タイヤ交換しました!

デイビーのタイヤを変えました。
これまで履いていたのは、ブリジストンDUELER HL850。オンロードタイヤです。
約7年、7万9千キロ走りました。
予備タイヤ2本を入れた計6本でローテーションしてきたので、なんとかここまで持ちましたが、
溝は残り5mmを切り、全周ヒビ割れ、パンク1回、さらに最近多少変形してきたような、、、

もう限界です。

て言うか、限界をとうに過ぎたスリックタイヤ。

そこでこれまで温存してきた新品タイヤと交換しました。世界旅への出発は未だ見えて来ませんが仕方ありません。

温存タイヤは家の裏にあります。
北側軒下で、防水シートにくるまれて保管してきました。

シートをめくると、さらに厚手のビニール袋で二重に保護。

じゃーん。3年ぶりに日の光を浴びたタイヤ。
ヨコハマジオランダーA/T G015。オールテレーンタイヤです。

2019年17週(5月頃)の製造。

3年前製造とはいえ未使用なので、もちろんバリ山、ヒゲ付き。
ゴム臭もキョーレツ、しなやかさも失われておらず、劣化はしていない模様。

深い溝が、まるで歯車のよう。

サイズはLT265/70R17。人生初LT(ライトトラック)タイヤです。

ところでこれは買った後に知ったのですが、
このタイヤ、スリーピークマウンテン・スノーフレークマークが付いたオールシーズンタイヤなのでした。
だから冬のヨーロッパではスノータイヤとして認められているらしい。旅の途中で冬になってもタイヤ交換できないオーバーランダーにとっては頼もしいタイヤです。
このタイヤ履いていれば、昨年秋の北海道旅でも、雪を恐れて逃げ回らなくてもよかったのかも。
(でもスタッドレスにはかなわないと思いますが)

山の中に雪印が描かれているのが、スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク。

ところでタイヤのホイール組み替えは、さすがに自分ではできないので、

オートバックスにお願いすることにしました。

そこでタイヤ5本を持って行くために、荷台の家財道具を降ろします。

これがいつもの状態。

まず冷蔵庫下ろして、、、

食器棚下ろす。

さらに衣装引き出し。

最後に左側の小棚と、その他ゴチャゴチャを下ろすと、大きな空間が現れました。
これでタイヤ5本積めるかな?

スッキリ。

1本積んで様子見る、、、なんとか積めそう。

積めた!

最大6本まで積めますね。

運転席から見るとこんな風景。
タイヤを内装にこすって黒い跡を付けないように、積みおろしには細心の注意が必要です。

巨大なモンスターに乗っ取られたカンジ。タイヤって大きい。

で、やって来たオートバックス。

ただ今交換中。

交換完了!

意外におとなしめな見かけにほっとする。
でも近くで見るとゴツい溝。

ホワイトレターは内向きにしました。
何かと物騒な海外では、目立たぬように旅する方がよいかと思いまして。

しばらく乗ったらインプレするかもデス。