西サハラ4~地球一周達成!

朝8時、朝食食べていたら停電になりました。

これからPCと携帯充電して、今夜のワイキャン用に電気でご飯炊こうと思っていたのに何もできなくなりました。昼を過ぎても復旧しません。民泊のオーナーが言うには、街全体が停電だそうです。隣のガソスタもポンプが動かないので給油できません。デイビーのタンクは残量少な目なので給油しないと出発できません。こういう国ではガソリンも入れられる時に入れておかないとダメですね。勉強になりました。

とうとうチェックアウトの午後1時になり宿を出ました。でも進むに進めない、居場所もありません・泣。
ダメもとで街中を2kmほど走って別のガソスタにやってきたら、

普通に営業していました。

どうやら停電は街の一部分だけだったようです。オーナーのガセに騙されました。
それにしても電力需要が少ないであろう土曜午前になぜ停電するのでしょうか?ここまで西サハラは予想を超えるまともさだったのですが、化けの皮が少し剥がれたような。

午後1時半出発!

隣街の入口の検問。カジキマグロの間の路上に立っているのが警官です。

西サハラに入ってから検問で必ず止められるようになりました。でも二人で満面の笑顔で窓開けると、たいていすぐに無罪放免となります。オジサン、オバサンでも笑顔の力は大きいです。
そして何より、モロッコ&西サハラの警官には笑顔があります。ぴーぱーの笑顔に必ず笑顔で返してくれます。これは素晴らしい事です。ヨーロッパの先進国でもそんなことはありませんでした。日本の警察はどうだったかな?笑顔は大切です。

今日は土漠をひたすら南下して約300km程走ったら、適当な場所でワイキャンする予定です。

ここから先はガソスタ希薄エリアらしいです。実際50km以上走らないと次のガソスタが出てこなくなりました。

ガソスタどころか、街も民家も対向車も無くなりました。

いるのはラクダだけ。

たまに新しい街を作っているらしい場所を通ります。モロッコ政府が西サハラの開発と定住を進めているのかもしれません。ここも大きな給水塔を作っていました。やはり砂漠のまちづくり最初の一歩は水ですね。

それにしても今日は風が強いです。砂で景色が霞んでいます。

同じ速度で走っていても、向かい風と追い風で、エンジン回転数が200回転くらい違います。これは燃費に影響しそうです。どうか追い風が多いことを願います。
ちなみにヨーロッパは別として、ここアフリカやトルコ以東に行くと、自然は愛でる対象ではなく、闘う対象であることがよくわかります。そのくらい厳しく過酷です。

それから今日気づいたのですが、この旅を始めて4万キロ走りました。数日前に達したようです。つまり、

地球一周しました!

でもこんなに走ったのに、その間デイビーの整備はほとんどできていません。それが心配です。

夕方、再度給油。ここから先は、情報によれば200kmガソスタ無し区間らしいです。
もちろん200kmなら楽勝で走り抜けられますが、今朝の例もあるように、入れられる時に入れておかないとならないのがアフリカ。念の為、車両タンクと携行缶一つを満タンにしました。

23.765724 -15.746089 ←およその位置です

今日のワイキャン場所。幹線道路沿いの窪地。幹線道からは見えず、4WDでしか入れない場所なので安全です。

窪地なので多少は風が防げそうですが、それでも無風には程遠く、ドア開けると砂が入るので開けられません。
地面は乾燥してひび割れています。

予告通り今日からソーセージです。

今日の移動距離320km。