マレーシア レンタカー旅〜28レンタカー返却
- 2024.11.28
- ぴーよしは行く!! マレーシア レンタカー旅2024
- レンタカー旅, マレーシア
今日はキナバル山麓を離れ、コタキナバル市内のホテルにチェックインして荷物を置いて、
それからコタキナバル空港のレンタカー屋に車を返却します。
その途中、キナバル山登山口に立ち寄りました。
14年前、ここから登ったのかと思うと感慨深い。でもやっぱり良く覚えていない。
ここから先は国立公園入場料払わないと入れません。
入場料は一人RM50。
ポーリン温泉もキナバル公園も14年前は自分達で直接払っていないのでいくらだったのかわかりませんが、この辺りの入場料は年々値上がりしてるそうです。
入り口前でパチリ!
もう少し走った先の、キナバル山展望台(Mt Kinabalu Viewing Platform)も、雲で何も見えず。
コタキナバル市に近づくと、道が俄然良くなります。
でもこんな車見つけました。ナンバープレート付いてない。
マレーシアの乗用車には車検が無いそうです。だからこんな車でも走れるのでしょうか?
実際このレンタカーのダッシュボードの中を探しましたが、車検証はありませんでした。
ただ新車登録用紙みたいのがありました。
トラックやバスは車検があるらしいのですが、レンタカーも車検した方がいいと思うのですが。
だってレンタカーって、結構乱暴に扱われるし、そんな車コワくて乗れません。乗ってるけど。
こんなサファリを見かけました。
■Sky Hotel Kota Kinabalu
このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。
ホテルの部屋に入ったら、ものすごいスコールが。あぶない所だった。
スコールが止んだので、空港へ向かいます。
空港のレンタカー返却場所にて。ボルネオ島995kmの旅でした。
今回は、車を傷つけること無く、スタッフからも、
パーフェクト!
と言ってもらえました。
返却して振り返りざまパチリ。ありがとうベザ君!
さて、空港からホテル近くのKKセントラル・バスターミナルまでの、
帰り方が問題。
調べると、定額タクシーはRM30。Grabは20。空港インフォメーションで聞いたら、エアポートバスは以前はあったが今は走っていない(202404現在)。でもパブリックバスならRM2で、空港を出た通りにバス停があるとのことなので、行ってみました。
バス停の位置は↓。地図を拡大して見てください。
空港敷地外の一般道のバス停まで歩いて、、、
インフォメーションの人によれば、
このバス停に止まるバスは、全てKKセントラルバスターミナルまで行くそうです。
ただし時刻表は無いので、待っていれば一時間に2,3本来るらしい。マレーシアのバスは手を挙げないと止まってくれないとの噂も。
で、待っていたところ、運良くすぐにオンボロハイエースがやって来たので手を挙げて止め、行き先を告げて値段を聞いたら一人RM3。RM2じゃないの?と聞いても「RM3」の返事。まあ仕方ありません。
ところがKKセントラル・バスターミナルと言ったハズなのに、Googleマップで位置確認しながら乗っていたらKKセントラル・バスターミナルを過ぎました!慌てて「ねえねえ、KKセントラル過ぎたけど?」と声をかけたらKKセントラル(=キタコナバルの中心地)と勘違いしてたようです。「ここで降ります!」とバスターミナルを500m程過ぎたところで強制停車。
ぱーがRM2×2人分渡して無言で、
わかってるよな。
と、にらみを利かせたかどうかはわかりませんが(笑)、それで下車。
結果、空港→KKセントラルバスターミナルまで、格安で移動できました。
雨上がりの街を歩いてホテルへ戻ります。
今日のホテルは高級です。
五千円くらいです。
でもようやく21世紀にふさわしい。2ベッドルーム、キッチン、冷蔵庫付きの58㎡。
と思ったらエアコンが効かない。むしあつい。
エアコンなんて二千円の宿でもキチンと効くのになぜ?
やはりこの国は、画竜点睛を欠く国です。
今日の移動距離120km。
今夜を入れて5泊したら日本へ帰れます。早く帰りたい。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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