Go to おきなわ! 3

翌朝、お待ちかねの朝食ブッフェ。至福の時間です。
しかもオクマ ビーチリゾートは、気持ちの良い屋外テラスで頂けます。
これでビールがあれば、昼までいてもいいくらいです。

でもこんな食事をあと5日続けると、太ること間違いなし。

ところで、ここオクマに一泊して感じたことは、室内の内装の仕上げレベルが、日本の普通のレベルから数段低いと言うこと。
一言で言うと、施工の丁寧さが欠けるのです。
例えばこんなカ所が、、、

金具に付いたペンキ
雑なコーキング
鏡の枠の装飾がデコボコ
タイルの目地がズレてる

まるで素人がDIYで作ったようなレベルです。
重箱の隅をつついて申し訳ないですが(笑)、DIYオタクとしてはつい目が行ってしまいます。

沖縄は、島だからしょうが無いのでしょうか?熟練の職人がいないのでしょうか?それとも南国はこんなもんなのでしょうか?

でも逆にぴーは、寸分の隙も無い素晴らしい仕上げより、このように若干雑で隙がある仕上げを見ると、海外リゾートに来た実感がすると言うか、ホッとすると言うか、脱力感が心地良いと言うか、幾分の安らぎすら覚えます。

これでも別に、いいんじゃねえの?

と思えてきます。皆さんはどうですか?

まあ自分の家がこうだったらいやなのも事実。
しかし、あまりにも隙の無い完璧なものに囲まれて日々暮らしていると、気付かないうちに息苦しさを感じているのかもしれません。

で、沖縄の施工がレベルに達していないのはどうなのか?と問われると、

結構好きです。

日本にいながら、海外リゾート気分を味わえるのはかなり良いです。
それに日本語通じるし、来やすいし、治安も良いし、ボラれないし、、。

沖縄気に入りました。

リゾート気分を満喫したオクマ。
若干後ろ髪引かれながらも出発!
この日は、島の中央部分を観光します。

■ナゴ パイナップルパーク

ここでは駐車場から入口までカートで移動します。
なんと人生初自動運転!

パイナップルは、実がついてから大きくなって収穫するまで3年かかるらしい。
冬のない南国の植物はのんびり育つのかな?

カップグルメもらって、、、

パイナップルまーさんでー

これは食べられません。

■備瀬のフクギ並木

福木という木の防風林が道沿いに植えられた静かな趣ある集落。台風から集落を守っているそうです。

福木に守られた海沿いの小道

道沿いの民家に飾られていたシーサー。

ゴツゴツした切り株から力強さを感じませんか?

砂浜での作業に使っていたのでしょうか?今は、引退したトラクター。
表情があっていいカンジ。
「撮ってけ」って言われたような気がしたので、パチリ!

現役バリバリはコッチ。

カップグルメ。味はメキシカンのピリ辛。

静かな時が流れていました。

■万座毛

有名な万座ビーチのすぐ横の岬。

最近100円の入場料が必要になったようで、
「前はここまでタダで来れたのに、、、」と言う地元の人の声が聞こえました。

午後は逆光で岩が陰になります。夏の午前中しか日が当たらないかも。

■残波岬

この日最後の観光は残波岬。日没撮影スポットです。
上空は晴れていたのですが、

西の水平線にだけ垂れ込める雲。よくあるお約束。

太陽のかけらが一瞬見え、船も通ってシャッターチャンス到来か?と思ったのですが、、、。

今日も沖縄観光満喫しました。

ところで沖縄は、レンタカー多いですね。
観光地の駐車場に駐めて周囲を見回すと、アレもコレも全部、“わ” “れ”ナンバー。

みんなレンタカー

そこで一句

沖縄は、全部の車がレンタカー

まんまやんけ!  つづく