タイ レンタカー旅〜２２カ、カ、カメラが！

昨日、感動したメコン川を、早朝もう一度見に行きました。
朝靄がかかっていました。

でも薄霧だったようで、順光で見るとクッキリ晴れ。

朝の太極拳？ダンス？をしている人たち。

ナーガ像にも、早くも人が。

川は南北に流れていて、タイは西岸なので、川は朝は逆光、午後は順光です。
でも街並みは朝は順光、午後は逆光です。
撮りたい物は何なのか、川なのか街並みかによって来る時間を選べば良いと思います。

街のカフェで、ゆっくりと朝の時間を楽しむ人たち。
都会のバンコクとは違う早さの時間が流れていました。

１０：３０チェックアウト。

今日はメコン川沿いに約１００ｋｍ南下した街ムクダハーンを目指します。

■第２タイ・ラオス友好橋

メコン川にはタイとラオスの間に、三つの大橋が架かっているそうです（他にも架かっているかもしれませんが知りません）。
その内の一つが、ここムクダハーンの街のすぐ北に架けられています。

駐車場は橋のたもとの駐車スペース。無料。

おお！向こうはラオス。

交通量はそれ程多くありません。たまにトラックが通る程度。

川岸には河床のような桟敷席が。夜は賑わうのかも。

川岸まで下りてみました。

橋の橋脚には水位の跡が。水位が高い時期は、今より２ｍは高いようです。雨期にそうなるのかな？

「ナイルの水を飲んだ者は再びナイルに戻る」って聞いたことあります。
メコンの水を飲んだらどうなるのでしょう？

■ワット ローイプラプッタバート プーマノーロム

ムクダハーンにある寺院。
大仏と大蛇の像が有名な寺院です。
事前情報では、ふもとの駐車場から山の上の寺院まで送迎車で送迎してもらう。その際一人２０Ｂ程度の寄進が必要とのことだったのですが、
実際に車で来てみたら、駐車場係の人が、

「車の人はそのまま上の駐車場まで行ってください」

とタイ語でそう言ったような、、、そう言ったことにして、上の駐車場に駐めました。無料。ラッキー！

まずは大仏様

台座の中に入り、階段を上ります。
因みに台座内は、現在建築進行中です。

大仏様の下までやって来ました。

見上げれば、どっか〜ん！

なんでも大仏様の右手に触れれば御利益があるそうな。

お坊さんも触れてました。

ぱーも。

振り返ればメコンの向こうはラオス。

反対側はタイの大地。ここを走ってきたのか、、、。

そして大蛇の像

長さ数十メートルあるそうですが、大きすぎて画角におさまらない。

タイ人は信仰深いです。

みんな何だか楽しそう。

オジサンもご満悦。

大蛇は数年前、大仏は現在建築中なので新しい物です。
寺の新たな目玉として集客目的に作っているところがプンプン臭います。
でもこれはぴーよしの持論ですが、もともと昔の寺は、人々に御利益と娯楽を与えるディズニーランドのようなテーマパークだったのではないか思うのです。
そう考えればこの寺も、寺本来の姿なのかなと思います。

大仏様と大蛇。末永く人々を楽しませてください。

■S.C. レジデンス

今日の宿泊先。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓

ここで再び事件発生！大 大 大ピンチ！

なんと一眼レフカメラのバッテリー充電器が壊れました。
と〜ても大事にしてた〜のに〜♫　なんて唄ってる場合じゃありません。

ホテルでコンセントにつないでもランプが点きません。当然充電もしません。

じつは前にも同じ事あったのです。

今を去ること十数年前、ぱーと行ったアフリカとインドで２回。
やはりニコン一眼の充電器が壊れたことがあるのです。
つまり今回で３回目です。

こう言う国のコンセント電圧は不安定で、たまに瞬間的な大電圧ノイズが乗ったりするようです。
おそらくそれで壊れたのではないかと。
そう言えば今回、旅ガラスと電気ポットが立て続けに壊れたのも同じ原因カモ。

でも一緒に充電してた携帯、パソコン、ニコンのコンパクトカメラは問題無いのです。
つまりニコンの一眼レフカメラの充電器だけが弱いのです。
いつも壊れるのです。

コレって、かなりゆゆしきモンダイです。
カメラ本体は、耐久性やら信頼性をウリにしている、それなりにハイエンドな機種なのですが（べらぼうな金額ではない機種です）、
充電器がヤワでは、バッテリーが空になり次第撮影が出来なくなると言うことです。
たとえいくらカメラが頑丈でも。

同じような状況で困った人いないんでしょうか？
海外で仕事中に充電出来なくなったプロカメラマンとか。シャレになりません。

ニコンさん、充電器の耐久性をあげてください。

これはマジですよ。
純正充電器がヤワで使えないならば、Amazonで外国製のインチキ互換充電器を買う方が、ノイズには耐久性が上かもしれません。

それか緊急時用にUSB充電端子を付けて、時間が掛かってもいいから携帯充電器でも充電出来るようにするとか。
とにかく動いてくれればいいのです。

なにしろこう言う国ですから↓。

あ〜あ、旅の楽しみが一つ消えた、、、

今日の移動距離１１８ｋｍ。