予定ルート
アフリカ喜望峰を目指すルートを紹介します。
まず車を日本から持ち出さなければなりません。
それには鳥取県の境港市から、カーフェリーの定期便がロシアのウラジオストクへ運行されているのでそれを利用します。人と車が一緒に乗ることができます。ユーラシア大陸に渡ってしまえばあとはひたすら走るのみ。
およそのルートとしては、ウラジオストク→モスクワ→ヨーロッパ最北端のノルウェーのノールカップ→ヨーロッパ各国。
ヨーロッパからアフリカ大陸へは、スペインのジブラルタル海峡を、やはりフェリーでアフリカのモロッコへ渡ります。
アフリカに渡ってからは、アフリカ西海岸沿いを走りひたすら南下してアフリカ最南端の喜望峰を目指します。
こうやって書くと簡単そうですが、実際にはビザの発給、道の状態、雨季などの気象条件、政情不安など様々な障害があり簡単にはいかないでしょう。
焦らず一歩一歩進んで行こうと思います。
ちなみにこのルートをGoogleマップで試しに検索してみました。
30,280キロメートル、394時間。休み無しで走り続ければ16日で着けるそうです。意外に近いですね。
同じルートを徒歩でどのくらいかかるかを計算させようとしたら、Google様から「徒歩ルートを計算できませんでした」と言われました。
道のりが複雑すぎるのでしょうか?それとも「こんなの歩けるわけない」と思ったのでしょうか?
それでも懲りずに、ウラジオストク→喜望峰を最短距離で徒歩計算させてみたらできました。
予定ルートとはかなり違いますが、この場合、21,264キロメートル、4,203時間だそうです。不眠不休で歩けば175日です。本当に歩いたら何年かかるかな?
徒歩はさておき、実際には車なのでいろいろ寄り道もするので、この2〜3倍の道のりになるのではないかと考えています。つまり6万〜9万キロでしょうか?さらに喜望峰に着いただけではダメで、帰ってこなければなりません。そのルートはまだあまり考えていませんが、、、、ちょっと気が遠くなりそうです。
車もそうですが、ぴーぱーの体力、精神力が持つかどうかが勝負の分かれ目になるかもしれません。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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