本州最南端への旅〜2オフロード車いす
- 2023.06.18
- ぴーよしは行く!! 本州最南端への旅2022
- 車旅
昨夜の宿のビジネスホテルアムスですが、“泊まってしまえば都” です。
新幹線、暖房、ボイラー(?)、エレベーター(?)などいろいろな音が一晩中響くのが少々困りものですが、割と良い宿です。
朝食も、サケ切り身、味噌汁、生卵、豆腐、煮物、ごはん程度ですが、
基本の朝食はコレデイイノダ!と言うことを思い出させてくれるものでした。
ご馳走様でした!
三保の松原
今日は、静岡県の三保の松原へやって来ました。
ココは、ぴーぱーは二年前に車泊した場所なので(↓)
よく知っている場所ではありますが、
長老は来たことが無いので、再訪することにしました。
で、今回来るに当たってぱーが調べたところによると、
三保の松原のビジターセンター「みほしるべ」で、
砂浜用の車いすが無料で借りられるらしいので、
それをお借りして、長老を砂浜へ連れ出すことにしました。
果たして、“砂浜+松林+富士山” の風景を長老は見ることが出来るのでしょうか?
と言うことでやって来た「みほしるべ」。
事前予約しておいた、「砂浜用の車いす」と言うのがコレ!
つまりこの超極太タイヤを履いているので、砂浜でも埋まらない、スタックしないと言うことらしいです。オフロード仕様です・笑。
それでは長老を乗せてレッツゴー!
平坦なところでは、普通の車いすと同じです。鼻歌モノで進みます。
でも一旦坂道や砂浜になると、こうなります。
ところがこの車いすには、秘密兵器が付いていて、、、こうすることも出来るのです。
こうして曳くと割と楽に砂浜も進めます。
で、なにより埋まりません。やはり極太タイヤで接地圧を低くするのは、オフロード走行の基本ですね。
でもこうして改めて見ると、遊園地の新しいアトラクションにも見える。
もしコレが電動で自走出来たら楽しそう。砂浜をガンガン攻められるかも。
なんてことを考えながら押していたら、その甲斐あってか、
富士山がクッキリ!86年生きててヨカッタねぇ。
その後はマイ車いすに乗り換えて、御穂(みほ)神社も参拝。
いや〜来て良かったです。長老も大満足の三保の松原でした。
三保の松原は、いつ来ても清々しい場所ですね。
その後は、浜松目指して西へまっしぐら。
ホテルコンコルド浜松
今日の宿は、昨日とは打って変わって超豪華。
でもぱーによれば、昨日のビジネスホテルアムスもこのホテルも同じ値段(@五千円/人)だそうな。
今の世の中、理不尽、摩訶不思議、前代未聞の価格破壊です。
このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓。
チェックイン後、ゲットした地域クーポン握りしめ、
浜松のカインズホームセンターに行って買ってきました。LED電球。
今日の移動距離。126km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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こんにちは、今日はいい天気です~
三保の松原は有名ですが行ったことありません、冬場は富士山がキレイに見えますね。
今回はとても興味深い内容です、砂浜用車いすのタイヤです。
太くて沈みにくいのは分かりますが、本当でしょうか?^^
砂漠を越えて走るラリー車のタイヤは面圧を上げるために細いようです。
私も大昔に広い砂河原を走った時に細いタイヤなら3速まで上げられましたが太いタイヤでは2速が限界でした。
ひょっとすると駆動輪は細いのが良くて、駆動しない場合は太い方が良いのでしょうか?
よく分かりません^^
梅雨だというのに暑いですね。
おっしゃる通りだと思います。
駆動輪は、接地圧がある程度無いとトラクションが利かないので細い方が良いのかと。でも細すぎると接地圧に路面が負けて沈み込んでしまうので、そのへんはバランスですかね。
非駆動輪は、トラクション不要なので、とにかく幅広で沈み込まない方が抵抗が少なく走りやすいのではないかと。
実際、この車いすの車輪は、沈まないので回転せずに砂の上を滑っている時もありました。
また制動も考える必要が無いのでスリックで問題無いのだと思います。
どうなんでしょう?