ソーラーパネル車載〜2固定脚編

1パネル選び編」の続き

ソーラーパネルの取付は、強力両面テープとかコーキングで屋根に接着とかはゼッタイしません。パネルが壊れたときにはがすのが大変です。
パネルが壊れることがあるのは前回書いたとおりです。

あくまでネジ止めがキホンです。

でその方法ですが、車両のレインドリップモール(雨どい)に、市販の固定脚(“フット” とも言うらしい)を利用して取り付けます。

モールが付いている車も少数派になりました。今の乗用車には100%付いていません。貨物車、商用車くらいかな。

固定脚はコレを使います。


アイバワークス・ノセルダ用(NOSELDA)ノセルダ用(NOSELDA)固定脚(ロー90mm)(ミッドロー140mm)(標準170mm)【代引き不可】

日本が誇るアイバワークスのルーフキャリア。その固定脚(ロータイプ)。
ぴーは、すでに同社のルーフキャリアを購入済なので持っているのですが、固定脚だけの購入も可能です。

ちなみにルーフキャリアを紹介した記事はコチラ(↓)

この固定脚ですが、改めて見るとスバラシイですね。

頑丈、強力、高品質、カッコいい!の四拍子です。

しかもDIYに最適です。

そこで、詳しくご紹介します。

前後方向から見たの図。アルミ一体物で頑丈。曲がったりなんかしないでしょう。
内側。ねじ穴部分は肉厚補強。鋳型のバリなど皆無の高品質。
取付用のステン板。
こうやってモールを上下から強力にサンドイッチして固定します。
脚とステン板の下端には、ボディへのキズ付け防止のゴムカバーが付属しています。
天板部分に直径8mmの穴が4つ開いているので、これを利用すれば何でも付けられます。
平らなので、よくあるパイプ状の物よりダンゼンDIY向き。

さっそくデイビーの屋根に仮置きしてみます。(傷つけ防止に毛布敷く)

例えばこんな風に板をボルトで固定する事だってできます。大きい物や重量物なら6つ、8つ使えばいいんです。
ほら!発想の翼が羽ばたく、もしくは電球がピカッと光りませんか?

で、コレがぴーの頭の中でピカッた中身。

アルミアングルを2本渡して、それにパネルを固定する。

図面にするとこうなりました。

ご参考までに。

次回はいよいよ工作開始です!

次回「3工作編」へ続く