Çorlu Temel Hotel(チョルル)

Çorlu Temel Hotel(チョルル)

2025年9月訪問

チョルルで泊まったのは、Çorlu Temel Hotelです。手頃な値段で朝食付きなこと、また無料駐車場があるというので予約しました。

この日の旅記事はこちら↓

というわけで到着。このホテルは12時からチェックイン可能、チェックアウトも12時までなので24時間滞在可能です。

クチコミによると、駐車場は少し離れたところにあるとのことでした。とりあえずホテルの前に車を駐めて、場所を聞きに行きます。

ホテル前の道は広くないけれど、両側にずらっと路駐してあります。

ホテルの入り口です。

中に入るとすぐ左手にレセプションがあり、若い女子がいます。予約してる旨を話し、車はどこに駐めたらいいのか聞きました。

今はホテルの前に駐めてある、というと「そこでOK」とのこと。ちょっと不満そうな顔をしたら「少し離れたところに提携駐車場があり無料で駐められます。そちらが良ければこの紙を渡してください」と、ホテルの名前が書かれた小さい紙をくれました。彼女はほぼ英語を喋らず、全てスマホの翻訳機能を介してのやり取りです。

とりあえず車をそのままにして、駐車場を見に行ってみることにしました。

広くて駐めやすそうな駐車場だけど、荷物を運ぶのが大変そうです。ほぼ24時間駐めることになるし、本当に無料で駐められるのかな、、、?

どうしようか?と二人で話していると突然「ヘイ、フレンド。ホテルの提携駐車場はここだよ」と見知らぬ男性に話しかけられました。なぜ、ぴーぱーが提携駐車場を探していると知ってるのでしょう?なんだか怪しいので、適当に相槌を打って受け流します。彼の出現で、一気にこの駐車場への信頼度が落ちました。

結局、ホテル前にそのまま路駐することにしました。運良くホテルの前に駐められたし、路駐OKのエリアなら近くにあった方が安心です。

若い女子に、車はホテル前に路駐することを告げてチェックイン手続き。12時半くらいです。その頃にはTシャツ姿の男性もレセプションに出てきました。よく見ると、さっき提携駐車場の前で声をかけてきた男性です。怪しいと思ったらホテルのスタッフだったんですね。彼にも「車はホテル前に駐めることにした」と告げると「OK。問題ないよ」と笑顔で答えてくれました。

レセプション前にはロビーがあり、その横にはフリードリンクコーナーもあります。

若い女子もTシャツの男性も非常に親切で、コーヒーマシンの使い方とか教えてくれます。チェックイン後はいつでも自由に飲むことができました。

 

お部屋①

高層階リクエストをしておいたせいか?お部屋は最上階でした。

今回agodaで予約したのは、ツインルーム・朝食付きで6,544円です。

28㎡のツインルームは洒落た造りです。

2025年にできたばかりなので、何もかも新しくて良いですね。

シングルベッドが2台。今日は薄めの掛け布団が掛かってます。

窓からの眺めはこんな感じ。

イスがないのが残念だけど、部屋が新しいから許せるのが不思議。。。エアコンは問題なく使えます。

クローゼットや荷物置き場はたくさんあります。スリッパも置いてます。

入り口の方に戻ると、

ミニシンクコーナー。

スナック菓子やコーヒー、紅茶も置いてあります。

冷凍室付きの冷蔵庫完備。水ペットは常温が上に1本あり、もう1本は冷やしてあるサービスです。

入り口の横がバスルームです。

トルコに入ってから古いホテルが続いたので、新しいバスルームは嬉しいです。

洗面台にボディブラシと固形石鹸。

ドライヤーもあります。

シャワーも使いやすく、壁にシャワージェルが付いてます。

部屋の掃除を頼むのはスイッチ式です。

とにかく何もかも新しいことが良いです♪ それだけで ”イスとテーブルが無い” という不便さも気にならなくなります。Wifiがサクサクなのも良いですね。

ロビーに行けばコーヒーや紅茶が飲み放題、という日本のビジホのようなサービスも気に入りました。

 

お部屋②

実はこのホテルには2回泊まりました。本当は違うホテルにしたかったけど、チョルルでは一番安いんです。駐車場所もわかっているのでもう一回予約しちゃいました。

12時半頃到着すると、前回駐めたホテル前のスペースにはすでに車が駐まってます。ぴーぱーの今までの経験だとトルコの路駐は入れ替わりが激しく、少し待ってると空くことが多いです。しかしながら今回は30分以上待っても空きません、、、。このエリアは動きが鈍いようです。もうダメだと諦めた頃に、奇跡的に入り口の目の前が空きました!ヤッタね!!

今回は3Fの部屋です。同じツインルームだけど少し部屋のレイアウトが違います。直前割でかなり安くなり、5,300円で泊まることができました。

前回の部屋ではこの部分が寝室にありました。今回は入ってすぐのスペースにあります。

そのおかげで寝室がかなり広くなってます。

ここにイスとテーブルがあったら最高なのに、ありません。

ベッドは相変わらずのシングルサイズ。薄い掛け布団がかかってます。

窓からの眺望はこんな感じ。

寝室の外にミニシンクコーナーがあるのは前回と一緒。

置いてあるお菓子の種類が前より少ないのは残念、、、。

予約サイトの写真には鏡の前にイスが置いてあるけれど、実際はありません。

バスルームです。

置いてあるアメニティは前回と一緒。

シャワーブースはかなり狭く、排水が詰まってて困りました。

今回は結構混んでいて、宿泊客が多かったです。隣の部屋の声がよく聞こえました。Wifiは相変わらず快適に使えます。

 

朝食

朝食は「8時から」と言われた気がしたけれど、8時前から食べてる人もいました。会場はロビーの横です。

入るとすぐに料理が並んでます。

会場はそれほど広くありません。

お客さんはまばらです。

端から見ていきましょう。

一番右の赤いのはハム、その隣は全部チーズです。色々な種類があります。

続いて野菜。

果物、ソーセージのトマト煮、スイカ、ゆで卵。

ゆで卵の上はチーズの炒め物?、その隣はポテトフライ、左下もチーズです。

ポテトフライの横はオリーブのトマト煮、普通のオリーブは黒白2種類、ジャム。

ハルヴァというお菓子、ジャム数種類。

こんな焼き菓子も置いてあります。トルコに入ってからゴマを使ったお菓子やパンが増えて嬉しいです。

シリアルとスパイス数種類。

パン2種類。1つはゴマのパンです。

驚いたのは保温容器がカラだったこと。使われた形跡がないので、今日だけじゃなくいつもカラなんだと思います。飾りでしょうか?

コーヒーと紅茶。

下にレモネードや牛乳も置いてあります。

悪くはないけれど、温かい料理がないのが残念です。

チーズの種類の多さには驚きます。そんなに種類必要?と思うほどです。それから昨日のOrdrys Beach Hotel & Resortもそうだったけど、卵料理がゆで卵だけというのが少々寂しいです。

食事をしていたら、厨房から近くのテーブルにスープ皿のようなものが運ばれていくのをぴーよしが発見しました。もしかしてスープはリクエスト制では!? 慌てて同じスープ皿を持って、ぴーよしも厨房に行きます。中にいたお姉さんに渡したら『心得ました』みたいな顔で受け取ったそうです。

しばらく待ってると、なんと目玉焼きが運ばれてきました。リクエストできるのは卵料理だったようです。嬉しいような残念なような、、、。

最後にデザートを頂いて席を立ちました。

ここからは2回目の朝食です。会場内はとにかく混んでいて、ほぼ満席です。トルコのホテルの朝食会場はどこもガラガラなので驚きました。

相変わらずチーズの種類は豊富です。

今回はポレキがあります。

伝統菓子のハルヴァもありました。

パンは相変わらず2種類。

前回はカラだった保温バットの中にゆで卵が入ってます。今日はポテトフライはありません。

豊富なドリンク類。

各テーブルに保温ポットが置いてあり、中にチャイが入ってます。ぴーぱーは『これ何だろう?』と思ったけれど、トルコの人はわかるみたいです。皆さんカップを持ってきて注いでます。

今回はフルーツが全くなかったのが残念でした。

泊まった感想

新しくてキレイなホテルです。2回目に泊まった時は受付女子がぴーぱーを覚えていて、笑顔を見せてくれました。駐車場は路駐でも問題ありませんが、心配な場合は少し離れた提携駐車場の利用も可能です。

チョルルで泊まるところを探してる方には、オススメできるホテルです。

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