マレーシア レンタカー旅〜19トンカツ食べたい

マレーシア レンタカー旅〜19トンカツ食べたい

マレー半島の東海岸沿いに南下して、メルシンの街を目指します。
今日は良い天気です。午前中から入道雲が発達中。

幾つか川を渡ります。
どの川も泥色に濁っています。いつもこんな色なのか、上流で大雨でも降ったのでしょうか?
この水が流れ込むので海も泥色です。

右ヘッドライトが点いてない!

偶然発見しました。
対向車のセンターラインオーバー防止のために、昼間でも常にヘッドライトONしているのですが、
よりによってセンター寄りの右側が点かなくなりました。この先不安。

路肩に駐めてチェック。
電球はプラスドライバーが無いと外せない構造だったので、レンズカバー越しにフィラメントチェック。

見た目的には問題無さそうです。それにしてもペルソナ様は、いまだにハロゲン球使ってるんですね。

電球が問題無いならば、次はヒューズ切れか?
普通、ヒューズは運転席右脚辺りにあるはず。それとおぼしきフタ開けると、、、まさかの物入れ。

もしかしてコレが、噂に聞くコーラン入れBOXかも。何処にあるのかと思っていたのですが、ここにあったのか。
プロトンが発明した物入れで、イスラム教徒には便利がられているらしい。

足許に無いならばエンジンルームのヒューズボックスをチェック。
フタ開けると、ズラリとヒューズが並んでいました。

でもヘッドライトヒューズは切れていませんでした。
念のため予備ヒューズと交換しましたが、点きませんでした。

でもここで発見。

この車のヒューズも太平洋精工製でした。

信頼のPACIFICの文字。太平洋精工製。さすがのプロトンも、ヒューズはコレを使うんですね。

ホテルに着いてから、テスターで電球の電極間抵抗計ったら切れてました。

どうして旅行にテスター持ってるんだ??? 持ってるんです。どんな旅でも一度は使います。

原因は、球切れ決定!

それにしても、走行距離わずか1万キロの新車のヘッドライトが球切れするでしょうか?
ヒューズは高品質の物使ってるけど、電球は安物使ってんじゃないの?アヤシイ。(まあ、KOITO製でも切れるときは切れますが、、、)

再び走ります。

グーグルナビによれば、アジアンハイウェー18号線を走っているようです。

AH1とか2ならテンション上がりますが、18となるともうどうでもいいカンジ・笑。

■Mersing Merlin Inn

今日の宿泊先。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。

ホテルの駐車場にこんなのが歩いていました。

しっぽの先まで入れたら2mぐらい。コリャもうココの主ですね。轢かれるなよ!、、、轢きたくない。

ホテル前の道が大渋滞なので、歩いてスーパーへ買い物へ。

渋滞の原因は、多分事故かと。

スーパーの冷蔵庫。
この乱雑さ、品揃えの貧弱さを見ただけで買う気が失せる。でもココで買うしか無い。

値札が付いていないので、ぱーが店員に値段を聞いたら、不機嫌そうな女性店員がぱーの腕掴んで引っ張って、この機械の前へ連れて行きました。チョット恐かったです。
このバーコードリーダーで読ませると、、、

値段が表示される。これはなかなか便利です。

結局このチキンソーセージ一個だけ買いました。

ビーフソーセージも売ってたのですが、値段が倍もするので買えません。
思い返せばマレーシアに来て以来、マトンを一回食べただけで、あとはチキンばかり。
今の願いは、

油のジュージューしたたるトンカツが食べたい。

今日のホテルにはバスタブがあります。
これもこの国で初めてです。そこでバスタブに湯貯めてゆっくり温まるぞ!と思っていたのですが、
いざお湯を貯めてみると、湯温が低くて身体が冷えました・泣。

このように、ここまで約3週間マレーシアを旅してきましたがその経験で、
マレーシアがどんな国か一言で言うと、

画竜点睛を欠く国です。

ホテルにしても、スーパーにしても、コンビニ、商店、レストラン、ガソスタ、バス、空港、入管、、、全てに於いて一見イケてる様に見えるのですが、必ずすぐに化けの皮が剥がれるのです。
例えばこのバスタブ。一見まともそうな給湯器が付いているのですが、まさか湯温が低いとは、、、。
今日は大丈夫だろうと油断していると、必ず予想も付かない事で痛い目に遭います。しっぺ返しに合います。何もかも必ずつまずきます。上手く行きません。疲れます。

今日の移動距離、193km。

夜、隣室のマレーシア人家族の子供がウルサイ。ドア開け放してワーワーキャーキャー。
人の迷惑考えないところもマレーシアか?

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