車を水平にする “かましモノ”

オーバーランダーの旅沈さんから以前にコメント欄に、「キャンプ場は斜めになったところが多いので、板を用意したほうがいいですよ」とアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。全くその通りですね。地面が傾いている場所で車泊すると、下がっている方に身体がすべらないように、無意識に力が入ってしまい熟睡できないのです。コレって結構ツラいです。車泊に無くてはならない装備です。

そこで、タイヤの下に何かを“かまし” て、車体を水平にする物を作ってみました。

最初にできあがり写真です。

二枚の板を重ねておいて、傾斜が緩いときは一枚にして使おうと考えました。

上板は2.5cm厚。下板は3.8cm。合計で約6cm。

上板。手許にあった集成材の端切れに、少し小さめの穴を開けてM8のボルトをねじ込んだだけ。これでもボルトが抜けることはありません。
下板。2×6材端切れに穴を開けただけ。上板のボルトを差し込んで合体。

高さ調整ができれば便利かなあと思ったのですが、実際に使ってみると、そんな細かい調整は現場ではやってられません。常に二枚重ねで使っています。

こんな風に使っています。

効果は絶大です。ほんの少しの傾斜でも寝心地に大きく響くので積極的に使っています。
また整備の時は、輪留め代わりに使っています。

車輪をジャッキアップするときに、対角線側の車輪に輪留め。FR車は、駐車時はパーキングロックもサイドブレーキも後輪に掛かり、前輪はフリーに回るので輪留めは必須です。

と便利に使っていたら、先日、

木が割れてしまいました。大ショック!

下に小石でも踏んでいたのでしょうか?車体の重みでヒビが。その瞬間、パキッ!と大きい音がしました。

気に入っていたのですが、、、。
作り直すしかないかと思いましたが、少し頭を冷やしたら、いい修理方法を思いつきました。

長さ90mmのスレッドをこういう風に打ち込んでヒビ割れ修理&補強です。

こうやってビスを打ち込んでおけば、もう割れることも無いと思う。

まずは下穴あけ。90mmのスレッドは下穴無しではねじ込めません。

木を万力で固定してスレッドをねじ込む。滅多に使うことの無い90mmのスレッド。ドリルドライバが熱くなるので、壊さないように休みながらねじ込む。

3本側ねじ込み完了。

反対側も完了。

完成!前よりもいいカンジになりました、、、と自画自賛。

サービスカット。これで今夜も快眠です。