タイ レンタカー旅〜2予防接種とバンコク探検

バンコク二日目。7時起床。
昨日の支出を記録中。ぱーはエライです。

朝食は、昨夜の残りとジュース、クッキー。
質素ですが今日の昼食は、街中でガツーンと行く予定なのでここはガマン。

それでは出発!

朝の通りは早くも渋滞。

タイの車は、ブレーキランプ片側切れてるのは気にしない。

こんなのも許されます。

歩道はこんなだから、キャスターバックの車輪が壊れないか心配。

さらに狭くて、バリアフリーにはほど遠い。

各馬一斉にスタート前!気迫充分。

バスはドアも窓も開けっ放し。

でもこのカオス加減がスキです。

■バンコク赤十字病院

最初に来たのは病院です。
ここで予防接種をしてもらいます。

4年前にも書きましたが、
ぴーぱーは西新宿の東京医科大病院で、いろいろ接種しています↓。

その後ワールドツアーへの出発がノビノビになり、効力が落ちてきたワクチンがあるのです。大枚叩いて打ったのに、、、
ところがココ、タイでは日本に比べて安く接種できるそうです。


この赤十字病院は敷地が広く建物や入口が沢山あるので、ナメてかかって入口を間違えるとたどり着くことが出来ません。
ココ↓が入口です。
(ぴーぱーも案の定間違えて、院内で通りがかった親切なオジサン(もしかしてドクター?)が教えてくれました)

ちなみにそのドクターが言うには、
「どうして狂犬病なんて打つの?アフリカ行くのかい?そりゃデンジャラスだね。タイ人が狂犬病打つかって?打つわけ無いよ」だそうです。

門から入って噴水の向こう側のクラシカルな建物の入口から入ります。

入るとすぐ右手に案内所があるので、「Can I get a Vaccine here ?」と聞くと、
「ソコの台の上の紙に、名前、住所、パスポートナンバー、、、を書いてください」と言われます。

以降は院内写真撮影禁止なので文字で説明します。
その紙とパスポートをすぐ奥左の受付へ出すと、そこからは流れ作業の様に自動的に、
血圧測定→看護師による問診&20バーツ支払い→薬局でワクチン受取&ワクチン代支払→接種となります。

問診では自分が何の予防接種を受けたいか、英語で紙にメモしていくと話が早いです。
ぴーぱーは、狂犬病(rabies)、腸チフス(typhoid)、日本脳炎(Japanese encephalitis)と書いたメモと東京医科大でもらった4年前の接種記録を見せたら、
狂犬病接種は過去に3回接種していれば一生有効なので、あとは犬に噛まれたら接種すればいい。だから今回は不要と言われました。(←本当に一生有効なのか?東京医科大の先生は3〜5年有効と言ってたけど。何でもいいから打って欲しかったんですが、そんなこと言えなくて、、、ニガ笑)

注射針は東京医科大のよりも若干太めでしたが(でも1mmよりは細い)、上手な先生のおかげであまり痛くなかったです(新型コロナ接種よりも痛くなかった)。
看護師も先生も片言の日本語や、携帯の日本語翻訳も使い非常に親切です。旅行者の接種に慣れています。
怖がらず、臆せず行って受けるといいでしょう。

で、肝心のお値段は、初診料20+事務手数料50+腸チフス570+日本脳炎600=

合計 一人1240バーツ(約五千円)でした。

それなりにはしますが、日本に比べれば破格です。
時間は30分ほどで終わりました。

それではバンコク探検へ出発!

ぴーぱーの街観光は、キホン歩きです。タクシーなんか使いません。

今日も歩くぞ!!

ルンピニ公園

バンコク市街のオアシス?との話も聞きますが、オオトカゲが有名です。
中に入らなくても周囲の歩道を歩いていたら、さっそくいました。

おとなしそうな奴らです。

ぱーは、は虫類系が割と好きらしいです。信じられん。

ポスト発見!

神様発見!

でも表通りの裏側はこんなカンジ。まあカオスですから、、、

ここで昼食。

病院に寄ったので早くもお昼。
街中の食堂で昼食。
入った店は↓。歩いていたらあったので入りました。

何で入ったかというと、写真付きの値段表が通りに面して貼ってあったから。

でもテーブルに座っても誰も注文を取りに来てくれません。
親切な隣のテーブルのオジサンが、調理している人を指さして、
「あそこで注文するんだよ」とタイ語でジェスチャーしてくれたので、
そこ行って、写真を指さしてオーダー。
3分後、出てきたのがコレ。

ぱーのは平たい麺もの。ぴーよしのはおかゆ。
量は若干少なめで、ガツーンとは行きませんでしたが、激辛と言うことも無く美味しかったデス。
50バーツ×2人=100バーツ(約400円)

こういう店で食べられてご満悦なオジサン。

ワット・トライミット

黄金の仏像が有名な寺院です。
地球の歩き方には確か「入場料40バーツ」と書いてあったのですが、

まさかの200バーツ(約800円)

「まっ、入らなくてもいいよね。ココ」と言うことになって、外観眺めて終わりにしました・笑。

中華街門

ここから中華街

歩道も車道も屋台や車でギュウギュウ。
中国はパワフルです。
ところが、ぱー曰く「なんか中華街っぽくないなぁ」だと。
ぱー的には、中華料理店が無いと中華街とは言わないそうです。中国雑貨、衣料、宝石、金銀、、ではダメらしい。

ネジ屋発見!

これじゃ確かに中華街っぽくないな。
でもぴーよし的には、30分は居たかったのですが、、、今回は素通り・泣。

イサラーヌパープ通り

中華街とエリア的には一体化してますが、こちらはタイ人の胃袋みたいな通り。
細い通りに食料品店が密集。

何が売ってるかというと、、、なまこ?

これは何?

なに?

タイ人ってこんなの食ってんだ。

肉屋と魚屋の共存。

もはや何でもあり攻撃?

食い物じゃ無いけど通り沿いの寺院で、世界一頑丈な募金箱発見!

さらに歩きます。

でもこれじゃ歩けないぞ!

ワットプラシーマハーウマーテウィー

インド寺院。
どうしてココに来たかというと、そろそろ歩き疲れて座りたかったから。

境内のベンチに30分は座って参拝客を観察。警備員が不審そうにコチラを見ていますが気にしない・笑。

皆、20〜30B払ってお供えの花やフルーツ盛り合わせのお盆を買って、それを祭壇に置いて熱心に祈っています。
15分くらいは手を合わせたまま祈っています。信心深いのですね。
でも終わった後、そのお供えを買ったところに返しに行くんですよね。返されたお供えはどうなるのか?
まさか使い回すんじゃ??ナゾは深まる休憩でした。

そろそろホテル方向へ帰ります。

タニヤ通り。日本の店が建ち並ぶ通り。まあ昼の歌舞伎町みたいなカンジでした。きっと夜はスンゴイのでしょう。

途中、スーパーマーケットがあったので立ち寄る。

果物が食べたくて、ここでカットスイカを60Bで買ったのですが、後で道ばたでは25Bで売ってました。失敗!
スーパーがあると、買いやすいのでついつい買ってしまうんですよね。

ついでに夕飯購入。ごはん+炒め肉+目玉焼き添え。30B。
ところがコレが激辛で、一口食べたら頭の毛根からアセが吹き出しました。また失敗・笑。

今日も完全燃焼、、、を通り越して、歩きすぎで黒焦げ状態。

今日の歩行距離、12.9km。ビールがうまい!うますぎる!!