タイ レンタカー旅〜6 ぱーは懲りないゾウ

シャッター押す人差し指が痛いのです。

写真の撮りすぎです・笑。
カメラの電源スイッチが、シャッターボタンと同軸なので、それをOn・Offするたびに指が痛くなるのです。
ニコンユーザー歴30年以上ですがこんなの初めて。よっぽど写真撮ってるんですね、今回。
でも写真撮らないと、旅の楽しみ半減なので撮らないわけに行かないのです。
ニコン使っている他の人や、プロカメラマンは痛くならないのでしょうか?
バンドエイド貼るか、指サック買うか、どうしたものか、、、。

今朝の朝食。

出発!

昨日、ゾウにしっぽで追い払われたぱーですが、
それが逆に、彼女の動物愛に火を付けてしまったようです。
今日は「エレファントビレッジ」と言う場所があるらしいので、そこに行くことにしました。
歴史公園内には、まだ見ていない遺跡もあるのですが、

遺跡よりもゾウです・笑。

帽子かぶって出発。
アユタヤは暑いです。油断すると熱中症になりかねません。

途中で見かけた屋台。
午前中から大繁盛。帰りに見たら、まだ行列できてました。
玉子を山積みしているので、クレープか何かでしょうか?

エレファントビレッジの場所は、旧市街側からだと川の反対側約3km離れています。
橋を歩いて渡るのですが、歩道が無い。
このまま白黒の部分を平均台歩きしなければならないのだろうか、、、

一応路側帯がありました。
ここを猛スピードのバイクと一緒に渡ります。結構危険です。

川面には千切れた水草が流れています。
インドのガンジス川みたいですね。

ココを曲がればエレファントビレッジです。

ビレッジ手前の道では、私営駐車場の誘導員が、
ピーピー笛ならしてメガホンでガナっています。
「この先の無料駐車場は満車です!ココしか止められません」と言っているように聞こえる。

着いた!エレファントビレッジ。

ゾウ舎を覗くといるいる。

さっそく写真撮りが止まらないぱー。

併設の売店コーナーには、ゾウの神ガネーシャ。

ゾウ乗りチケット売り場。
でも金額がタイ語でしか書かれていない。ボラれそうでコワくて乗れない、、。
まあゾウには以前ベトナムで乗ったので、今回は見られればいいのです。

丁度日本人ツアーの人たちがやって来たようで、
皆さんゾウに乗って出発して行きます。

隣にある遺跡ワット・チャンをゾウに乗りながら一周するようです。
ぴーぱーもつかず離れず、何気ない風を装って付いていきます。

ゾウの追っかけ。

そしたらこんなシャッターチャンス。

こんなコトされても従順なゾウがかわいい。足臭くないのか?

このゾウは何だろう。引退ゾウかな?

近所の子供たち。

これはゾウにつける鎖に違いない。まるでキングコング。

鎖はこの木につながっている。
さすがのゾウでも、木は抜けないのか?
でもスタックした車ぐらいなら、引っ張れるかも。ウインチとゾウ。どちらが頼りになるだろう?

ぱーが言うには、このビレッジは「ぼられる」と言う書き込みが多いけど、
ゾウたちは多分大切にかわいがられている。ゾウの態度からそれが感じられるそうです。

ゾウに満足して、隣接の水上マーケットへ、、、が、入場料200B。あえなく退散。

ホテルに帰ります。
途中で見つけたニャンコ。暑さでバテてるな。
ぴーぱーもバテてきました。

アユタヤ駅近くまで帰ってきたので、昼食屋台を探す。
でもタイ語でしか書かれていない屋台が多くて。
これじゃあ何が出てくるかわからない。

ようやく見つけた写真付きメニューの屋台。
チキンライスとタイ風ラーメン。各40B.

ホテルに帰って昼ビール。至福の時間。
なにしろ今日も暑かったですから。
でもタイは、午後のこの時間は禁酒タイムなので、人目を忍んで飲酒。
見つからないか少々ドキドキ、

その後、寝ました。
最近暑さと歩きで疲れが溜まってきました。
今日の歩行距離8.2km。

ところでシャッター押す指が痛い問題を解決するいい方法を思いつきました。

中指で押せばいいのです・笑。

多少不便ですが、慣れれば問題ありません。
その内無意識でも中指で押している自分に気がつくようになりました。

明日はいよいよレンタカーを借ります。