ブレーキスイッチラバー交換

以前にnakajinさんのブログを拝見していたら、
ブレーキスイッチラバーなるモノが破損したと言う記事がありました。(nakajinさん、いつもありがとうございます)
小さなプラスチックのブッシュらしいのですが、
これが破損すると、ブレーキランプが点きっぱなしになり、
さらにオートクルーズ(速度を一定に保ってくれるヤツ)がONしなくなるそうです。

ぴーよしの車は、nakajinさんと同じ年式の日産サファリ。しかも車齢18年のご老体なので、

これは世界旅に行く前に交換しておかなきゃ。

と、ずっと前から思っていたのですが、なかなか出来なくて、、、笑。
でも先日ようやく部品を購入しました。
monotaroで約500円×2個。
これ(↓)がソレ。

こんな小さな部品ですが、これが割れて脱落するとかなり困るハズ。

早速交換します!

まず何処に付いているかというと、ブレーキペダルの根元です。

このブッシュを介してブレーキランプとオートクルーズのスイッチのボタンを常に押している。
ブレーキ踏むとブッシュがボタンから離れて、ブレーキランプが点く&オートクルーズがOFFになる。

ラジオペンチで挟んで引っ張ったら取れました。

もっと硬いプラスチックかと思ったら、ブヨブヨ弾力があってつまみにくい。
そのせいでは無いですがブレ写真ですみません。

二つとも取った状態。
スイッチのボタンが飛び出しているのが見えます。

この状態でブレーキランプを確認すると、、、

ブレーキ踏んでないのに点きっぱなし。これではチョット走れませんね。

新旧比較。もちろん黄色い方が旧。

旧には、ボタンが当たっていた跡が付いている。

こうやって眺めている間も、ブレーキランプは点きっぱなしなので、
適当に切り上げて新ブッシュを装着。

手で押し込むだけでOK。

これで安心。10年は持つでしょう。

ちなみにぴーよしはオートクルーズを、下みちでも多様するのですが、

オートクルーズを使うと燃費が落ちます。

理由は、ちょっとした短い上り坂でも、
車のコンピュータが、何が何でも設定速度をキープしようとして、ギア落としてエンジンぶん回すからです。

人間コンピュータなら、多少速度が落ちてもいいから、軽くアクセル踏む程度で坂をやり過ごすので省燃費なのです。

この辺は、今の日産車ではどうなのでしょう?
数年前レンタカーのエクストレイル借りたときは、デイビーのオートクルーズよりは、何かに付け進化した印象でした。車載コンピュータのプログラミングが洗練されたのかもしれません。

自動車メーカーも、プログラミングのアップデートだけで対応出来る改善なら、アップデートサービスしてくれませんかねえ。
OBD端子にBluetoothでスマホつないで、ダウンロードしたプログラムをインストールするとか、、、

是非お願いします!