五橋苑(松島温泉)

2018年5月訪問

初めて天草に行くことになりました。

普段は食べ物にこだわりのないぴーぱーですが、せっかくの天草ですから、ここは2食付きにして新鮮な海の幸でも頂きたいものです。できれば大型ホテルより、獲れたての魚を出してくれるような小さめの宿がいいですね♪

というわけで予約したのが、今回ご紹介する五橋苑です。地物の魚を提供してくれる宿で、食事の口コミ評価も高め。さらには掛け流しの温泉付き、ということで楽しみにやってきました。

ナビに従って進んで行くと「五橋苑駐車場」の看板が立っている広いスペースに辿り浮きました。でも、それらしき建物は見えません。

雨も降ってたし(写真は翌朝)この先は道も細くなるようだったので、ここに車を止めて荷物を持って歩き始めました。

看板に従って歩き出すと、

こんな屋根付きの駐車場も出てきました。

さらに進むと、道の一番奥に建物がありました。

空いてれば、入口横の駐車スペースに車を止めていいそうです。

中に入ると、正面がフロント。

Wifiはロビー周辺なら繋がります。フロントでパスワードを聞いてください。

自販機はソフトドリンクのみです。

 

お部屋

お部屋は3Fでした。

今回じゃらんから予約したのは

プラン名:【上天草マジック】天草と言えば車エビ付 『車エビプラン』
部屋タイプ:和室(スタンダード)
平日泊:1人 / 15,660円(入湯税別)

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

GW中の平日だったので、平日泊でもGW料金です。

「スタンダード」の表記ですが、広いお部屋。

公式サイトに「お部屋から泳ぐエイが見られることもある」と書いてあったので、海沿いの立地なんだろうと思っていました。

ところが、海沿いは海沿いでも港の横。思いっきり船ビューです。

この船、翌朝はいなくなってました。

広縁の隅に洗面台。

反対側にはクローゼットがあって、

浴衣やタオル類が入ってます。

床の間にテレビ。

保温タイプのお湯ポットと冷水ポット。お菓子はサブレが置いてあります。

入口の方に戻って、

下駄箱の横の扉を開けるとトイレ。

ウォッシュレット付き。

反対側にはお風呂がありました。

広縁からの眺望が予想していたのとは違いましたが、部屋も広くて居心地は悪くありません。部屋に冷蔵庫はありませんので、ご注意を。

 

大浴場

大浴場は、部屋と同じ3Fにありました。

部屋とお風呂が近いのは、風呂好きにとっては最高です。

まずは、手前の女湯からご紹介しましょう。

それほど広くない脱衣所。

旅館の規模からしたら、妥当な大きさかもしれません。

洗面台に化粧水が置いてあったのは、嬉しいサービス♪

浴室も、それほど広くありません。

浴槽は小さいですが、上品なお湯です。

塩素が入ってるそうですが塩素臭はほぼしないし、それほど塩っぱくもありません。

窓はロールカーテンで目隠しされています。

続いて男湯です。

窓もあって、明るい脱衣所。

源泉温度は43.1℃のナトリウム塩化物泉。循環、掛け流し併用式だそうです。加温あり、加水なし。

女湯よりも窓が多く、明るい浴室です。

シャンプー類は女湯と一緒。

浴槽脇の磨りガラスの向こうは、女湯。大胆な設計です。

桜島シーサイドホテルの赤湯やネッピー館の昆布を溶かしたようなお湯にやや疲れていたので、小ぶりな浴槽と透明なお湯に癒されました。

 

夕食

夕食は18時半からお願いしました。部屋食です。

じゃらんのプラン内容には 五橋苑の刺身をお薦めできる3つの理由 として

  • 上天草の天然鯛やヒラメは有明海と不知火海の合わさる場所でとれています。抱負なプランクトンと運動量によって身が締まったプリプリ食感を楽しむことができます。
  • いけすをもっておりません。コストはかかりますが魚をため込むことはありませんので前日やその日にとれた鯛やヒラメを提供しております。
  • 小さな宿ですので各お部屋の夕食時間に間に合うギリギリの時間にさばいております。

と書いてありました。ちょっと心配だったのは、当日は海が荒れてたこと。「フェリーが欠航するかもしれない」と思うくらいの風雨だったので、この日ちゃんと漁に行けたのでしょうか!?

そんなぴーぱーの心配をよそに、18時半に夕食が運ばれてきました。

お品書きはありませんでしたので、プラン内容に書かれていたメニューを載せておきます。

【夕食の一例】◎食材は上天草産海の幸です

・天然鯛orヒラメ刺身お造り(頭は朝食時お味噌汁でご提供
・車エビ(生・塩焼き選択可)
・旬の刺身①(例 イカ)
・旬の刺身②(例 たこ)
・つきだし
・酢の物(例 もずく)
・茶碗蒸し
・小鯛塩焼きor煮魚
・旬の食材天ぷら
・吸い物
・ご飯・香の物
・みよこおばあちゃんのおはぎ

今回の目玉は車エビ。最初にこうして連れてこられて(まだピクピク動いてる)「生と塩焼き、どちらにしますか?」と聞かれます。

「えっ!生ってどうやって食べるんですか!?」って聞いたら、仲居さんは怪訝そうな顔して「足をむしって食べるんですよ」ですと!!

ぴーぱーは絶対無理なので「塩焼きでお願いします」と答えたら、仲居さんは『えー、勿体なーい』みたいな表情で出て行ったのが印象的でした。

お造りはドドンと鯛の姿造り!!豪華だけど、ぜーんぶ鯛!!

旬の刺身①のイカですね。ウズラの卵を溶いて、一緒に食べると美味しいそうです。

下はもずくの酢の物。普通に美味しい。

旬の刺身②のタコと、突き出し。

焼き魚も鯛、、、。

鯛は嫌いじゃないけれど、ちょっと飽きてきます。しらすの乗った茶碗蒸しは美味でした。

そのうち、先ほどの車エビが焼かれて出てきました。この車エビを付けたことで、1人プラス500円です。

旬の食材天ぷらも車エビ。ここで車エビが出るなら、上の塩焼き付けなくても良かったかも、、、。

ご飯とお味噌汁。

デザートに、おはぎ。

料理を運んでくるのは仲居さんですが、若い板長自ら料理の説明に来てくれます。1つ1つ丁寧に説明してくれて、料理に力を入れてるのがわかります。

ただ贅沢な悲鳴ですが、「鯛づくし」はちょっと飽きるかなぁ、、、。

旬だから、仕方ないのかもしれませんね。

朝食

朝です。雨も止み、天気も穏やかになりました。

部屋の目の前に止まってた大型漁船は明け方出て行ったきり、チェックアウトまで帰ってきませんでした。

朝食は1F厨房横の海に面した大広間で、長テーブルで頂きます。

長テーブルで互い違いに座るのはありますが、並んで座るのは珍しい。

昨夜の鯛の頭がお味噌汁になって出てきました。どれも手作り感のある品で美味しかったです。

泊まった感想

子供の頃、夏休みに遊びに行った海沿いの宿を思い出せるような雰囲気でした。宿の皆さんは、とっても親切。帰り際に、オススメの観光案内もしてくれました。

豪華さはないけど誠実さはある、そんな宿だと思います。

温泉が想像以上に満足できたのも良かったです。大きくはないけど、イイお風呂ですよ♪