マレーシア レンタカー旅〜3きょ〜ふの長距離バス

今日は移動日です。
マレー半島をバスで一気に南下して、シンガポールとの国境の町ジョホールバルを目指します。

LRTスリ・ブタリン・ラインのバンダル・タシク・スラタン駅にあるTBSバスステーションへ向かいます。(路線名も駅名も長すぎて覚えられません)

乗り慣れたLRTだと思ったのですが、今日も間違えました。

TBSバスステーションは、駅からコンコースで直結です。
入ると大きなホールがあって、チケット窓口がズラリと並んでいます。

混んでましたが窓口が沢山あるので、それ程待たずにチケット購入。
ちなみにどの窓口でも全ての行き先のチケットを購入できるので、窓口を選ぶ必要はありません。

これがジョホールバル行きチケット。一人35+施設使用料(多分)0.40RM(マレーシアリンギット。千円強)。

あとはチケット持って乗り場GATEへ行くと、、、

ほぼ定刻にバスがやって来ました。

車内は空いてます。

2+1の三人掛けシート。運転席のすぐ後ろの一列目でした。

バスは定刻の9:30を10分程度遅れて出発、、、

と、ここまでは順調だったのですが。

バスが走り出すとすぐ、運転手が携帯で話し始める。
大声で、知り合いと、ガハハハって、延々と、、、
ハンズフリーだからっていい気になりやがって。

いったい何話してんだか。

結局30分以上話してました。それにしても車内中に聞こえる大声で恥ずかしくないのだろうか?

ちなみに車窓からは緑豊かな熱帯樹林。これが延々続きます。

2時間後にトイレ休憩。

高速道路の休憩所です。

売店はありませんが、トラックの販売車両が数台商売していました。

30分後出発。

そしたらすぐに渋滞になりました。

そしたらですねぇ、このバカ運転手が、眠くなったようで目をシバシバさせているんです。
すぐ後ろの席だから、鏡に映るので見えるのです。

もうヒヤヒヤです。生きた心地がしません。

後ろからスリッパで叩いてやろうかと思いましたが、
少ししたら、本人もヤバいと思ったのでしょう、今度は、

カーステかけて大声で歌い始めました。

熱唱です。バスガイドじゃなくて運転手の熱唱。それを黙って聞かされる乗客、、、。
そこに知り合いから電話が掛かってきて、ようやく眠気が覚めたようでした。
危うく死のドライブになるとこでした。

約5時間後、ジョホールバルのラーキン・バスステーション到着。

二度と乗らんぞこの会社のバス。

ここからはローカルバスに乗り換えて、ジョホールバル・セントラル駅に向かいます。
目指すバスの乗り場が解らなくてウロウロしていたら、降りた場所の並びの01のバス停で運良く「セントラル駅」と表示されたバスがあったので乗車。

ふう、見つけられてよかった。

料金はRM1.6(約50円)。運転席横の料金箱に入れたら、チケットをくれました。

車内の様子。

■メルドラム・ホテル

20〜30分で駅に着き、そこから歩いて、、、

ホテルチェックイン。
このホテルの詳細はぱーのブログへ↓

もう夕方なので、買い出しに行きます。
ビールはホテル近くの酒屋で買いました。
500mlのカールスバーグがRM9(約300円)。クアラルンプールよりは若干安かったです。

買ったらストロー付けてくれました。ビールをストローで飲めってか???

食事はホテル向かいの食堂でテイクアウト。

店内に入ると、さらに幾つかの屋台が並んでいます。
ぱーによれば、こう言うのをホーカーズと言うそうです。

その中のある店でテイクアウト。

このおばちゃんが調理してくれました。

ホテルの部屋で食べました。美味しかったです。満腹。
おばちゃんありがとう!

今日の移動距離339km。移動だけなのに荷物が重くて疲れました。

夜、爆竹の音が深夜まで鳴り響く。何かのテロか?って思うくらいの大爆音。その都度起こされます。