下みちの旅 北海道〜33再び紋別
- 2022.04.26
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- サファリ, 旅, 車泊
天北峠を無事超えて、再びオホーツク海側へ来ました。
海は穏やかですが、予報によれば今夜は警報級の大雨になるそうです。
海岸沿いを南へ走っていたら、こんな看板がありました。
北海道の道を走っていると「右折○○展望台」等の看板をたまに見かけるのですが、よく見ると「この先30km」とか書いてあるんですよね。往復60km。
そんな遠くまで寄り道できません・笑。
北海道が大きいことを実感する瞬間です。
で、オムサロ遺跡は、直下の小さな駐車場に車を駐めて、
あとはこの階段を上がるだけ。
何か見えてきました。
資料館。
無人、荒れ放題ぎみ。
でも展示物や解説パネルで、この遺跡が縄文時代の遺跡である事を勉強。
遺跡内散策。
車泊よりは快適そう。一泊していこうかな?
トントン!誰かいますか?
いるわけない。いたらコワい。
寒い季節に竪穴式住居を訪れると、当時の暮らしのキビシさが実感できます。
ガソリン給油!
ガソリンは相変わらずの高値安定。
道北・道東はレギュラーリッター165円が相場です。有り難い限りで涙が出そう。
でもこのオカモトセルフでは、、、
二次元バーコードを読み込んで “おともだち” になると、
初回に限り5円引きになるので助かります。
一回目はぴーが “おともだち” になって、二回目はぱーがなります。
今日も満タンにするぞ!
おまけにティッシュもいただきました。
でも毎回オカモトで給油していると、狭い車内にこのティッシュが増えてきて、場所とるので困っています・笑。
■紋別市立博物館
天気が思わしくないので、屋内観光にしました。
ここは紋別の歴史の紹介がメインです。
まずは漁業関係展示。
あの大量のホタテはこうやって底引き網で獲るそうです。
これは昔の漁船の焼玉エンジン。
焼玉エンジンという言葉は知っていましたが、それがどういうエンジンなのかは知りませんでした。
重油を燃料にして、熱した球形の鉄玉の内側に燃料を吹きかけて着火するピストンエンジンらしいです。構造は簡単ですが、パワーが弱かったので、ディーゼルエンジンに取って代わられたそうです。
このエンジンは自重1.5トンもあるのに、わずか24馬力。ダメダコリャ!
紋別は、戦前までは金山があったそうです。
年間産出量3トン。どのくらいの大きさになるのだろう。
最初に川の砂金を発見した人は、川石を手ですくったら、
砂金がザラザラすくえて驚いたそうです。
今も世界のどこかにそんな川ないでしょうか?
こちらは昔の暮らしの展示。
この石油ランプなら、ぴーは今も持っています。10年程前に買いました。
これをキャンプの夜にともすと、音も無く柔らかで暖かなオレンジ色の灯がともり、とてもしあわせな気分を味わえます。
ガスやガソリンランタンより断然オススメです。
カシオの電卓。プロジェクトXモノです。
このポストなら、自宅の近くに今もあります。
でも古いポストは、レターパックが入らなくて困りませんか?
スーパー買い出し!
今日は数日に一度の食料買い出し日。
安いスーパーにあたると盛り上がります。
■紋別プリンスホテル
今夜は暴風雨なのでホテルに避難。
中五日のホテル泊です。世界旅もこのくらいの頻度でホテル泊できれば、旅の費用も抑えられてGOODです。
(このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓)
3時にチェックインしましたが、
毎度のごとく、それからが大忙し。洗濯、調理仕込み、充電、、、
で、ビールを飲んだのは6時過ぎ。ここまで3時間かかりました。
ふー疲れた。
スーパーで買った、“しまそい” の切り身を刺身にしました。
しまそいって初めて聞いたけど、どんな魚かなあ?
今日の移動距離。61km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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