ソーラーパネル車載〜4取付編

3工作編」の続き

いよいよデイビーの屋根に取り付けます。

まずは屋根の掃除。
ソーラーパネルを付けると、パネル下の屋根に手が入りにくくなるので、
キレイにワックス掛けます。

ピッカピカ!

傷つけ防止に毛布掛ける。

固定脚がボディに当たる部分に、ゴムカバーを被せる。

固定脚をレインドリップモールに差し込む。

車両側のゴムが折れ曲がらないように、細いドライバーでゴムを外側に起こしながら差し込む。

こうなります。

キレイに入った。

ステン板を外側から当てがって、、、

固定ねじ4本を軽くねじ込んで仮固定。

こうなった。

アルミアングルを持ってきて、、、

二枚重ねて、、、

固定脚に付属のM8ボルト二本で固定。

横から見るとこう。

上から見るとこう。

この段階で取付位置を多少前後させて好みの位置に固定する。

ねじ締めは、スパナを使った方が微妙な締め込みトルクが解って丁度良い。ラチェットでは強く締めすぎてしまいそう。
形が見えてきてテンション上がる!

付属のプラスチックカバーを固定脚に被せる。
キャリアの組立はこれで完了!

続いてソーラーパネルを載せます。

パネル裏側には、以前にも書きましたが、ナッターでM6のナットが周囲に8カ所付けてあります。

パネルをアングルの上に載せる。

ナッターにボルトをねじ込んで固定。
ちなみにボルト、ワッシャーは、付属ねじも含めて全てステンレスネジです。鉄ネジはすぐサビて、ボディにサビ跡が付くので使用禁止です。

振動で緩まないように、スプリングワッシャを噛まします。

取り付け完了。穴の位置も8カ所ピッタリ合いました。

なかなか良いのではないでしょうか?

残るは、パネルと車内のサブバッテリーの結線作業です。

次回「5配線編」へ続く。