車を水平にする “かましモノ”
オーバーランダーの旅沈さんから以前にコメント欄に、「キャンプ場は斜めになったところが多いので、板を用意したほうがいいですよ」とアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。全くその通りですね。地面が傾いている場所で車泊すると、下がっている方に身体がすべらないように、無意識に力が入ってしまい熟睡できないのです。コレって結構ツラいです。車泊に無くてはならない装備です。
そこで、タイヤの下に何かを“かまし” て、車体を水平にする物を作ってみました。
最初にできあがり写真です。
二枚の板を重ねておいて、傾斜が緩いときは一枚にして使おうと考えました。
上板は2.5cm厚。下板は3.8cm。合計で約6cm。
高さ調整ができれば便利かなあと思ったのですが、実際に使ってみると、そんな細かい調整は現場ではやってられません。常に二枚重ねで使っています。
こんな風に使っています。
効果は絶大です。ほんの少しの傾斜でも寝心地に大きく響くので積極的に使っています。
また整備の時は、輪留め代わりに使っています。
と便利に使っていたら、先日、
木が割れてしまいました。大ショック!
気に入っていたのですが、、、。
作り直すしかないかと思いましたが、少し頭を冷やしたら、いい修理方法を思いつきました。
長さ90mmのスレッドをこういう風に打ち込んでヒビ割れ修理&補強です。
まずは下穴あけ。90mmのスレッドは下穴無しではねじ込めません。
木を万力で固定してスレッドをねじ込む。滅多に使うことの無い90mmのスレッド。ドリルドライバが熱くなるので、壊さないように休みながらねじ込む。
3本側ねじ込み完了。
反対側も完了。
完成!前よりもいいカンジになりました、、、と自画自賛。
サービスカット。これで今夜も快眠です。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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