Hotel Expocity Istanbul(イスタンブール)
2025年9月訪問
イスタンブールで敷地内駐車場があるホテルを探して見つけたのが、Hotel Expocity Istanbulです。
先日泊まったGreen Palmiye Hotel から800mの距離。同じ高速道路沿いにあるようです。
というわけで到着。

今日は本当に敷地内駐車場があります・:*+.\(( °ω° ))/.:+

ようやく探し求めていたものに出会えた気持ちで感激です🎵

喜びを噛みしめながら入り口に向かいます。

中に入るとオフィスのようなロビー。

レセプションも殺風景です。

12時頃の到着でも問題なくチェックインできました。イスタンブールのホテルはこういう所が寛容で助かります。レセプションの若い男性が部屋まで案内してくれました。

お部屋
お部屋は日本でいう3Fでした。

今回agodaで予約したのは Room Assigned on Arrival。到着時に部屋カテゴリーが割り当てられるプランで、朝食付きで4,760円です。

部屋はダブルルームでした。

今日は薄手の掛け布団付きです。

今日も道路と反対側の部屋にしてくれました。でも窓を開けるとGreen Palmiye Hotelよりうるさい気がします。

エアコンをつけると寒いし、停めると暑い。窓を開けるとちょうどいい気温になるけどうるさいです。

クローゼットの中に金庫とスリッパが入ってます。

部屋はあまり広くありません。

机の上に湯沸かしポット、カップ、グラスなど色々置いてあります。

禁煙部屋だけど灰皿があります。

机の下の開き戸内に冷蔵庫。

冷蔵庫内にも水ペットが一本入ってます。奥の水ペットは前の客の忘れ物です。それから冷蔵庫は冷えが悪いです。冷えてたビールがぬるくなりました。

ルームサービスが頼めるみたいです。メニューはこちら。

入り口の方に戻って、

バスルームです。

ドライヤー完備の洗面台。

トイレの上にバスタオルが置いてあります。

困ったのはシャワーです。出てくるお湯は熱いかぬるいかで、適温はありません。ほとんどのトルコのホテルのシャワーに適温はないけれど、ここは特にヒドいです。

色々文句のようなことを書きましたが、概ね満足の部屋です。敷地内駐車場の安心感が気持ちを優しくしてくれるのかもしれません。
”Wifiの繋がりが悪い” というクチコミが多かったけれど、特に問題ありませんでした。繋がりの良い部屋をリクエストしておいてせいかもしれません。そういえばアンテナが近くにありました。
朝食
朝食会場は地下1Fです。8時過ぎに行くと男性3人組が食事してます。

さて何を食べようかな♪
と思っても、並んでるのはいつもと同じメニューばかりです。

まずはチーズとオリーブ。今日はチーズの種類が豊富です。

下の3皿はいつもの定番メニュー。今日はそれにパクチーとルッコラが仲間入りです。

これも定番のジャム詐欺。今日はジャムの中にトルコの伝統菓子ハルヴァが混ざってます。

パン2種類と、甘い菓子パン。

これもトルコ朝食の定番、ゆで卵とポテトフライ。

驚いたのはチャイマシンの電源が入ってなかったこと。ホットドリンクは頼まないと飲めません。

ほぼ全部盛りでこんな感じ。毎日ホテルを変えても朝食内容は同じなのがトルコです。

今やすっかり ”ポテトフライは朝の味” になりました。

このゴマパンは、イスタンブール周辺のホテルでしか提供されません。この先もトルコ各地で朝食を食べますが、唯一変わるのはパンくらいです。

今日は牛乳があるね♪ と喜んで持ってきたけれど、一口飲んでびっくり。これ腐ってない?d( ̄  ̄) 妙に酸っぱい味がするんです。ぱーは全部飲めませんでした。
後で調べたら、これは牛乳ではなくてアイランというトルコ風飲むヨーグルトだということがわかりました。どうりで酸っぱいわけです。トルコの衛生観念を信用してないぴーぱーは、絶対腐った牛乳だと思いました(^人^;)ごめんなさい。
会場には高窓しかなく、やや暗い雰囲気。朝食はもう少し明るいところで食べたいですね。

泊まった感想
初めての完璧な敷地内駐車場(日本では普通だが)付きホテルで喜んだけれど、総合的に考えて駐車場以外に良いところは思い浮かびません。もちろん悪くはないですけどね。
このエリアで安心な駐車場を求めている方にはオススメできます。

妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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