下みちの旅〜カニ編5 沈没?温泉三昧

※ “かに編4”の続きです。

満腹、満喫、満足の奥澤旅館を10時にチェックアウト。
次に来られるのは、何年先になるだろうか。
その時もよろしくお願いします。

で、今日はどうするかというと、

予定変更して、温泉三昧の日とする!

突然の予定変更です。
じつは昨日、奥澤旅館でこんなクーポン券を頂きました。

周辺のいくつかの温泉の無料券。
七釜温泉、浜坂温泉、湯村温泉の温泉施設6カ所と、展示施設に無料で入館できます。
温泉大好き人間のぴーぱーとしては、これをもらって行かないわけにはいきません。
この先も車泊が続き、風呂に入れない日もあるので、ここで “入りだめ” です。

と言う事で、5カ所に行きました。(一カ所は、水着着用の湯なのでパス)

以下、各温泉の印象。
○七釜温泉:薄緑色に若干濁った熱めの湯。甘い香りがします。
○浜坂温泉:無色透明のしょっぱい湯。ラーメンスープにしたら丁度良さそうな塩加減。入っていると麺になった気分になります(ウソです)。
○湯村温泉:湯量豊富な無色透明な湯。源泉は100度近い高温ですが、入った薬師湯の投入温度は丁度良く、大きな浴槽でくつろげました。湯の力強さを感じます。

※これらの温泉については、ぱーのブログ(↓)もご覧ください。

浜坂温泉の貯湯タンク。我が家にも一つあれば、毎日温泉三昧できるのだが、、、
浜坂温泉の玉子茹で。源泉温度66度なので半熟専門。
湯村温泉のレトロな街並み。
湯村温泉の川原にある「荒湯」は豪快! 湯温98℃なので、湯気で何も見えない。
風が吹くと見えてくる。
ぴー的には、湯村温泉が気に入りました。

立て続けに風呂に入るとのぼせるので、合間に買いものや展示館を挟みます。
まずはスーパー。

そしたらなんと、

カニ売ってました。

大きさで値段が違います。昨夜食べたのは、5,500円クラスかな?

地元の人が大量買いしています。
まさか自宅用じゃないよね?、、、きっと旅館関係者でしょう。

■以命亭

地元浜坂や兵庫県出身の偉人や、昔の暮らしぶりを紹介している展示館。

こんな古民家に憧れます。
広い縁側で工作したら楽しいかも。
でも風呂が小さいので★ひとつ減。

途中、日本海らしい海にも出会う。ザッパーン!

■夢千代館

かつてNHKで放送されたドラマ「夢千代日記」って知ってますか?昭和56年放送です。
超人気ドラマだったそうですが、ぴーは知りませんでした。
ぱーは、母親が視ていたので一緒に視たそうです。
吉永小百合さん主演で、ここ湯村温泉がロケ地だったそうです。

この小さな町に超人気女優とロケ隊がやってきたのですから、“そりゃ〜もう大騒ぎ” だったことでしょう。
その展示館にやって来ました。

1Fはドラマのあらすじやセットの展示。

2Fは、当時の町の様子や暮らしの展示。これが結構面白かったです。

「こんな電話とかテレビとかミシン、あった、あった」
自分の子ども時代が、もはや歴史になったことが少々悲しい。

遊びすぎてすっかり暗くなってしまった夕方から、雨の60kmドライブをしてたどり着いたとある駐車場。今日はここまでとします。

真っ暗&誰もいない。

昨夜食べきれなかったカニを、発泡スチロール箱に入れてもらい持ってきました。

開けてみたらコレだけだった。まあ残りものですから、、、

鍋にしました。

残り物を何でも入れたら闇鍋風に、、、でも温まりました。

今日の走行距離91.4km。
近距離の温泉を巡り歩いたので燃費最悪のハズ。

下みちの旅〜カニ編〜6へつづく