本土最南端へ 〜10天岩戸伝説の地

雨は止んだ。でも曇り空。
今日は、いにしえの日本の神話の地、

高千穂へGO!

近づくにつれ渓谷が深くなる。

そして棚田風景に心癒やされる。

棚田の擁壁が石積みではなく草に覆われているのも南国らしい。

神話の地だと思うと、何気ない風景もなにやら意味ありげに見えてくる。

天岩戸神社

その昔、洞穴に隠れた天照大御神(あまてらすおおみかみ)を力自慢が岩戸を開いて出したと言う有名な神話。
ここにはその岩戸が実在するらしい。皆さん知ってました?

うっそうと茂る木々。神話の地にふさわしい。

苔むした灯籠。ぴーよしはこういうの好きなんです。

境内に入ったら、ちょうど神職さんによるガイドツアーが始まったので、一緒について行きました。

天岩戸はご神体なので撮影禁止。
でその洞窟は、もっと狭い入口の洞窟を想像していたのですが、開口縦横10m以上はある大きな岩の空間のような場所でした。
でもしっかり拝んできました。

その後、撮影可能エリアに戻って記念撮影。

天岩戸の文字。

天安河原(あまのやすがわら)

天岩戸神社から歩いて2、30分くらいの場所にあります。
洞穴に隠れた天照大御神を、どうやっておびき出すか作戦を練った場所らしい。

ぴーぱーは、神社仏閣好きですが、じつは長老は興味ないって昨日言われました・笑。
なので腰も痛いので長老は車でお留守番。ぴーぱーだけで天安河原へ。

こんな橋渡って、歩いて、きれいな流れが、、、車いすで来るのはムリだったな。

晴れよりも曇りの方が、水の透明感が写しやすい?

ここが天安河原。無数の石積み。願い事をたった一つだけかなえてくれるそうです。

ぴーぱーは、前回来たときに願い事をしたので、今回はそのお礼参りです。(何願ったかって?それはヒミツです・笑)
周囲の細かい石は、全部願い事の積み石です。

天岩戸東本宮

「天岩戸」を御神体とする神社。天照皇大神が天岩戸から出た後、最初にお住まいになられた場所だそうです。

天気が曇りだったせいもあり、何見ても厳かな感じに見えてくる。

高千穂峡 真名井の滝(まないのたき)

ここもぴーぱーだけで見に行きます。
どう撮っても絵になります。

外国人だらけ。コロナ以前の活気が戻ってきた?

柱状節理?

この堀もいい。

国見ヶ丘

神武天皇の孫・建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って、国見をされたという丘。
つまり国土平定の前に、高いところから全体を偵察した場所ですね。

平定の像?

■そよ風パーク ホテルウインディ

今日のホテル。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓

今日の移動距離89km。