万座ホテルジュラク(万座温泉)
2023年4月訪問
久しぶりに万座温泉に行くことになりました。万座はちょっと遠いけど、あの白濁硫黄泉に入るためなら頑張って行こう!!と思えるくらい大好きな温泉です。
万座の宿はあちこち泊まりましたが、今回選んだのは万座ホテルジュラク。ラウンジ及び夕食時のアルコールを含むドリンクが無料サービス♪ というステキ宿です。
というわけで、到着しました。
駐車場は明確な区画がなく、空いてるところに駐めるようです。
とはいえ、斜めだったり路面に穴が空いてたりして、どこに駐めようか悩みました。
なんとか車を駐めて入り口に向かいます。
まずはこの階段を上ります。
車椅子の方や足の不自由な方は、ちょっと遠回りになるけど別の入り口もありますのでスタッフに聞いてみてください。
中に入ると目の前がフロント。
その横がロビーです。
チェックイン可能時間は14時半からですが、天気が悪く観光できなかったので、14時前には着いてしまいました。ロビーで待たせてもらおうと思ったら、なんと!もう部屋に入れるそうです!!
しかも、14時半からのラウンジサービスも既に始まってるみたい🎵
何人かのお客さんが、もうラウンジで飲み物を飲んでました。
この無料サービスがすごいんです。
ぴーぱーが大好きなビール♪、それからサプリメントドリンク。
コーヒー、紅茶各種。
その他冷たい飲み物。
スナック菓子。
ごま羊羹。
あ、ビールの横の冷凍庫内にアイスも入ってます。
これら全て無料です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
窓が大きく開放感のあるロビーで、外の景色を眺めながらのんびりすることができます。
ラウンジの説明が長くなりましたが、まずはチェックイン手続きを済ませ、鍵を受け取って部屋に向かいました。
お部屋
お部屋は3Fでした。
今回じゃらんで予約したのは
プラン名:オールインクルーシブ【ベーシックプラン】
乳白色の超高濃度硫黄泉&絶景露天風呂+自然派バイキング♪
※こちらはステージ限定プラン<割引プラン>です。
部屋タイプ:禁煙☆【絶景和洋室】8畳+ベッド2台
平日泊:3人一部屋 1人 / 12,400円(入湯税別)
ステージ限定割引で1人3,000円くらい安くなったので、思い切って一番高い絶景和洋室を予約しました。
一番高い部屋の割に地味です。
和室は8畳あるので広々してます。
部屋は地味ですが、”絶景和洋室” というだけあって万座名勝・温泉空吹(からぶき)の目の前の部屋。
2012年4月頃から噴煙の出が弱くなっているそうですが、それでも部屋からこんな景色が眺められます。
窓の下にグラスや茶器。
ぐり茶のティーバッグが置いてあります。
2人以上で泊まる場合、3人目からは和室に布団を敷いてください。
押入れの横のクローゼット内に羽織、消臭スプレー、タオル。
浴衣は色々なサイズが入ってます。
クローゼットの下に湯沸かしポット、金庫、加湿器。
こんなものもありました。
入り口の方に戻って、
テレビの下に冷蔵庫。
冷蔵庫のスイッチは入ってないので、使う時は説明書きに従ってスイッチを入れるのをお忘れなく。
入り口の横にトイレ。
トイレの横が洗面所。
アメニティは歯ブラシのみです。
洗面台の下にスリッパが並んでます。
設備は古いですが、部屋が広くてゆったりできます。Wifiの速度も問題ありません。
ただドアが薄いのか?廊下の声がすごく聞こえます。それから部屋の暖房の音と、トイレの換気扇の音がすごくうるさいです。この辺も、古さゆえかもしれません。
館内
館内にはロビーラウンジをはじめ様々なサービスがあります。
それらをチェックしに行きましょう。
下の図の通りフロントは4Fです。
ぴーぱーは3Fの部屋だったのでエレベーターで1つ下りるだけですが、2〜1Fの部屋は3Fでエレベーターを乗り換えて部屋に行くことになります。
3Fの廊下です。
廊下には、浴衣の替えと冷水機が置いてあります。
フロントの方に向かって歩き始めたら、大浴場との分岐点にビールサーバーがあることに気付きました。
なんと!14時半〜17時半の間は、ロビーまで行かなくても生ビールが手に入るようです!!
至れり尽くせり・:*+.\(( °ω° ))/.:+
こんなサービスもあります。
星好きのぴーが試しに借りてみました。
大浴場の手前にゆあがりテラスがあり、ここで温泉空吹と夜は星空が見えるようです。
この日はあいにくの天気でしたが、双眼鏡を借りて空吹と星空を眺めてみてはいかが?
続いてのお楽しみは、パターゴルフ。
こちらはダーツです。
ダーツの横には無料のマッサージ機が2台並んでます。
喫煙所もありました。
こちらはアートギャラリーです。
奥には卓球場もあるようです。
食事会場へ向かう通路に自販機があります。
アルコールも売ってます。
4Fにきました。
エアホッケーがあります。
奥はスキー乾燥室です。
乾燥室の隅になんと!ワンちゃんルーム発見!!
期間限定&1日1組限定だそうです。詳しくは公式サイトをどうぞ。
フロントの方に向かいます。
フロントの横に売店があります。
遠回りしてここまできましたが、ロビーと部屋の行き来だけなら階段の方が早いです。
夕食
案内の用紙には3回の時間設定が書いてありますが、この日の夕食時間は18時〜19時半と決まっていました。
18時になったので、食事処にやってきました。
席は自由席。隣のテーブルとの間に衝立があるのはいいですね。
さて、何を食べようかな♪
まずは手前にあったサラダから。
お隣は、そばの実茶碗蒸し。
続いてピザです。
炊き込みご飯と、豆乳コーンスープ。
この辺りは漬物や、
和風のお惣菜が並んでます。
こちらは、変わり種のおつまみ系。
刺身こんにゃくと、タコぶつ。
お蕎麦。
お寿司。
サクサクの天ぷら!!
しゃぶしゃぶ!!
しゃぶしゃぶのお肉柔らかいです🎶
メニューはまだまだあります。
唐揚げ、麻婆豆腐。
シュウマイ、ポテトグラタン。
コロッケ、ビーフシチュー、チキンライス。
コロッケの隣にカレーもありました!
独立したブースを構えるのは、ローストビーフ。
切り分けてもらったローストビーフに、
好みのトッピングをのせて頂きます・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ズラッと並ぶデザート。
アイスも2種類。
こちらはドリンクバーです。
もちろんアルコールも飲み放題!!
ビールもあります。
アルコールを飲まない人も楽しめるように、
ソフトドリンクの種類も豊富です。
食べたい物が多すぎて、お皿にてんこ盛り。
もっと色々食べたけど、食べるのが忙しくて写真がありません、、、。
デザートはほぼ全種類食べたはず。
メロンは人気で何回も追加されてました。
とにかくメニューが豊富!!飲みながら食べてると、1時間半じゃ物足りないくらいです。
無くなっても補充はどんどんしてくれます。天ぷらも、終わり近くなっても山盛り出てきました。標高が高いせいかご飯が固かったのが残念。でもデザートの種類も多いし、大満足の夕食でした!!
***************************
さてお腹いっぱい食べましたが、まだ夕食後のお楽しみがあります。
20時から、ロビーで暖炉サービスです。
18時から追加されたワイン、ウィスキー、日本酒。
19時からはパニーニも。
新しいスナックも置いてあります。
お腹いっぱい食べた後ですが、パニーニとワインを頂いてみました。
朝食
朝食も時間が決まっていて、7時半〜9時でした。食事会場は一緒です。
まずは朝食サラダから。
続いてご飯のお供系がズラッと並びます。
こんにゃく蕎麦。
おでんこんにゃく。
湯豆腐。
味噌汁。
源泉仕上げの温泉卵は、タレじゃなくて醤油で頂きます。
野菜炒め。
筍の煮物、ウィンナー。
エビシューマイ、野菜カレー。
肉厚のシャケ。
白米と雑穀米。
おかゆ。
コーンスープもあります。
シリアルと、
パン各種。
朝食時もアルコールOKみたいです!(多分)
デザート各種。
洋食でまとめるとこんな感じ。
和食でまとめるとこんな感じ。
和洋折衷。
野菜カレーは野菜たっぷりでやや甘め。独特の味です。
朝もプチケーキがあるのはいいですね。
アイスもありました。
お持ち帰りコーヒーまで。
夕食に比べると朝食はやや質素に感じました。夕食のメニューが豊富過ぎたのかもしれんません。洋食メニューが少なかったのも残念です。
周囲のテーブルも、朝は比較的サクッと食べ終わって席を立つ人が多いように見えました。
大浴場
大浴場は朝は9時半まで入れます。
通常は写真撮影禁止ですが、なんと!朝9時40分〜9時50分の10分間、写真撮れるそうです!!
チェックアウト直前ですが、お風呂に向かいました。
脱衣所の前に暗証番号式の貴重品ロッカーがあります。
奥には冷水機も。
浴室は朝晩で男女入れ替えになります。
内湯はほぼ左右対称ですが、向かって右側の浴室は露天が2つで左側は1つという違いがあります。
まずは右側の浴室から見てみましょう。
加水してないので温泉濃度が濃く、入浴上の注意事項が色々書かれています。
自家源泉だそうです。詳しいお湯の案内は、公式サイトで確認してください。
天上の高い脱衣所。
脱衣カゴの他に大きめのロッカーもありますが、鍵はかからないようです。
シャンプーバイキング。
クレンジングは脱衣所の洗面台に1つです。
では入ってみましょう。
浴室はそれほど広くありません。
洗い場の数はこんな感じ。
シャンプー類は2種類あります。洗顔料は浴室に1つしかなかったと思います。
木造りの浴室は雰囲気がありますね。
内湯から露天が見えます。
露天に行ってみましょう。
それほど大きくない浴槽が2つ並んでます。
でも景色は絶景!
温泉空吹がほぼ目の前に見えるんです。
大自然の景色を眺めながら入るお風呂は、まさに雲海の湯ですね。
続いて、向かって左側の浴室です。
内湯はほぼ左右対称。
シャンプー類も、隣と同じように2種類置いてあります。
露天に出てみます。
こちらの露天は、小さめの浴槽が1つだけです。
初日はこちらが女湯だったので、この露天を見た時『露天風呂はずいぶん小さいんだなぁ』と、ちょっと拍子抜けしました。隣の浴室には浴槽が2つあることを知らなかったんです。
温泉空吹も目の前には見えません。
どちらの浴室もそれほど広くありませんが、お湯が最高なのでそれほど気になりません。好みの問題かもしれませんけどね。
湯温も適温で、いつまででも入っていたくなるお風呂でした。
泊まった感想
とにかく最高の宿でした・:*+.\(( °ω° ))/.:+
宿自体は古いですが、その分?お値段手頃🎵 このサービスでこのお風呂に入れてこのお値段は素晴らしすぎます!!
今回は和洋室に泊まりましたが、2人で泊まるならツイン部屋もあります。ツイン部屋はリフォームしたのか?もう少しモダンな雰囲気です。ただツイン部屋からは温泉空吹は見えないそうなので、その辺も考慮して部屋を選んでください。
素泊まりなら、万座プリンスとか万座高原ホテルが時期によってはすごく安くなります。それらのホテルもかなり古いですが、お湯は一緒で素晴らしいです。
今後万座に行く時は、素泊まりならそれらのホテル、2食付きなら万座ジュラクにしようと心に決めたぴーぱーでした。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
平日温泉のんびり旅〜群馬5 2023.10.25
-
次の記事
平日温泉のんびり旅〜群馬6 2023.10.31
コメントを書く