まで!メルパルク松山、サービス満点です。
浴室は男女共に内湯のみ。夜入った時は『循環の割にはなかなか良いお湯だなぁ♬』と思ったのですが、翌朝入ると塩素臭がキツい。おそらく朝風呂開始前に塩素を足したのでしょう。
厳密に言えば昨日の道後山の手ホテルとは違う源泉ですが、それほど大差ないお湯に感じました。やはり同じ道後温泉ですね。
朝食
朝食は、2Fのレストラン瀬戸にて和洋バイキングです。

30種類以上のメニューが並びます。

土地柄なのか、定番メニューに加えてかまぼこ系が多いです。

麺類の種類が多いのが個人的には嬉しい♪


フルーツもどっさり。カップタイプのヨーグルトもあります。

カレーがなかったのは残念。

パンは伊予柑パンとかあります。

炭酸飲料もあります。

朝からガッツリです(^人^)

そうめんも頂きましたよ♬

焼きそば、スパゲティ、そうめんと麺類が3種類あるのは珍しいですよね。満足の朝食でした。
泊まった感想
部屋はキレイで居心地良いし、駐車場は無料。ぴーぱーは気に入りました♪
道後温泉の大型ホテルはどこもお湯は循環なので大差ないと思います。あとはホテルの雰囲気や利便性等、好みで選ぶ宿は変わってきますよね。
1度だけ源泉掛け流しの小さい宿に泊まったことがありますが、お湯がすごく良くて驚きました!機会があれば、またそういう小さい宿に泊まって道後温泉のお湯の良さを味わいたいです。
その時は、またぴーぱーブログで紹介しますね♪


妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
オールドイングランド道後山の手ホテル(道後温泉) 2017.09.01
-
次の記事
ホテルニュータナカ(湯田温泉) 2017.09.06
コメントを書く