Sea Blue Hotel（旧：The Hotel California）（ロサンゼルス / サンタモニカ）

2016年12月訪問

ハリウッドからメトロバスに乗ってやってきたのはサンタモニカ。カリフォルニアらしい陽光溢れる海沿いの街です。チェックインは15時からですが、13時には着いちゃいました。

さすがに早過ぎるだろうと思い、海沿いのベンチに腰掛けパンをかじるぴーぱー、、。ビーチの見回りにきたパトカーのお巡りさんに笑顔で挨拶されちゃいました。可哀想なアジア人に見えたようです。

大きいバックパック背負ってウロウロしてると疲れるし不審がられるので、荷物だけ預かってもらい、なんとか14時には部屋に入れてもらえました。

サンタモニカで選んだホテルは、The Hotel California。イーグルスの名曲とはなんの関係もないホテルです。

選んだ理由は、立地条件と値段。比較的クチコミも悪くなかったからです。

フロントには明るいお兄さんがいました。

ここでも、1泊分はすでに支払済の旨を向こうからちゃんと言ってくれました。

フロント横にある無料のコーヒーコーナー。バナナが置いてある日もありました。昔は朝ベーグルとかも置いてあったみたいですが、現在はそういうサービスはありませんでした。

お部屋

お部屋は2Fの21号室。この外階段を登っていきます。

ハリウッドのトラウマで1Fの部屋は嫌だったので、2Fで良かったです♪

階段上って、手前から２つ目の部屋でした。

今回 Booking.com で予約したのは

クラシッククイーンルーム（28 m²）：1泊 / $233.10＋税14%＋市税$3.75
薄型ケーブルテレビ、無料Wi-Fi、冷蔵庫、典型的なロックンロールやカリフォルニアグッズが備わるクラシックルームです。

特にカリフォルニアグッズやロックンロールを求めていたわけではありませんが、そういう部屋だそうです。

大きさの違うベッドが２台入ってます。

窓からは外廊下が見えるので、ちょっと落ち着きません。もし1Fの部屋だったら、駐車場や道路から丸見えになります。

でも1Fの家族連れの部屋は、そんなことお構いなしにドアも開け放ってました。さすがアメリカンはおおらかです。

部屋のカードキーもこんなんです。

部屋の奥にはこんなスペースがありました。長期滞在には便利かもしれません。

ハンガーの数がもう少し多かったら便利なのになぁ、、、。

タオルは十分な量置いてあったし、シャンプーとローションもありました。

シャワーブースは事前に「超絶狭い」というクチコミを見ていたので驚きませんでした。

ここでも困ったのが、部屋に椅子が１個しかなかったこと。フロントのお兄さんに言ってみましたが、困った顔して「ごめん、ないんだ」という返事。

でも、旅は工夫です。

荷物置きの上にクッションを敷いて椅子代わりにし、アイロン台の上にバスタオルを敷いてテーブル代わりにしました。

そしてスーパーで買ってきたお惣菜を並べたら、素敵なディナーになりました（^人^）

安かったから買ってみたマルちゃんのラーメン。残念ながら味はイマイチ、、、。

ライトアップされたホテル全景。

翌朝のホテルの駐車場。

駐車場は有料です。しかも、この通りぎゅうぎゅう詰めで1泊$36！

泊まった感想

この部屋で3万円超えは信じられませんが、立地は悪くなかったです。

公共バスの乗り場も近いし、飲食店も買い物する場所も周囲にたくさんあります。ちょっと歩けば、大型スーパーのVONSもありました。

部屋でWifiは使えますが、なぜか日中は繋がりにくくなります。節電かもしれません。

建物裏手にもホテルは続いてました。ホテルの案内に「ビーチへのアクセスが可能な専用の中庭と庭園があります」と書かれているのが、これです。

中庭を進んでいくと、奥まったところにも部屋がありました。

さらに奥にはランドリーコーナーがありました。

Booking.comの施設案内には「無料で使えるランドリー施設があります」と記載されていましたが、ここのことでしょうか？

結局中庭を進んでも、直接ビーチへ出るわけではありませんでした。それと、部屋から海が見えるわけでもありません。

「ここはホテルというよりモーテルです」というクチコミを見かけましたが、確かにそれに近いかもしれません。周辺にはオーシャンビューの立派なホテルが何軒もありましたので、予算に余裕のある人はそちらを選んだ方がいいと思います。

※このブログに書かれているのは、The Hotel Californiaに宿泊した時の様子です。

ぴーぱー

妻のぱー：宿選び担当

温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。