タイ レンタカー旅〜12東京からつづく道

朝食後、熱帯の木々が茂る宿周辺を散歩しました。

ここナムトックの町は、静かなタイの田舎町です。

駅があるらしいので行ってみます。

誰もいません。
と、突然列車のガーーーと言う音が聞こえてきました。列車が来るようです。

通過列車にご注意ください。

グーサイン出したら返してくれた。

おもしろい体験でした。

ホテルに帰ってコーヒー飲んだら、、、

今日は400km移動します。

全部下みちですが、タイの国道は時速90km制限。高速道路と同じです。しかも無料。
400kmも移動すると、地域の特色の移り変わりが楽しめます。

はじめはサトウキビ地帯。

サトウキビを満載したトラックとすれ違ったり、追い越したり。

このいすゞのトラック懐かしい。ぴーよしが幼稚園の頃は、日本もこのトラックでした。

次は水田地帯。日本の水田より、植え付ける間隔が狭いです。
タイ米はこうして育てられているのか。

さらに進むとトウモロコシ地帯。

すれ違う車も様々。
これは三菱ジープ。頑張ってますね。

オマエは照明屋か? これ本当に全部点くのだろうか? バッテリー上がらないのか? まさか車検通らないよね?

車種不明の改造車両も。

あ、これならわかる。いすゞのエルフ。30年以上昔のヤツですが、汎用エンジンに載せ替えて走っているようです。こういうの作るのも楽しそう。
でも以上3台いずれもナンバー付いてない。

グーグルマップにダマされて、国道をそれて走らされる。

日本の田舎道の風景に似てる。熱帯とは言え同じアジアだからか。

そのグーグルによれば、まもなく左折して国道1号線に入るようです。
タイの “いちこく” ってどんな道だろう。

ここから左右に曲がれば “いちこく” 。
しかもこの道は、アジアハイウエイー1号線と2号線を兼ねていました。AH1、AH2のサインがそれです。
日本からトルコまでをつなぐ予定のアジアハイウエイー。全通して走れるようになるのはのはいつのことか?(現在は、北朝鮮がブロックしていて走れない。中国も国際免許じゃ走れない)
ちなみに日本では首都高〜新東名〜福岡までがAH1です(注意深く見ると首都高3号線や新東名の路肩にAH1のサインが立っています)。この道が東京まで続くのかと思うとロマンがありますね。

“いちこく” は、片側二車線で他の国道と同じです。交通量もそれ程でもなく、国の大動脈という感じはありません。

夕方5時近く、ようやく今日の目的地カンペーンペット到着。
ビックCで買い物してからホテルへ。

ビックCはデカいモールです。イオン並に大きい店舗もあります。豆腐から自動車まで何でも売ってます。大きな街にはあるようです。
グーグルマップで検索すると、ビックCだけが英語表記されるので探しやすい。(他のスーパーは、ほとんどタイ語表記なので、何が何だかわかりません)

■ソーダーリゾート

今夜は肉野菜炒め。

今日の移動距離409km。疲れました。一日の移動距離は長くても200km以下に抑えたい。
明日は世界遺産のスコータイに到着です。

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