タイ レンタカー旅〜29バンコク最終日

今夜帰国します。
でも飛行機は23:15発なので、日中はまるまる観光します。

しかも良い天気。

少し風があるので、バンコクの排気ガスが飛ばされたのかもしれません。

■ワット パークナム パーシーチャルーン

巨大大仏と塔の中のエメラルドグリーンの天井画が有名な寺です。別名エメラルド寺院とも呼ばれているそうです。
バンコク三大寺院の一つです。

地下鉄MRTのバーン・パイ駅を降りると、すぐに大仏が見えました。

それを目指して歩けば着くだろうと思っていたのですが、
途中の道は細くて、入り組んでいて大仏様の姿は見えませんのでグーグルナビは必須です。

でも途中から、こんなサインが出てきました。

もっと早く出してくれ!

そして思いがけず運河と橋が。

でもこの橋は階段橋なのです。
丁度自転車でやって来た白人家族の父親が、幼い娘の自転車をひょいと持って登っていきました。
白人は力ありますねえ。

着きました。

デカい!

デカすぎて見上げると首が痛くなります。横構図だと、画角に入りません。

ふと横のお堂を見ると、、、

多分こちらがご本尊様。
ぴーよし的には、このくらいの大きさの方が好きです。なんならもう少し小さくてもいい。

そしてエメラルドの天井画はこのお堂の中。

おお!

見上げるとプラネタリウムで満点の星空見ているときと同じように、少し目眩を感じます。
でも実物を見ていたときは、それほどでも無かったのですが、
こうして写真で見ると美しいですね。幻想的です。

■ワット・アルン(暁の寺)

もう一つのバンコク三大寺院です。
ワット パークナムからは約4kmなので、歩いて向かいます。
もちろんグーグルナビ見ながら。
そしたらこんな細い道、、、グーグルは何でも知っている。

着きました。
でもこの寺は入場料100B掛かるので入りません。
出口から見える塔をパチリ!

警備のオジサンがジャマでうまく撮れない・笑。

でもこの寺は、バンコク市内を流れるチャオプラヤー川の対岸から眺めると美しいらしいので、
渡し船で川を渡ります。

これが船長。
行き交う船を縫うように巧みな操船で川を渡ります。まさに職人技です。カッコイイ!

他の船の動きを見る目線がスルドイ。プロフェッショナル。


でもこの船長、始めに操舵席に座るとき

「はぁ〜あ」

って、全くやる気の無いため息ついているのをぴーぱーは聞き逃しませんでした。

ハンドル持つと性格変わるタイプかも・笑。

船上からの景色は爽快。

対岸到着。船長ありがとう。

で、対岸からの眺め。
なかなかいいです。手前の川に活気があるからいいんですね。
ちなみに夕焼け時に撮ると、赤い空を背景にもっとバエるそうです。だから “暁の寺” なんだそうです。

歩き疲れて小腹が空いたので遅い昼食。

こんな店で食べるのも、この一ヶ月ですっかり慣れました。

美味しかったけど、ヤッパリ量が少ないタイの定食。

夕方7時にホテルを出て空港へ。
一日遊びすぎて、じつは脚がガクガクです。

夜逃げの写真みたい。

と言うことで、翌朝日本に帰ってきました。

羽田空港。一ヶ月の夢が覚める瞬間。日常に戻される。

毎度の事ながら、久しぶりの日本の街の清潔さにも驚かされましたが、
帰国して、今回何が一番嬉しく感じたかというと、

水道の水をガブ飲み出来たこと。

タイの水道水はコワくて飲めなかったから。暑いのに。その反動かな?

日本の水道はウマいです!