下みちの旅 北海道~5本州最北端
- 2021.11.09
- ぴーよしは行く!! 下みちの旅〜北海道編2021.10
- サファリ, 旅, 車泊
翌朝起きてみると快晴!
デイビーから這い出して周囲を見回すと、
ふる里河川公園キャンプ場は、とても気持ちのいいキャンプ場ではありませんか。
(このキャンプ場の詳細は、ぱーのブログへ↓)
こういう時は、昨夜着いたときに感じた不安がフッと消えて、キャンプっていいなと思います。
ぱーが「車外で朝食食べよう」と言うので、大きな木の下のベンチに一式運びました。
昨夜の豚シャブスープにお米入れてリゾット風。
それにしても気持ちのいい朝。秋の静かなキャンプライフ。
■八戸温泉
素晴らしいキャンプ場でしたが、身体は冷え冷え。
この温泉で温まりました。(この温泉の詳細は、ぱーのブログへ↓)
■葦毛崎展望台(あしげさき展望台)
今日は青森県八戸市の葦毛崎展望台にやって来ました。
太平洋戦争中の旧日本軍の施設だったそうです。
今は、太平洋を望む展望台です。
車泊旅は運動不足になりがちなので階段のぼる。
そして海を見下ろす。
岩に砕ける波と、、、
灯台と空。今日は、どう撮っても雲が画になります。
「葦毛崎展望台は登らないで、離れて眺める方がいい」by ぱー。だそうです。
■みちのく潮風トレイル
ここ八戸から福島県相馬市まで、三陸海岸沿いに歩くロングトレイルのスタート地点がありました。最近できたコースらしい。
ここから海を見ながら約1,000km歩くのも悪くない。ぴーぱーの歩き屋スイッチが入りそうになります。
世界旅から帰ってきたら歩いてみるのも悪くない。
でも歩き旅は、宿泊代で結構お金が掛かります。
車泊旅は、宿泊代は掛からないけどガソリン代が掛かる。
どちらも一長一短です。
■蕪嶋神社(かぶしま神社)
同じく八戸市の海沿いの高台にある神社。
名前の蕪(かぶ)が、株と同じ音なので、商売繁盛の神様らしいです。
やっぱり今日は雲が画になります。
階段をのぼり始めると、ココとあそこに、、、
昭和三陸大津波。昭和8年。4.1m。
東日本大震災。5.3m。
忘れずに備えることは大切ですね。
神社の階段や手すりが真新しいのは、津波で流されたからでしょうか?
階段上の狛犬さんは、流されなかったので古いカンジ。
で、ど〜んと本殿。
本殿の周りを3周すると御利益があるらしい。
ぴーぱー二人で一周しますから、それで二周分として、多少御利益頂ければ幸いです。
神社に行っている間に車内の炊飯器で炊いたご飯で昼食。
食事が終わったら、八戸市内を抜けます。
海沿いに、石油基地、火力発電所、精錬所、セメント、○○、△△工場が建ち並び少々驚く。八戸は一大工業基地だったのでした。
そして一路、大間崎を目指す!
下北半島に入ると、急に風景が広々してきます。
途中、この夏の水害で被害を受けた風間浦村を通る。
被害はかなりの様子。
数年前、近くの下風呂温泉に泊まったことがあるのですが大丈夫だろうか、、、。
■大間崎到着!
16:25。本州最北端大間崎到着。
ここまで4泊5日。
♫津軽海峡 秋景色〜〜。
日没に間に合ってよかった。
感慨深げなオジサン。
本州最東端の地があるんだ。知りませんでした。
なんて読むんだろう。
帰りに寄らないと。
■大間崎テントサイト
今夜はココに車泊します。無料です。
夏場は、北海道へ行く人、帰ってきた人、北海道からやって来た人、本州最北端で折り返す人。様々な人で賑わう有名キャンプサイトです。(このキャンプ場の詳細は、ぱーのブログへ↓)
でもオフシーズンで、今は閑散。
無事ここまでたどり着きましたが、少々心配なコトが、、、。
デイビーの後ろ両輪がヤケにつぶれておりまして。
出発前に全輪2.5kgに調整したのですが、、、空気が抜けたか荷物の積み過ぎか。
北海道のガススタで空気圧チェックだなコリャ。
■大間町温泉保養センター
なんと一日に二回の温泉三昧。
だってキャンプ場で他にやる事も無くヒマだから。(この温泉の詳細は、ぱーのブログへ↓)
ところで、大間崎と言えばマグロ!
食べたいな、食べよっかな?と思ったのですが、
冷凍大トロが五千円だって。
とても買えないので、ぱーが一品こしらえてくれます。
どうだまいったか!
本州最北端は涼しいです。夜は指先が少し冷たくなりました。
今日の走行距離。172km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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