Ristijärven Pirtti Camping(リスティヤルヴィ)

Ristijärven Pirtti Camping(リスティヤルヴィ)

2025年7月訪問

フィンランドで最初に泊まったキャンプ場は、Ristijärven Pirtti Campingです。立地と料金の手頃さ、クチコミ評価の高さで選びました。

この日の旅記事はこちら↓

というわけで15時頃到着。

敷地内に入ってレセプションらしき建物に行ってみると、入り口は鍵が閉まってます。『困ったなぁ』と思っていたらすぐにドアが開き、中から男性が顔を出しました。

「予約してないんですけど、今日キャンプできますか?」
どうやらOKのようで、中に入るように言われました。アルバイトらしいインド系女子が手続してくれます。料金はピッチ代14ユーロ+大人1人5ユーロで、合計24ユーロです。電気は付けなかったけれど、公式HPを見るとメーター制のようです。詳しくはレセプションで確認してください。

インド系女子はとても親切で、好きなところを選んでいいけど、、、と言いながらもオススメ場所も教えてくれました。あとで話しをしたら、スリランカから来た学生さんだそうです。異国の地で同じアジア人に会ったから嬉しかったのかもしれません。フィンランドの印象とか色々質問されました。

女子は「ラグジュアリーサイトよ」と湖沿いを勧めてくれたけど、ぴーぱーは日当たりが良い&サービス棟に近い場所が好きなので、ここを選びました。

その後数組のお客さんがきたけれどここには誰も来ず、この広いスペースが貸切です。

女子オススメのラグジュアリーサイトはこちら。

湖の横にはピクニックテーブルも設置されてます。

その後ラグジュアリーサイトには白人キャンパーがやってきました。

サイトは奥まで続いてます。

大抵のキャンパーは日陰を好みます。木のある場所が人気です。

サービス棟をチェックしてみましょう。

サービス棟の手前にゴミ捨て場があります。

女子に言われたことですが、ゴミ捨て場側のドアは常に施錠されてるそうです。なので建物の反対側の入り口から出入りします。ちょっと面倒です。

まずトイレです。

ドアを開けると通路があり、

一番手前のドアがオムツ替えコーナー。

トイレが混んでる時はここを使うのもアリです。

オムツ替えの向かい側が女子です。

入ると左側がシャワー。

適温にするのは難しいけど湯量は豊富です。

右側にトイレ2つ。

奥のトイレは手洗い場付きです。

洗面台は2つ。設備は古いけど清潔です。

奥が男子です。

男子も基本的には一緒です。

洗面台2つと小便器2つ。

奥に個室が1つあります。

右側にシャワーが2つあり、その前に洗濯機が置いてあります。

シャワーは女子と一緒です。

なぜここに?

男子トイレの向かい側にランドリールームがあるけれど、鍵が閉まってます。

洗濯、乾燥それぞれ1回5ユーロだそうです。男子トイレ内の洗濯機も同じように使うのか?は不明です。

ランドリーコーナーの並びには車椅子用トイレもあります。

続いてキッチンです。

キッチンはノールカップで泊まったNordkapp Caravan&Camping並みに狭いです。

でもシンクが2つあるからNordkapp Caravan&Campingほどの待ち列はできません。

このキッチンも結構利用者が多かったです。

共用冷蔵庫は誰も使っていませんが。

食器はたくさんあります。

鍋使って何か茹でてる人もいました。

コテージもたくさんあります。

こんなのから。

こんなのまで。
もちろん値段も違うと思うけど、来てみてこれだったらちょっと悲しいかも、、、(^人^;)

湖沿いにこんな施設もありました。

ここでバーベキューしたら楽しそうですね。

 

泊まった感想

トイレやシャワーの数は少ないけれど、混み合うことはありませんでした。キャンプ場全体も空いてる感じです。そういえばフィンランドに入ってから、あまりキャンピングカーを見なくなった気がします。ノルウェーやスウェーデンではあんなに走ってたのに?

事前に「Wifiはレセプション周辺しか使えない」というクチコミを見ました。チェックイン時に「Wifi使える?」と聞いたら ”当然です” という顔でパスワードを教えてくれたので、改善されたのかと思いました。でもやっぱり使えませんd( ̄  ̄) レセプション横のピクニックテーブルでも微妙な繋がり具合です。

もしかして、キャンプ場の人はサイトでWifiを試したことがないのでは?と思います。

Wifi以外は特に不満はありません。空いてるからサイトも広々使えます。Wifiはあまり気にしない、という人にはオススメです。

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