Camping Loosteich(マリエンタール)

2025年6月訪問
ベルリンからオランダへ向かう途中に泊まったのがCamping Loosteichです。安くはないけれど、立地とクチコミ評価の高さで宿泊を決めました。
前日に公式HPから空き状況を問い合わせると、すぐに予約可の返事がきました。Caravan/Motorhome pitchが12ユーロ、Per person aged 16 and overが6.5ユーロで合計25ユーロです。電気は別料金で定額制と個別請求の2種類あり、違いはよくわかりません。詳細は公式HPをどうぞ。
この日の旅記事はこちら↓
というわけで到着。

”13時〜15時はレセプションが閉まってる” と言われた中15時5分前に到着すると、案の定ゲートは閉まってます。

開いてる通路から中に入ってレセプションに声をかけると「あと5分待って」と申し訳なさそうに言われました。男性スタッフはとっても親切です。

ほどなくゲートを開けてくれて支払いを済ませ、場内の説明を聞きます。「翌朝のパンは予約する?」とも聞かれました。キャンプ場によくある、翌朝の焼きたてパンを予約できるサービスです。丁寧にお断りして、サイトに案内してもらいました。
サイトはレセプションのすぐ横で、今までで一番トイレに近い便利な場所です。Wifiも車内で問題なく使えます。30分くらいしたら隣にもう一台キャンピングカーがきました。

向かって左側がレセプション、右奥がサニタリー棟です。

レセプション前にはピクニックテーブルが設置されていて、


自販機もあります。

サニタリー棟はサイトのすぐ横からアクセスできました。


まずは女子からご紹介。

左奥がトイレ。

古いけどキレイなトイレです。

手洗い場は一つ。

トイレはたくさんあるけれど、シャワーと洗面台がありません。おかしいな?とキョロキョロしながらふと見ると、目の前に”Bad” と書かれたドアがあります。最初はマークから想像して男女共用トイレだと思ってました。でもGoogle翻訳をかけるとドイツ語で ”バスルーム” の意味だそうです。

そーっとドアを開けてみると、

シャワールームでした。

車椅子用のシャワーブースもあります。

ところが困ったことに、脱いだ服を置くスペースも掛けるフックもありません。一番奥のブースを使えば横のベンチに置けるけれど、それ以外の人はどうしたらいいのでしょう?

仕方なくドアに服やタオルをかけて利用しました。ハンドシャワーなので使いやすいのは助かります。

続いて男子です。

男子も基本は一緒です。トイレとシャワールームは分かれていて、

こちらはトイレ。

手洗い場には石鹸とペーパータオル完備。

トイレは古いけどキレイです。


こちらはシャワールーム。

ハンドシャワーです。

男子はブース内に服やタオルを掛けるフックがあります。

ブースの外にもフックがあります。外で服を脱いでね、という意味でしょうか?

男子トイレの横が食器洗い場とランドリールームです。

手洗い洗濯場のようだけど、他に見当たらないのでここで食器を洗いました。コンセントがあるので湯沸かしポットを持ってくればお湯も沸かせます。

洗濯機と乾燥機が1台ずつあります。

1ユーロで使えるようで、結構利用してる人がいました。

場内は手前が林間サイト。

奥には開けた芝生サイトもあります。

この辺りは常設かもしれません。連休明けの平日のせいか場内は静まり返ってます。

泊まった感想
たまたまレセプション近くのサイトだったからかもしれないけれど、Wifiがサクサクでトイレも近く、快適に過ごせました。
小学生くらいの男の子2人がやってきて、興味津々で色々質問してきました。ドイツ人ではなくアイルランド人だそうです。車に書かれた日本語を見て「こんなの見たことない!」と驚いてたのが可愛かった(^人^)
メールの返事も早いしレセプションの対応も丁寧です。安心して泊まれるキャンプ場だと思います。

妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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