下みちの旅 北海道〜36ソーラーインプレ
- 2022.05.14
- ぴーよしは行く!! 下みちの旅〜北海道編2021.10
- サファリ, 旅, 車泊
深夜の雨も止んで晴れの朝。
そう言えば今回の旅でデビューしたソーラーパネル。
1ヶ月以上使ったので、ここでインプレを書いておこうと思います。
一言で言えば、もう手放せません・笑。
デイビーで使っている電気製品は、
○冷蔵庫43W(ただし最弱で使っている。夏でもボリューム30%くらい。さらにサーモスタットでON・OFFされているので、実際の消費電力はもっと少ないはず。夜間はOFF)
○電気炊飯器400W
○パソコン充電2台
○エネループ、ケータイ、デジカメ充電適宜 です。
晴れた日は、炊飯器さえ使わなければ余裕の発電量。走行充電に切り替えなくても大丈夫です。頼もしいです。そう言う日は、なんでも充電しまくります。
炊飯器を使うと、ソーラーで発電しながら炊けば、DC/ACコンバータの電圧低下アラームが鳴る事は無くなりました。ただしこれは、今回サブバッテリーが新品であることに依るのも大きいです。
ソーラー無しの時は、すぐアラームが鳴るので、エンジン掛けて発電しながら炊いていました。
でも曇りの日になると発電量は、当たり前ですがガクンと落ちます。
冷蔵庫だけなら問題無く動かせますが、他の物を使うときは、走行充電にしないと電圧低下は避けられません。
これまでは車を駐車場に駐めっぱなしにして2、3日泊まりがけでトレッキングに行く様な場合、冷蔵庫を最弱にしても、帰ってくるとバッテリーが上がって中の食品がダメになることが多かったのですが、これなら冷蔵庫だけなら何日でも動かせるでしょう。
ちなみにソーラーと走行充電の切替は手動です。
よろしければ、下の記事も参考までにご覧ください。
道東から道央へ向かいます。
今日は帯広平野を後にして、日高山脈を峠越えして日高地方へ移動します。
でも帯広平野を去るとなると、見慣れたこんな風景や、、、
こんな風景ともお別れ。少々寂しいです。
行く手にそびえる日高山脈は雪化粧。峠超えは大丈夫だろうか?
でも温度計は12度と暖かいので、たぶん大丈夫でしょう。
今年の暖冬傾向には助かります。
峠のトンネルを出るとそこは、、、
まだ秋だった。
■優駿さくらロード
日高と言えばサラブレッドの産地です。
数々の競走馬を輩出している地域です。
峠を越えたら牛から馬に変わりました。
右も左も馬牧場。
こんな看板があちこちに。
トレーニングセンターはまるで競馬場のように広大。
■優駿ビレッジ アエル 乗馬クラブ
その中で、引退した競走馬を飼育している牧場へやって来ました。
ぴーぱーは、競馬には全く興味がありませんが、動物は好きです。
人なつっこい。
引退名馬はこちらの柵の中。
じつはぴーぱーは、3年前にもここを訪れた事があるのですが、その時は4頭いたような。
右下の枠の馬は死んだのかもしれません。
タイムパラドックスは、常に頭を上下に振っています。3年前もそうでした。
心の病気なのではないかと心配。
スズカフェニックスは、ぱーに噛みつきそうになりました。コイツも心の病か?
ウイニングチケットは、お利口さんらしく、来場者からニンジンをもらっていました。
競馬に疎いぴーぱーでも、ウイニングチケットぐらいは名前を聞いた事あります。
やはり有名馬は賢いのかも。他の二頭はちょっと、、、です。
■静内温泉
今日の温泉はここ。北海道特有のモール泉。
この温泉の詳細は、ぱーのブログへ↓
風呂から出たら夕焼けでした。
道央に来たら、日没がほんの少し遅くなったようで助かります。
車泊場所へ向かう途中、ホーマックの駐車場に覆面パトカーが十台以上。
映画の撮影か?と思ったら、本当の事件のようでした。おまわりさんが走り回っています。
でも今ドキの覆面って、軽とかコンパクトカーなんですね。レパードとかトレノとか使っていたのは昔のテレビだけのお話し。
ところがその後、予定していた車泊場所に着いてみると、まさかの「車泊禁止」の看板が。
急遽新たな車泊場所を探してウロウロと、、、
またもや車泊難民確定か?
とビビったのですが、ぱーが真っ暗闇の道を根性で40km運転して(ぴーは老眼なので、暗いと運転できない)、必至でたどり着いた「道の駅むかわ四季の館」が偶然にも車泊公認の道の駅。
車泊駐車スペースが指定されています。
助かった〜。疲れた〜。もうヘトヘト。
疲れたから夕食はカロリーメイトで済まそうか?と思ったのですが、
ぱーが最後の気力を振り絞って野菜炒めライスを作ってくれました。
今日の移動距離。261km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
-
前の記事
エアバッグ修理〜5 スパイラルケーブル取り外し編 2022.05.12
-
次の記事
エアバッグ修理〜6 スパイラルケーブル分解編 2022.05.15