ソーラーパネル車載〜1パネル選び編

車の屋根にソーラーパネルを載っけます!

ぴーぱーが世界旅に行くときは、デイビーの屋根にルーフキャリアを載せてその上にソーラーパネルを付ける予定なのは前に書きました(↓)。

あれから一年八ヶ月。コロナのせいで一向に出発できそうにありません。
せめて今年の秋頃には国内車泊旅くらいはできるようにならないでしょうか、、、。
はかない望みではありますが、それに向けてパネルだけをデイビーに載せてみる事にしました。国内旅ならルーフキャリアは不要なので。

じつはパネルは購入済みなのです。

一年半前に買いました。

今はルーフバルコニーのテーブルに載せてPCや携帯を充電して遊んでいます。
季節によって変化する太陽の南中高度に合わせて棒の長さを変えます。←コレ重要です。キチンと合わせないと発電量がガクンと落ちます。特に光が弱い冬場は。
屋根上に角度固定で設置されているパネルは、その点不利ですね。
ちなみに夏場の角度はこうなります。
チョー手抜きな設置方法ですが、まあ世界旅に出るまでの仮置きですから、、、。

でもじつは、三枚目のパネルです。

このパネルの前に、フレキシブルタイプのパネルを二枚使っていました。
でも一枚目は一年で、二枚目は半年で発電しなくなりました。
別にグニャグニャ曲げて使っていたわけではありません。平らに設置してました。
それなのに、、、。

原因を調べてみると、二枚ともパネル内部で断線していました。パネル面のある場所を指で押すと、つながったり切れたりします。
ぴーが買ったメーカーが、たまたまダメだったのかもしれませんが、
でもこの経験からぴー的には、

フレキシブルは耐久性が低い。

と言う結論に達しました。
そこで三枚目はこのハードタイプを購入したわけです。

では、ハードの中でコレを選んだ理由は?

それは、
①他社より若干サイズが小さい
②販売元が国内企業だから(でも製造はおそらく海外)
③見た目がスマートだから

その程度の理由です。スイマセン。
なにしろソーラーパネルは各社から売られていますが、どれも同じようなカンジで突出した性能や特徴がありません。耐久性も不明。発電効率も20%前後で横並びです。
ソーラーはこの先成長が期待できる分野だと思うのですが進歩が止まっている印象です。基礎研究が行き詰まっているのでしょうか?

でもこのパネルを使い始めて一年半経ちましたが、
今のところ壊れません。発電量も安定しています。見かけも気に入っています。
一応オススメ出来るのではないかと思います。
但し車の振動に耐えられるかどうかはこれからです。県境越えさえ解禁されれば。

さて、どうやって載せようかな?

次回「2固定脚編」へ続く