はちのへ温泉
2021年10月訪問
八戸で入れるお風呂を探していて見つけたのが、今回ご紹介するはちのへ温泉です。
安いし、朝早くからやってるし、源泉掛け流し!!
というわけで、やってきました。
”公衆浴場” だと思っていたので、施設の大きさとシャレた外観に少々驚きます。
もう1つ驚いたのは、隣に旅館があったこと。泊まれるんですね!?
と思ったら、旅館は2019年3月31日で営業を終了したそうです。詳しくは公式サイトをどうぞ。
それでは入ってみましょう。
中に入ると、普通の下足箱と無料の鍵付き下足箱あり。
広めのロビーがあり、マッサージ機や自販機が並んでます。券売機で券を購入後、受付に渡してお風呂に入ります。大人450円です。
脱衣所はまずまずの広さ。ピンクの脱衣カゴと無料の鍵付きロッカー、好きな方を使えます。ロッカーはサイズが大小あったので、荷物が多い方にも便利です。
洗面台に、無料ドライヤーあり。持ち込みドライヤーの使用は50円、充電器の使用は100円です。
浴室は広いです。洗い場はたくさんあり、それぞれ固定式のシャワーと、水とお湯別々の蛇口があります。シャンプーや石鹸類は置いてません。
シャワーを使おうとしたのですが、使い方がわかりません(´・ω・) 水道みたいな水栓が付いていて、しかも水マークです。
周りを見ると、皆さん洗面器で水とお湯をブレンドしてザブザブかぶってます。もしかして、これは水シャワーはなのかも!?
仕方なく、ぱーも周りの人と同じように洗面器のお湯をかぶることにしました。
後でぴーに聞いたら、シャワーは普通にお湯が出たそうです、、、、、d( ̄  ̄)
浴槽は、壁に沿って ”あつ湯” と”ぬる湯” があります。どちらも大きめです。それ以外にサウナ、水風呂、電気風呂、寝湯もあります。
お湯は薄い赤湯で塩っぱいです。透明な上がり湯もありました。
館内には3種類の分析表が掲示してあり、なぜかどれも源泉名が違いました。1つは、島田源泉。源泉温度49.2℃、PH7.2のナトリウム-塩化物温泉。入浴に適した温度に保つため加水している、と書かれてます。
青森県衛生研究所の分析表では、源泉名はちのへ温泉。源泉温度48.7℃のナトリウム・塩化物温泉となっています。
最後に、日本温泉協会の分析表では源泉名、尻内温泉。源泉温度51.6℃、PH6.92のナトリウム-塩化物温泉で、源泉温度が高いため地下水で通年加水してます、とのこと。塩素は入ってないそうです。
細かいことを色々書きましたが、簡単に言えば塩っぱい赤湯です。浴槽が大きいので、のんびりお湯に浸かれます。
入浴した感想
平日の午前中でしたが、地元の常連さんらしき人がたくさんいました。でも、浴室内でおしゃべりしてる人はいません。”黙浴” が徹底されてて、素晴らしいです。
朝5時〜夜10時まで営業していることと、値段が450円と安価なのも魅力的。駐車場も広くて利用しやすく、オススメです。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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