オンネトー国設野営場
- 2022.03.30
- 北海道 今夜の宿 日本-2016~2024
- キャンプ場
2021年10月訪問
今回ご紹介するのは、オンネトー国設野営場です。
オンネトーという小さな湖のほとりにある野営場で、雌阿寒岳や阿寒富士への登山拠点にもなるようです。
今回登山はしませんが、手頃な値段で利用できるので行ってみました。
というわけで、到着。
まあまあ広い駐車場です。
駐車場の端に、”オンネトー茶屋” を建築中でした。
手続きをしに管理棟へ向かいます。
ここから先は車両進入禁止です。キャンプの場合、荷物は手運びになります。
管理人さんがいるのは、16時〜19時。野営場の詳細は、あしょろ観光協会の公式サイトをどうぞ。
利用料は大人350円。
車泊できるか心配でしたが、キャンプと同じ料金で問題なく利用できました。
受付の並びには、暗証番号式のロッカーが設置されていました。
まずはトイレをチェックしましょう。
トイレは管理棟にあります。受付前を通っても行けますが、駐車場から行く場合は手前の通路を使った方が近いです。
男子トイレです。
シンプルだけど、キレイなトイレです。
ウォッシュレットはもちろん暖房便座もないけれど、個室は洋式です。
続いて女子トイレです。
手洗い場とは別に化粧台まであるのは驚き。
数は少ないけど、キレイな洋式トイレです。
ベビーシートまで設置されてます。
多目的トイレは故障中でした。
続いて、管理棟の横にある炊事場を見てみましょう。
炊事場もトイレも1ヶ所のみです。
水道の数はこんな感じ。
気を付けたいのは、ここの水です。
水道水の基準には適合しないそうなので、水の補給に関しては各自の判断が必要になります。
ゴミは捨てられます。
場内には鹿がいたので、生ゴミ等を捨てたら扉を閉めるのを忘れずに。
炊事場から見た管理棟です。
荷物運搬用のリヤカーは、こちら側に置いてあります。
では、キャンプサイトを見にいってみましょう。
奥に進んで行くと、テーブルとベンチ、バーベキュー台などが設置されています。
テント台もありました。
キャンプ場自体それほど広くなく、ほぼ林間サイトなので日差しが少なそうです。
湖畔に近いエリアは、テント禁止。
オンネトーは、カヌーのような非動力船も禁止です。
同じ湖畔のキャンプ場でも、東大沼キャンプ場とは違った静けさでした。
泊まった感想
駐車場からトイレも炊事場も近いので、車泊に便利なキャンプ場だと思います。安価なのにトイレはキレイだし、ゴミも捨てられるのでコスパ高いです。
周辺には散策路や展望台の案内がありましたが、あまりに自然が深すぎてクマが出そう、、、。キャンプ場内や駐車場は、鹿が普通に歩いてます。
結局クマが心配で、周辺散策があまりできなかったのが残念です。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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