下みちの旅〜カニ編8 寸又峡探検
- 2021.04.21
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※ “かに編7”の続きです。
この先二泊分の準備を整え、ベッドで熟睡して、朝のヴァイキングでたらふく食べてエネルギー摂取。
万全の体制(?)でホテルを出発!
今日は約90km走って、静岡県の寸又峡(すまたきょう)へ向かいます。

■寸又峡
寸又峡って知ってますか?
勿論、静岡県の方はご存じでしょうけど、ぴーぱーは名前は知っていましたが、何処にあってどんな場所なのか全く知りませんでした。
今回の旅の出発前に地図で見つけました。
知ってたけど行ったことないシリーズです。
まずは場所の確認。
クネクネと蛇行する大井川をさかのぼった先の山深い渓谷です。
美しい渓谷歩きと、そこに架かる “夢の吊り橋” を渡りに行きます。
ちなみに“夢の吊り橋” は、橋の真ん中で恋を願うと成就するとか、夢に出るほど恐い吊り橋などと言われているようです。どっちが本当なんでしょうか?
大井川沿いの道をさかのぼって走る。

大井川は、川幅は広いけど水量は少なめ。


寸又峡の駐車場に午後1時頃到着。

晴れなのですが、谷底なのですでに日没後。日の短い冬の寸又峡観光は午前中がオススメです。
他に人影も無く寂しい感じ。
今日は平日ですが、土日は駐車場は満車、道も通行規制されるほどだそうです。この様子からはちょっと信じられません。平日に来てよかった。
駐車場から5分も歩くと第一駐車場と温泉街入口。

温泉街を通り抜け、吊り橋目指して歩きます。

車はここまで。

トンネルを抜けると、、、

橋が見えてくる。

混雑時は吊り橋まで、90分待ちの長蛇の列だそうです。

写真撮影ポイントかと思ったのですが、そうでもない。

前の人が渡り始める。おっかなびっくりなカンジです。気を付けて!

そして、ぴーぱーの番。

第一のコース、ぱー選手!

徐々に前進。なかなかうまい。


続いてぴー。


自分が歩く揺れと、ぱーの揺れが合わさって、歩くリズムと合いません。手すりのワイヤーから両手離したら確実に落ちます。
高いところ大好きなぴーぱーでも、少し足がすくみます。しっかり前を向いて歩かないと危ないので、横を見る余裕はあまりありません。
途中でカメラをぱーに渡して、コッチを撮ってもらいたかったのですが、渡すときにカメラを落としかねないので止めときました。

途中で歩けなくなったオジサン。

いや〜なかなかスリリングでした。
願い事?するの忘れました。でも夢には出るかも、、、。
次の人も、キャーキャー言ってます。

対岸の休憩ベンチ横に古いディーゼル機関車。
かつて資材運搬に使われていたそうです。

デイビーと同じ直列6気筒だなこりゃ。


でもサビ固着。しかもキョーレツ。

温泉街に戻ってきました。

帰りに寄った道の駅。ここの温泉で温まりました。
(この温泉の詳細については、ぱーのブログ参照↓)

夕食は肉団子鍋と柿。不思議な取り合わせ、、、でも美味しい。

今日の走行距離133km。
下みちの旅〜カニ編〜9へつづく

ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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