草取りモンダイ。防草シートを敷きました。
ぴーは現在、我が家の草取り係です。
旅の間ぴーがいなくなると、草取り係不在で庭や草が伸び放題になってしまいます。
そこで、家の裏や左右の通路に防草シートを敷くことにしました。
家の裏や横にはジャリを敷いているのですが、ジャリの間から草が生えてきて年に数回は草取りをしないとジャングルになってしまうのです。
ジャリの下にシートを敷いて、草取りをしなくても大丈夫にしようと思います。
これも旅の準備です。
で今回買ったのがこのシート。
もっと安いシートはありますが、耐久性がありそうなこのシートを選択。
届いた荷姿はこんなカンジ。
広げると、、、。
色は、茶色面と黒面があります。どちらを上にしてもいいそうです。
今回は、茶色を上にします。(その方が、ロールを伸ばしやすいから)
厚みもあって丈夫そう。まるで厚紙のようです。
これなら草が突き抜けてくることもないでしょう(と信じたい)。
シートしきに使う武器はこれらです。べつに特殊な道具はありません。
これが家の裏側。
たしか8月に草取りしたのですが、もう草が生え始めています。
ジャリをどける前に、まずは草取り。これが最後の草取りになりますように、、、。
きれいに取れました。
次は、ジャリを一旦取り除きます。
取り除き完了。サッパリした感じです。
ジャリは、すぐ横に山積みにしておきます。結構な量になるものですね。
しかも重かったです。
では早速シートしき開始!
まずはロールを広げていきます。ゴワゴワしてやりにくい。
シートはピンを打って固定していきます。
ピンの長さ15cm。
20cmの商品もありますが、上にジャリを敷くと、ジャリがシートを押さえてくれるので15cmで充分でしょう。
最初の一本目。
角に打ち込んで全体の位置決めです。多少緊張。
その後は50cm間隔で打っていきます。
なるべく塀の際に打ち込みたいのですが、塀の土台のコンクリートにピンが当たって打てない場合は、少し離れた位置に打ち込みます。
家の柱の回り込み箇所は、ハサミでシートを切ります。カンタンに切れました。
排水マスの箇所は、上から手で触ってチョークで印をつけ、、、
刃先の感覚で切り抜きます。カッターでさくさく切れました。
シート敷き完了。
次は、これらのピンや穴開け箇所を防水テープで塞ぎます。
キッチリ塞がないですき間があると、そこから草が生えてくるらしいです。
最初はこの専用テープを一本買って使ったのですが、、、
一本約1,400円。モノはしっかりした良い製品です。でも一本では足りませんでした。家の裏側だけでなく両側もやるとなると数本以上必要です。甘かったです。
そこでもっと安いテープを探すことにしました。
で見つけたのがコレ。
防草シート専用ではありませんが、テープ素材は同じポリエチレン基材+アクリル系粘着剤。耐寒、耐熱、防水テープなので、同じようなモノかと、、、。耐紫外線だけが不明ですが、屋外で使うことも想定しているようなので、たぶん大丈夫かと、、、。一本約700円。
結局あと6本買いました。
で、このテープで、各所を塞いでいきます。
まずはピン。
ビフォー。
アフター。
排水マスは、シートをあてがって、それをテープ止め。
家や塀とのすき間も塞ぎました。
一応きれいに塞ぎ完了。
ちなみにテープの粘着力はどちらも同じくらいでした。
あとは、ジャリを戻して作業終了です。
なかなか達成感のある楽しい作業でした。でも土方作業は体力が必要ですね。
これで一、二年は、草一本生えてくれなければいいのですが、なにしろ草の繁殖力は強いですから、、、しばらく様子見です。
両側の通路はまた後日。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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