瀬戸大橋温泉やま幸(瀬戸大橋温泉)

瀬戸大橋温泉やま幸(瀬戸大橋温泉)

2017年4月訪問

今回ご紹介するのは、瀬戸大橋温泉やま幸です。

香川県に行く途中に泊まる宿を探していて見つけました。高速のICから近く、安くてしかも温泉付き♪ じゃらんで見つけましたが、公式サイトを見ると館内で大衆演劇の公演をやってるそうです。

大衆演劇はさておき、1番惹かれたのは「安さ」。

最安プランは2食付きで1人5,400円。朝食のみプランにするとなぜか540円upで1人5,940円!値段が上がるくらいなら夕食も付けようと思っていましたが、前日になったら素泊りプランも登場。素泊りプランだと2食付きプランの半額で1人2,700円です!!

本当は朝食付きにしたかったけど、朝食のみプランがなぜか1番高いんです。 仕方なく素泊りプランで予約しました。

公式サイトを見ると、とにかく色々なプランが書いてあってわかりにくいです。サクッと泊まりたい場合にはじゃらんから予約した方が簡単ですよ。それでもプランが多くて、全部チェックするのは大変でした。

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というわけで、やってきた瀬戸大橋温泉やま幸ですが、駐車場がわかりにくいです。

最初、併設のレストランの駐車場に入れたら「レストラン専用」と書いてあったので温泉施設の方に車を移動させました。でも、よく見たら宿泊者の入口はレストラン寄りにあります。 一体どこに停めたらいいのでしょう?

温泉施設の駐車場も、イマイチはっきりしません。

真面目に停めたらとんでもなく遠いところになりそうだったので、どうせ滞在時間も短いからと入口付近に駐車しちゃいました。

写真は翌朝ですが、ロングドライブで疲れた思考回路にはちょっと難しい駐車場でした。

とにかく中へ入りましょう。

入口を入ると、靴箱から男性用、女性用に分かれます。

荷物を持って玄関を入ると、そこは日帰り温泉の受付でした。金曜日のせいか結構賑わってました(写真は翌朝)。

大荷物を持ってるぴーぱーを見て「宿泊の方は奥に進んでください」と言われました。

そうしてやってきたのが、奥の宿泊受付。

ここにも入口があり、しかも最初に入ったレストランの駐車場から近いです。

宿泊者は本来どこから入ったらいいのか、、? 結局最後までわかりませんでした。

宿泊者用ロビースペース。

ここにも玄関があるけど、靴箱はありません。あるのは外履きスリッパのみです。

チェックイン手続きを済ませると、館内履きスリッパを渡されます。それはよくあるホテルの “使い捨てスリッパ” で、なぜか新品ではありません(多分)。

⇧上の写真の白いスリッパがそれですが、新品なら普通ビニール袋に入ってますよね?でも、上のような「スリッパのまま」渡されるんです。

これって、使い捨てスリッパの使い回し!?

かなり驚きましたが、疲れていたので追求はしませんでした。

スリッパは使い回し(多分)ですが、その他のアメニティは気前よく配ってます。部屋へ行くエレベーター横にはこのようなスペースがありました。

部屋に浴衣はありますが、作務衣が良い人はここからどうぞ。

またタオルも部屋にありますが、大浴場に行く時に必要ならここから持って行ってもいいそうです。

歯ブラシ、髭剃り、シャワーキャップ等のフリーアメニティ。アイマスクと耳栓まで置いてありました。

 

お部屋

ぴーぱーの部屋は4Fでした。

エレベーターを降りると強烈なタバコ臭(>人<;)

やま幸には禁煙部屋はないようです。でも、禁煙希望者は宿への要望欄にその旨を書けば「消臭頑張ります」と書いてあります。

チェックイン時に、喫茶コーナーのグリーンティ無料券やお土産割引券もらいました。

今回の部屋は403号室。

なんと4ベッドルームです!2日前までは和室が空いてたのに、前日には無くなってました。

瀬戸大橋温泉やま幸は、プランの金額設定も謎ですが、部屋タイプ設定もかなり変わってます。予約時に空いてた部屋タイプは、ツイン(窓なし)、ダブル(ダブルベッド1台)、4ベッドルーム。2日前までは和室(お布団4枚まで敷けます)という部屋も空いてました。全て同じ料金です。

窓のない部屋は嫌だし、ダブルベッド1台の部屋とシングルベッド4台の部屋が同じ料金なら4ベッドルームを選びますよね。タバコの匂いはしませんでした。消臭頑張ってくれたみたいです。

翌朝の窓からの眺望。

寝具は清潔。

食事するスペースもあり。

でもなぜか種類の違うイスが2脚置いてあって、1つは肘掛けなし。

電気ポットや冷蔵庫等、必要なものは揃ってます。

意外だったのは、部屋に冷水ポットとお茶菓子が置いてあったこと。

しかもお茶菓子は生菓子で美味しかったです♪

部屋にもバスタオル、フェイスタオルあり。浴衣と丹前もありました。

部屋のユニットバスは温泉ではありませんが、トイレはウォッシュレット付きです。

石鹸類は大浴場のものより上質な感じ。

部屋のアメニティはシンプルだけど、下にフリーアメニティがたくさんあります。

こうして見ると、様々な大きさの部屋があるようです。

公式サイトを見ても部屋の写真が全く載っていなかったので『どんな部屋なんだろう』とちょっと不安でしたが、とりあえず4ベッドルームは問題なしです。Wifiもサクサク。

チェックイン時にもらった割引券色々。

朝食バイキングは、もしかしたら1,080円で付けられたかも。

宿泊者は割引料金で観劇できるようです。

 

館内

館内を見学しながら大浴場に行ってみましょう。

遅くまで賑わう日帰り温泉の受付。

受付の目の前が喫茶コーナー。

お土産コーナー。

キッズランド。

ゲームコーナー。

フランスベッドの健康フェアまでやってました。

自販機の品揃えです。

 

大浴場 男湯

お待たせしました、大浴場です。

夜はすごく混んでたので、早起きして朝一で行ってきました。朝風呂は6:00〜8:30とちょっと短めです。

朝一の脱衣所はキレイ。

簡単な化粧品もあります。

じゃらんの温泉表示は「循環」でした。ただ、公式サイトを見ると

  • 泉温30度の天然温泉を約40度まで加温し、全浴槽に利用しています。
  • 湯量は毎分650Lと豊富で、オーバーフローした湯は全て廃棄しています。
  • 全浴槽で、温泉の湯は1日2回、全て入れ替わるほどの新しいお湯を使用しています。

と書いてあったので『良さそうなお湯かも〜♬』と思っていました。

でも、やはり循環塩素。加水はしていないようなので、湯量豊富は確かなのかもしれません。

広い浴室。

洗い場の数も多いです。

サウナもあります。

ただ、朝風呂時はこの浴槽しかお湯が張られていません。

他は空です。

または、お湯を入れてる最中。

露天風呂や薬湯もありますが、朝は入れません。

お湯の印象ですが、ロングドライブで疲れていたのとお風呂が混んでいてゆっくりできなったのとで、あまり良く覚えていませんが、塩素臭はそれほどキツくなかったと思います。

分析書を見ると「食塩泉」となっているので塩っぱいのでしょうが、あまりに多くの人が入ってるお湯なので確かめて見る気になれませんでした。

あまり参考にならなくてスイマセン、、、。

大浴場 女湯

続いて女湯です。

造りは男湯とほぼ一緒です。

こちらも化粧品あり。

女湯の分析書も念のため。

浴室です。

女湯も朝はこの浴槽のみ、お湯が張られていました。

女湯も、朝は入れないけど露天と薬湯があります。薬湯は意外と人気で、皆さん気持ち良さそうに入ってました。

泊まった感想

短い滞在だったので、とにかく安く泊まれたことには満足です。ただ、お風呂がすごく混んでてゆっくりできません。お風呂だけじゃなく、館内全域がざわついていて落ち着かないです。いわゆる「健康ランド」的な感じです。

『温泉に入って癒されたい』という目的で泊まる宿ではないようです。大衆演劇が好きな人、旅の中継地点として安く泊まりたい人にはオススメですよ♪



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