Sano Houes(スコータイ)

2024年2月訪問

スコータイ2泊目の宿は、Sano Houseです。

クチコミ評価がすごく高かったので2泊することにしました。

前日泊まったThe History Cafe & Guesthouseのすぐ近く。

歴史公園も徒歩圏内です。

というわけで到着。

チェックインが12:00から可能だったので、12:00〜13:00の間に到着リクエストをしておきました。

到着時は入口のゲートが閉まってました。”SANO HOUSE” と看板が出ているので正面左側の建物に声をかけてみましたが、反応がありません。

困っていると、ちょうど用事があって来た人がオーナーに声をかけてくれました。すると中から笑顔の女性が出てきてゲートを開け、車を中に入れるようにと言ってくれます。

左側の建物がオーナーの家で、奥がゲストハウスのようです。車は一番奥まで入れました。

反対側から見るとこんな感じです。

これらの自転車は無料でレンタルできます。ただ鍵はなくて、メンテも甘い感じです。

今回借りるお部屋の入り口です。

2Fは高めのファミリールーム。ぴーぱー滞在時はアジア系のカップルが泊まってました。

宿のわんこ。

ドアを開けると毎回嬉しそうに飛びついてきて可愛かったです。

では入ってみましょう。

入り口で靴を脱ぎます。オーナーは手前のタイル部分から靴脱いでました。

 

お部屋

ドアを開けるとまずはリビングダイニング。

テーブルの上にはウェルカムフルーツと調味料数種類が置いてあります。

左側のドアが寝室です。

今回Booking.comで予約したのは

スモールダブルルーム ダブルベッド1台 一部屋1泊 / THB800(当時のレートで3,377円)

予約サイトの写真ではよく見ますが、実際にスワンの形をしたタオルが置いてある宿は初めてかも。

確かにスモールルームではありますが、

こざっぱりとした気持ちのいい部屋です。

クローゼットの中にはハンガーと作りかけのスワンが。

クローゼット横のドアの中はバスルームです。

最初シャワースペースの隅にあるイス?みたいなのが便利そうだなぁと思いましたが、実際は座ってシャワーを浴びることはありませんでした。

バスルーム入り口のカゴの中にアメニティが置いてあります。

さてこの部屋の問題は、どこからどこまでが専用スペースなのか?ということです。

オーナーから渡された鍵は寝室へ入るドアの鍵でした。つまり寝室とバスルームはぴーぱー専用ということでしょう。

ではダイニングスペースとキッチンは他の人も使うのか?というと、そういうわけでもありません。ただ入り口のドアは鍵がかかってないので、オーナーは自由に出入りできます。朝食の希望時間を聞かれるので伝えると、翌朝オーナーがその時間にダイニングスペースまで持ってきてくれます。時間指定はしているものの、いつの間にか隣の部屋に人の気配がするので驚きました。

ちなみに朝食はこんな感じです。

1日目はガパオライス、スープ、たっぷりフルーツ、ココナツケーキ。

2日目はオムライス風とフルーツ、前日とは違うお菓子です。

先日泊まったGrandma’s Home Sangkhlaburiに比べたら豪華な朝食です。”朝食付き” というならば、このくらい出して欲しいものですね。

それから日中出かける時は寝室の鍵を閉めておくので、連泊しても清掃やタオルの交換はありません。ゴミ箱はダイニングスペースに出しておくと回収してくれます。

続いてダイニングの奥のキッチンスペースです。

電子レンジや食器、鍋類。

調味料と食器用洗剤完備。

大型冷蔵庫。

冷蔵庫の中には追加の水ペットも入ってます。

料理や飲料に使う水タンクも設置されています。

ガスレンジも完備なので調理できます。

コーヒー、紅茶も自由に頂けます。

事前に確認していたとはいえ、スモールダブルルームなのにこんなに広いキッチンとダイニングがほぼ専用設備として付いてるのには驚きました。実際に行ってみるまでは、一体どんな感じなのか想像できませんでしたからね。

それから洗濯物は部屋の横に干せます。2Fへの階段の裏側に、

日当たりの良いスペースがあり、

洗濯ヒモが張ってあります。

”オーナーが安価で洗濯してくれた” というクチコミも見たので、洗濯して欲しい方は聞いてみるのもいいでしょう。下の写真はオーナーの家の洗濯物です。

 

泊まった感想

日中は暑いけど、夜は涼しくなって寝やすい部屋です。Wifiのつながりも問題ありませんでした。キッチンもダイニングも広いので、特に自炊派にオススメの宿です。

ぴーぱーが予約した時は一週間前までキャンセル無料でしたが、今は返金不可プランしかないみたいです。こうなると予約のハードルが高くなってしまうので、ちょっと残念ですね。