85歳 北海道へ!〜6本州最北端 大間崎→函館

じつは長老、ドライブしていても車窓の景色にあまり反応してくれません。
コッチはせっかく来たのだから、
「ほらっ、これが最上川だって」「岩手山が見えるよ」「青森県に入ったよ!」と教えても、

「あらそう?」

と冷静な反応。やはり歳とると感受性と言うものが失われていくのでしょうか?
旅は若い内に行っとくべきなのでしょうか。

と思っていたらその長老が、やたら反応したのがコレ。

発電風車ですが、初めて見たのかなあ?
「ダイナミックねえ」「鳥が飛んでるみたい」「回ってるのと、止まってるのがあるのはなぜかしら?」など興味津々です。人は何に興味を示すかワカランものです。

で、ぴーよし58歳の感受性を刺激したのはコレ。

119のナンバーの消防車。
あっそれから、1ナンバーに構造変更したアルファードも見かけました。ご同輩!やりますなあ。

ちなみにぱーは、昆布が家の軒先に干してるヤツ。助手席に座っていると、「コンブ、コンブ!」とうるさいです。(ぱーは、コンブ大好きニンゲンです)

まあ三人とも、ど〜でもいい感受性の持ち主です・笑。

■大間崎

長老の普段の行いがいいのでしょうか?
本州最北端の大間崎は快晴でした。
北海道もよく見えます。

碑の前で。

最北端を制した長老。背景の陸地は北海道。

■津軽海峡フェリー

今回もお世話になります大函丸。

乗船直前の長老。盛り上がってます!

船室に入ったときは、
「私が荷物を見てますから、あなたたちは寝ていいわよ」と力強いお言葉だったのですが、、、、

5分後。寝てました・笑。

きっと疲れてたんだね。

途中津軽海峡で見かけた自衛隊のイージス護衛艦(たぶん)。
数日前に北朝鮮のミサイルが、津軽海峡上空を飛行したので、その警戒でしょう。
これまで小学生の頃から何度も津軽海峡を渡りましたが、護衛艦を見かけたのは初めてです。

揺れる船内を歩くのもなかなか大変。

と言うことで、90分熟睡したら、

函館到着!

今日のホテル。スマイルホテルプレミアム函館五稜郭 。
このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓

その後、おばあさんはベッドで爆睡。ぴーぱーはクーポン券握りしめて買い物へ。

今日の走行距離151km。(フェリーで航海分含む)