歯周病その後 シュミテクトはすごい!

シュミテクト。歯周病ケアの歯磨きです。
これはスゴいです。今まで紹介してきたいろいろな物、エンジンオイルとか、タイヤとか、さび止めとか、荷台の棚とか、蚊よけとか、、、そんな物軽くぶっ飛ぶくらいスゴいです。ビックリです。

私ぴーが歯周病と診断されたことは以前に書かせていただきました
その後治療を重ね、日に三度の歯ブラシと歯間ブラシで懸命のケア。
そんな日々を二ヶ月ほど続けた頃、それは始まりました。

歯がしみる。ズキ〜ンと激痛です。

冷たい物は勿論、熱い物でも痛いです。ほんの少しの冷たさ熱さでも痛いです。一度なると5分は痛いです。そんな日々が一ヶ月以上続きました。

あまりの痛さに、物を食べたり飲んだりするのがおっくうになります。
ライオンが、歯が悪くなると食べられなくなって、体力が衰えて死ぬと言う話しを聞いたことがありますが、身をもってよくわかりました。痛さを思うと食欲が無くなるんですよね。

折りしも季節は夏。猛暑の毎日です。
汗をかいても水を飲めません。夕方、冷たいビールを飲むのも躊躇します。(でも結局、しみるところにビールが当たらないように、チューチュー飲んでいましたが)

あまりの痛さに、歯医者に相談しました。

先生によれば、それは歯周病が治ってきている証拠だそうです。
歯周病による歯ぐきの腫れが収まってくると、今まで腫れにより覆われていた歯の根元が露出し、そこが刺激されると痛むことがあるそうな、、、。

「なんとかしてください」とぴー。
しかし、効果的な治療法は無いそうです。
「治ってきている証拠だから、、、」みたいな事をおっしゃる先生。
「そこをなんとか、、、」食い下がるぴー。

すると先生、あるものを持ってきました。
「この歯磨き、試供品なのであげますけど、使ってみる?痛みが和らぐこともありますヨ」

歯磨きごときで痛みが和らぐなら歯医者なんか来ませんよ。

内心そう思いながら、でもワラをもつかむ思いのぴーは、
「やってみます。ありがとうございます」と言ったのでした。

それからは、言われたとおりに歯ブラシと歯間ブラシにその歯磨きをつけて丁寧にブラッシング。でも、ホントに効果あるのかな?そう思っていました。

ところが、ところが! 翌々日の朝のことです。

あれ?痛みが和らいだかも。
朝食の野菜ジュースのしみ方が弱いのです。
その後歯ブラシして、昼食の時、食後のお茶を飲んだ時には全く痛くなくなりました。

えーーー?痛くない。ゼンゼン痛くない!

スゴイ、スゴいです。スゴすぎる!
歯磨きを使い始めて一日半。その間の歯ブラシ回数わずか4回。それで痛みが消えました。

痛みが消える仕組みは、カリウムイオンのバリアが歯を覆うかららしい。
車のワックスより薄そうな膜で、どうしてそんなに効果があるのか?

いかにも効きそうな “高濃度” の文字。プラシーボ効果でしょうか?
いえいえそんなことはないと思いますよ。
だって効果を信じていなかったのだから。

問題は、「使用をやめると痛さが戻ることがあります」って書いてあること。
つまり一生使えってことでしょうか?
でも確かにもうコレ無しでは生きて行けません。
旅にも連れて行きます。もう一生離しません。